最新更新日:2024/07/05 | |
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6年 社会「町人の文化と新しい学問」
6年の社会科の学習では、歴史の学習をしています。江戸時代の町人の文化や新しい学問について学ぶ学習で、「解体新書」の完成に杉田玄白らが関わったことを知り、「どのようにして、より正確な解剖図を確かめ、解体新書をつくることができたのだろう」というめあてで学習をすすめました。
「解剖の様子」の絵(想像図)を見ながら、わかること・考えられることを出し合いました。「一人」「グループ」「全体」という学習形態で順に意見を深めていきました。ここで、国語科の学習「『鳥獣戯画』を読む」において、絵を読む(評価する)ことを学んでいるため、それを生かす姿が見られました。そして、資料「蘭学事始」で事実を確認します。 6年 国語「鳥獣戯画を読む」
6年生は、国語科で「『鳥獣戯画』を読む」の学習を行っています。「鳥獣戯画」というのは、国宝の絵巻物です。「読む」というと、普通、文字や文章を「読む」と使いますが、ここでは、「絵」を読むとなっています。「絵」を読むとはどういうことなのか、という疑問からこの学習はスタートします。
この時間は、実際に「鳥獣戯画」の一部を自分で「読む」つまり、そこからわかることや感じることを出し合う学習を行いました。「一人学び」で個々にワークシートに考えを書いた後、全体で交流する場を設けます。その際、聞いた友達の考えを、自分のワークシートに書き込んでいきます。 様々な意見があることを知り、一枚の絵を「読む」ことを楽しんでいる姿が見られtました。 次の時間は、「『鳥獣戯画』を読む」の筆者 高畑勲が、「何」を「どのように」感じ、それをどんな言葉で表現しているのかを読み進めていきます。 |
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