最新更新日:2024/08/27 | |
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出前板さん教室〜その3〜
心をこめて鯖を調理した後,市場の方にお礼の気持ちを伝えました。
最後に板前さんは,魚を好きになってほしいということと,「いただきます。」と「ごちそうさま。」の本当の意味を教えてくださいました。命をもらって食べていることに感謝してほしいということです。 板前さんとお別れした後,子どもたちから,いつもと違う「いただきます。」を聞くことができました。 出前板さん教室〜その2〜
おじさんのお話の後,各クラス分かれて実際に調理です。一人1匹の鯖をさばきます。
最初は板前さんが,お手本を見せてくださります。鱗を鯖の尾から顔の方にかけて包丁を動かして取っていきます。その後は,顔を取り,腹を割り内臓を取って三枚におろしていきました。身の一つは,“さばの味噌煮”もう一つは“さばの佑庵焼き”そして骨についた身をこそぎ,“ふりかけ”を作りました。その他,じゃこと万願寺とうがらしをたいたものも作りました。 調理には,京都の町からたくさんの板前さんが来てくださり,包丁の持ち方から後片付けに至るまで,丁寧に教えてくださいました。 出前板さん教室〜その1〜
中央卸売市場協会の方を迎えて,出前板さん教室をしていただきました。
卸売市場では,朝早くから「せり」を行い,一つ一つの魚に値段をつけていきます。値段の付け方を聞いた子どもたちは,おじさんが巧みな技術で魚に値段を付けていることや,また,市場で取り扱っている魚の種類や量も教えていただきその多彩な種類と莫大な量にとても驚いていました。 |
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