最新更新日:2024/07/22 | |
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非行防止教室
中京署の警察官で、現在はスクールサポーターをされている方に来ていただき、『やって良いことと悪いこと、正しい行動ができる人になろう』についてお話をしていただきました。
まず、「お金を拾ったらどうする?」と質問されました。ほとんどの子どもたちが「交番に届けます。」と答えました。スクールサポーターさんは、「もしかしたら、周りの人が自分のものにしようと声をかけてくるかもしれません。そんな時は、心にブレーキをかけて、正しい判断をしなければならない。」と話されました。「暴力を振るうこと、いじめ、万引き・・・これらも犯罪です。携帯電話による犯罪もあります。どんなときも『心にブレーキ』を忘れず、やっていいこと、悪いことをしっかり判断してください。」と教えてくださいました。 子どもたちは、「いじめは犯罪なんだ。」「いいことと、悪いことを教えてもらって、よかったです。」「万引きの見張りをしても、それは犯罪ということを知った。悪いことはしてはいけないなと思った。」「何かあったときは、大人に伝えないといけないと思った。」などの感想を言ってくれました。夏休みを目前にして、子どもたちの中にある、『心のブレーキ』に響く、よい学習ができました。 |
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