最新更新日:2024/09/19 | |
本日:11
昨日:74 総数:620105 |
総合「やさしさいっぱい桃山のまち」
4年生は総合的な学習の時間「やさしさいっぱい桃山のまち」を進めています。10日は中途失明をされた松永信也さんをゲストティーチャーとして招き,視覚障害についてや周りの人にどのようなサポートをしてほしいかなどを体験を交えてお話を伺いました。視覚障害には全盲だけでなく,様々な見え方をしている人がいることや「読めない」ことによる様々な困りと解決法など,初めて知ることばかりで,子どもたちは熱心にお話を聞いていました。
またそのあとに,実際に点字を打つ体験もさせていただきました。始めは点筆の扱いに慣れない様子でしたが,ルールが分かると,好きな言葉をどんどん打つことができるようになっていました。 今回の学びをきっかけに,桃山のまちをだれもが住みやすい街にするためにできることを,考えていきたいと思います。 社会科 ゲストティーチャーのお話
社会科の学習で,琵琶湖疎水について勉強が始まりました。そこで琵琶湖疎水アカデミーの方々にお越しいただき,琵琶湖疎水のでき方やインクラインの仕組みなどについてお話をいただきました。子どもたちは当時の工事の様子に驚いたり,模型を使った説明でしっかりと理解を深めることができたようです。
これからさらに学習を進め,12月には校外学習で,実際に蹴上のインクラインや琵琶湖疎水博物館を見学する予定です。今回教えていたことから生まれた疑問を追求し,学びを深めていってほしいと思います。 4年 組みひも体験をしました
総合的な学習の時間の学びの一環で,「京くみひも工業協同組合」の方に来ていただき,組みひも作りを体験しました。一目ひとめ編んでいく手順に最初は戸惑う児童もいましたが,丁寧にご指導いただき,次第にその楽しさに魅せられている様子でした。機械で作るのとは違う,手作業のよさを,より実感できたのではないかと思います。
この学習で感じたことや学んだことをもとに,国語科「伝統工芸のよさを伝えよう」の学習でリーフレットにまとめています。自分が感じたことも交え,より魅力の伝わるリーフレットにしてほしいと思います。 |
|