先週木曜日に久しぶりの大原野チャレンジを行いました。日々努力を続けている子どもたち。朝に運動場を15周ほど走り続けている子どももいます。しかし10月から自己ベストを出せていない子どももいます。そんな中で迎えた大原野チャレンジ本番。子どもたちの顔から緊張が伝わりました。走っている子どもたちの目はものすごく輝いていました。“やってやる!”“自分に打ち勝つぞ!”そんな気持ちが感じられる,まさしく本気の表情でした。また,自分が走っていないときには,友達に対して励ましの声をかけ続けている最高な姿もありました。とても寒い日でしたが,最後まで走りきった子どもたち。自己ベストを更新できた子もいれば,そうはいかなかった子どももいましたがやりきった達成感を味わっている表情でした。それは,本気で挑んだからこそ感じられたこと。中途半端な気持ちで挑んで,もし自己ベストを更新できたとしても達成感を感じることはできません。また,中途半端な気持ちで挑んで達成できなくても得られるものはほとんどありません。どんなことでも全力で挑戦するあなたたちは素晴らしいです!
そして最後自分がゴールした後に,まだゴールしていない友達のそばに駆け寄って一緒に走ったり,声援をおくる子どもたちの姿がありました。自分だけがベストを出せたらいい。自分は終わったからいい。のではなく『みんなでやり抜く。』これが自然にできる子どもたちの姿に感動しました。このクラスももう20日を切りました。最後にみんなで笑っていられるよう,宇宙一の絆で結ばれたクラスをさらに目指していこう!