木曜日の道徳科の学習で『三つのつつみ』という教材を使って学習を行いました。年老いた猟師が,山を案内しに行きました。山奥についた主人公は疲れた体を休ませることなく,まき割をしたり,塩やお米を木の皮で包んで天井からつるしていく・・・。それが次に山小屋に来る誰かのためにしていると知ったもう一人に主人公の気持ちを考えていきました。子どもたちの振り返りには「私もほかの人のためにできたことがあります。それは水道のハンカチを置くところがびちょびちょにぬれていた時ぞうきんで拭いたことです。周りにいたみんなから「ありがとう」と聞こえた気がしました。その時私はうれしくなり,次もやりたい!という気持ちになりました。そんな親切をみんなでしあって,花さき山みたいに花をいっぱい咲かせていきたいです。」「今日の学習で親切について知りました。誰か知らない人でもやさしくしたり,トイレのスリッパなどがそろっていると次の人もうれしいし,やった人もやってよかった!という気持ちになると思いました。誰にでも親切にしてみんなに喜んでほしいです!そしてその優しさが伝染したらいいです!」などの言葉がありました。相手がその場にいない透明の親切,でもそんな親切が溢れたらきっとみんなが笑顔になれるね♪