最新更新日:2024/09/26 | |
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校長先生の書
進級実技試験に際して。
「礼記」より センター試験前日そして、センター直前説明会後の”がんばるぞー!!””おー!!” 校長先生の書
平成28年、年頭にあたって。
第1回きらめきコンサート ご報告
常々育んでいただいている市民の皆様へ、自信を持ってその成果を発信するとともに、将来の活躍が大いに期待される若手音楽家の登竜門になればと、本校校歌の中にある想いを込めて”きらめきコンサート”と名付け、現役本校2年生(チェロ)と、今年3月の卒業生(ピアノ)の二人による演奏会として、はじめて企画開催しました。予想をこえる多くの皆様にご来聴いただき、大盛況に終えることができました。アンケートにおいても好評と今後への大きな期待をいただきました。市民の皆様にクラシック音楽の素晴らしさに直に触れていただきながら、逞しく若手音楽家が本校音楽ホールから育っていく”場”がスタートできた、本校としても記念すべき日となりました。今後ともご支援ご指導の程よろしくお願いいたします。
ヨーロッパ研修旅行現地報告(4)
ブルノでのコンサートは数え切れないほどのお客さんがつめかけ大成功となったそうです。写真は,リハーサルの模様とコンサート終了後の現地のみなさんとの交流の場面です。その後、ベートーベンやシューベルト生家見学、オペラ鑑賞など、音楽の都にきたことを実感し、深く感動しているようです。国際情勢は心配ですが、旅行団としては問題なくスケジュール通り進行しており,生徒は元気に音楽に邁進しているとの報告がありました。
以下生徒の感想です。(11月15日) 演奏会は大成功だったと思います。こんな温かいステージができて、とてもいい経験と思いでになりました。(S.U) チェコからオーストリアへと国境を越えをしました。町の色や畑んの様子など,隣り合った国での変化を感じられました。日曜日の朝だったので教会へ行く人々がほとんどで,町がシーンとしていて,日本との文化の違いを体感しました。研修旅行初の雨が昨日から降っていますが,雨のにおいや音などが新鮮でした。(Y,D) ブルノにお別れをし,バスで2時間かけてウィーンに着きました。ベートーヴェンハウスや美術館を訪れ,国立歌劇場では「ラ,ボェーム」を鑑賞しました。ボックス席からオーケストラピットと舞台の両方を観ることが出来ました。建物の歴史ある雰囲気やウィーンフィル,歌手の演奏に感動して胸が一杯になり,またここに来てオペラを見たいと思いました。こんな経験ができて私は幸せだなと思います。明日のコンサートみんなでいいものにしたいです。(A,U) ヨーロッパ研修旅行現地報告メール(追)
生徒からの報告
1.今日からヤナーチェク音楽院にてレッスンが始まりました。英語でレッスンを受けた人、通訳の方についてもらった人と、それぞれでしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。現地の人の、私たちとは少し違った考え方、感じ方に触れることができたので、これからの演奏に十分に生かしていきたいです。(M.H) 2.研修旅行2日目の朝。起きるとそこはブルノの朝。本日はレッスン1日目。期待と不安を抱えながら、ヤナーチェク音楽院へ。普段味わえない響き、ユニークな先生方のレクチャーなど、大きな刺激を受けることができました。明日のヤナーチェク音楽院でのコンサート頑張ります!(Y.S) ヨーロッパ研修現地報告メール
2年生ヨーロッパ研修旅行、11月13日の報告が届きました。
ヤナーチェク音楽院での初日、レッスン室の使い方等の説明を受け、早速緊張した面持ちでレッスン・練習へ。帰ってくると「言葉も思ったより理解できた」「すごく楽しかった」等。空き時間にはブルノの街を散策したり、体調不良者もなく、大変有意義な経験ができたようです。さあ明日はヨーロッパで初コンサートです。精一杯がんばってほしいものです。 平成28年度 京都市立京都堀川音楽高等学校 教員公募募集要項
平成28年度 京都市立京都堀川音楽高等学校 教員公募募集要項
(1)本校の教育目標 本校は音楽を専門とする高等学校として、人間尊重の精神を基礎に、心豊かな人間を育てると同時に、将来広く音楽専門家として活躍し、文化の発展に貢献する人材の育成を目指しています。そのために、次のような教育方法・内容を取り入れ、高い水準の音楽専門教育を実施しています。 ■ 専門家による徹底した専攻実技の個人指導 ■ 習熟度別編成による小グループでの音楽基礎学習 ■ 国内外の著名な優れた音楽家による公開授業や、京都市立芸術大学・東京藝術大学等の教授による専攻別特設講座 ■ 定期演奏会での学習成果の発表や、伴奏・アンサンブル・オーケストラ・合唱等の学習、ヨーロッパ研修旅行での本場の音楽の学習 ■ 国公立大学を中心とした音楽系大学進学に対応した1年次からの徹底した進路指導 (2)本校の現状と課題 1 卒業生の大半は、京都市立芸術大学・東京藝術大学をはじめ全国の国公私立芸術系・教育系大学に進学しますが、欧米に留学する生徒もいます。今後も、こういった将来音楽家として大成するための登竜門としての進路をさらに確実に保障することが、本校の重要な課題のひとつです。 2 本校は、平成22年4月、二条城東の城巽地域へ、校名改称とともに未来志向の音楽教育を実現すべく決意も新たに最先端の施設設備を備えた新校舎に移転してきました。本校「ルネッサンス計画」に基づき、質・量ともに充実した教育環境のもと、音楽家を目指す子どもたちの夢の実現、さらに音楽専門教育を充実・発展させ、世界で活躍する人材の育成に取り組んでいます。また、音楽・芸術活動の中核施設として「芸術創造都市 京都」創生の一翼を担い、市民が音楽や芸術に広く親しむ環境づくりを目指しています。 (3)本校が求める人材 本校の教育目標並びに現状と課題を十分に認識し、複数の校務分掌の担当や補習・個別指導・情報活用等も含め、本校の教育活動に積極的に、そして情熱的に取り組む意欲を有する者 (4)募集要項等 1 募集対象者1)〜2)の2要件のいずれも満たす者 1)現に京都市立学校に勤務している教諭(教育委員会事務局又は教育機関に勤務する者を含む。ただし、主幹教諭、指導教諭及び養護教諭は含まない。)のうち平成27年度末において本市採用後6年以上、現任校での勤務歴が3年以上,かつ2校以上の勤務経験を有する者(休職・育児休業の期間は年数に含めない。) 2)応募について現任校校長の理解を得ている者 ※ 教員公募制度、希望転任制度により現任校に異動した者及び平成27年11月1日現在、長期にわたり休務休暇を取得している者(平成28年4月1日現在、妊娠4か月以上の者もこれに準じる。)を除く ※ 他校種から応募を希望する者は、高等学校教員免許状を所有又は取得見込みであること。また、現在の 教科を変更することとなる応募は認められない。 2 募集人数 1名 3 募集受付期間 11月11日(水)〜 11月26日(木) 4 提出書類 志願書(様式1)・自己アピール書(様式2) 5 提出先 現任校校長 6 選考方法 書類選考の後、個人面接を行います。 7 結果通知 現任校校長を通して平成27年12月11日(金)までに通知します。 最終結果は教育委員会から内示をもって通知します。 校長先生の書
地域と協力して創り上げた「京都城巽音楽フェスティバル」も無事終了し、2年生のヨーロッパ研修旅行も迫ってきました。ここであらためて音楽に向き合う、という気持ちを込めて揮毫いたしました。
校長先生の書
オーケストラ定期も文化祭も終わり。
新しい出発の時に際して。 |
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