最新更新日:2024/09/20 | |
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特設講座その3(声楽)
特設講座その3は,京都市立芸術大学から日紫喜恵美先生をお迎えして,「声楽」の講座を行いました。日紫喜先生は京都のご出身で,京都市立芸術大学大学院をご卒業後,オーストリア,ドイツに留学され,日本・ヨーロッパの各種コンクールで優秀な成績を収められたのち,数々のオペラやミュージカルでも国内外でソリストとしてご活躍されました。現在は関西二期会会員で京都市立芸術大学准教授を務めておられます。
本日は3年生の声楽専攻5名一人一人にご指導いただき,3時間にわたる長時間お世話になりました。声楽の基本である呼吸・発声の基礎から,繊細な言葉の表現など多岐にわたる丁寧なご指導をいただきました。 お忙しい中,ありがとうございました。 特設講座その2(ヴァイオリン)
専攻別特設講座その2は,京都市立芸術大学教授の豊嶋泰嗣先生をお迎えして,ヴァイオリン専攻の3年生4名の公開レッスンを行いました。豊嶋先生は,桐朋学園ご出身で,弱冠22歳で新日本フィルのコンサートマスターに就任され,その後も九州交響楽団や兵庫県立芸術文化センターなどでコンサートマスターとして活躍されました。また,ソリストとしても国内外のオーケストラと共演され,現在もアルティ弦楽四重奏団のメンバーとして,室内楽奏者としてもご活躍されておられます。
本日は,本校3年生の4人のヴァイオリン専攻生徒に,長時間にわたりレッスンをしていただき,力の加え方や演奏法の基礎的なところから,表現に至るまで丁寧にご指導いただきました。お忙しいところ,ご来校いただき誠にありがとうございました。 専攻別特設講座(チェロ)が行われました
この講座は,普段ご指導いただいている先生とは別に,日本を代表する専門の先生から,また違った視点で自分の専攻の音楽をご指導いただくものです。
本日は今年度第1回目として,東京藝術大学教授で,チェロの河野文昭先生においでいただき,3名の生徒にご教授いただきました。先生は京都市立芸術大学のご出身で,ウィーン国立音楽大学での研鑽をもとに,多くのオーケストラとの共演や,様々な演奏活動を行っておられ,京都音楽賞や文化功労章を受賞されておられます。 まずは,チェロ演奏にあたって,身体の使い方や姿勢の指導をはじめ,弓使いの方法や,音色の違い,作曲家の意図などを汲みながら,自分としての音色をどうやって出していくかを考え,自分の耳で自分の音をよく聞きながら演奏することが,いい演奏につながるというアドヴァイスをいただきました。 お忙しいところ,お越しいただきましてありがとうございました。 |
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