京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/20
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9/28(土)中学生対象HORION秋のスクールガイダンス、10/19(土)小学生のためのスクールガイダンスのお申込みはお済みでしょうか。9/20(金)を申込み締切りとしておりますが、9/21(土)〜23(月・祝)の間はお申込みフォームへの入力が可能です。まだの方はどうぞお申込みください。詳細はこのブログの左の【カテゴリ】の「♪小中学生のみなさんへ」をクリックしてご覧ください。みなさんのお越しをお待ちしております!

ヨーロッパ研修旅行だより 3

 研修旅行2日目。飛行機や時差で疲れていた体をしっかり休めて、みんな朝から元気にバイキングを楽しみました。朝食を食べ過ぎて苦しくなるほどおいしかったです。岡村さんのガイドでカレル橋、プラハ城、スメタナとドボルジャークの博物館などへ行き、プラハの町を満喫しました。昨日は、こっちに着いた時には真っ暗でほとんど分からなかった町の風景が、今日やっとたくさん見られて、日本では見られない景色にみんな興奮して、早歩きしながらも写真をいっぱい撮りました。歴史の深い建築物がずらりと並んでいて、もっとゆっくりまわりたいと思いました。見るものや通り行く人や気候など、全てが初体験で、本当にヨーロッパに来てしまったんだなあ、と改めて実感しました。明日からのJAMUでのレッスン、本場の音楽をしっかり吸収したいと思います。気を引き締め直してさらに頑張るぞ!
M.H

 長旅での休みをしっかり取り、朝のバイキングで体力を蓄えての研修二日目、朝からみっちりプラハ市内研修です。
バスを待つ間、ホテルの横の路地を少しあがったところにあるベルトラムカ(モーツァルトが滞在し、「ドン・ジョバンニ」を書き上げた邸宅)で記念撮影。
70期の目標である「隙あらば合唱」。早速無伴奏の合唱として準備してきた「Ave verum corpus」を。朝からみんなの心は一つになりました。
天気は曇りでしたが、生徒達の心は澄み切った状態でプラハ城に。
聖ヴィート教会。言葉では、映像では説明しきれない荘厳さ、美しさ。やっと生徒達をここに連れてくる事ができました。いつもはしゃぐ生徒達が言葉を発する事ができなくなっていました。でも歌なら!隙あらば!ここで歌わなくてどこで歌うのでしょうか?再び「Ave verum corpus」を。生徒達の透明な歌声が教会内に厳かに響きわたり、観光にこられた方々は足を留め、聴き入って下さいました。一生できないような経験をさせていただきました。
それから黄金の小道からカレル橋へ。生徒達はブルタヴァの雄大な流れ、橋の美しさに目を細め。
そしてスメタナ博物館、天文時計の仕掛けを見学して市民会館のカフェでランチ。最後のドボルジャーク博物館を見学してプラハでの市内研修は終了となり、バスでチェコ第2の都市であるブルノに。
長時間長距離の歩行、そして頭が追いつかない程の驚きと感動。2日目なのに生徒はヘトヘト。
でも、今日という一日を生徒達は絶対に忘れないと思います。
歩き疲れや、慣れない海外の雰囲気による緊張等で、すこし体調を崩した生徒もおり、明日からの事を考えて、ホテルで夕食の後、簡単に翌日からの流れを説明して、早い時間に解散にしました。
明日からはついにヤナーチェク音楽院でのレッスンが始まります。
受講して、聴講して、演奏して。
全てを吸収していこう!

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ヨーロッパ研修旅行だより 2

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毎回、現地からの報告をお伝えします。

今日は研修旅行一日目でした。と言っても、一日の大半を機内で過ごし、これから始まるヨーロッパでの生活にみんなが心躍らせるという、もどかしくも楽しい時間を過ごしました。クラスみんなで楽しく過ごしていましたが、その中で印象的だったのは、飛行機の窓から見える景色です。圧倒的な大地の広さ、空の深さ、そして窓にできた雪の結晶。普段の生活では絶対に感じられない、その自然の美しさに感動しました。
 こちらは今日は雨がパラつきます。夜なので、あまり景色は見えなかったのですが、木の高さや路面電車、そして何よりも、あの独特のツンとした冷たい空気。ちょっとした所ですが、「ヨーロッパ」を感じています。本格的に町を歩くのは明日からなのですが、今から待ち遠しくて仕方ありません。明日、天気が良いことを願っています!
Y.T , A.N


朝の7時30分に大阪空港集合。羽田空港まで1時間、そしてフランクフルトまで11時間、更に1時間のフライト。
今年度が始まってから生徒と教員で力を合わせて準備を進めたヨーロッパ研修旅行。
70期生は日本を飛び出し、プラハに到着致しました!
さすがの長旅に生徒達は疲れた顔を見せながらも、これからの事を想像しては顔をほころばせていました。
とはいえ、今日は大変な移動でしたので早めに休んでもらい、リフレッシュして明日の市内研修に向かいましょう!
三木、西山、藏野より

ヨーロッパ研修旅行だより 1

8日(水)朝、2年生39名は、雨模様ではありましたが、全員元気で、時間通りに伊丹空港に集合し、西山先生、三木先生、藏野先生の付添のもと、先ほど羽田空港からフランクフルト空港に向けて離陸しました。いよいよ8泊9日間のヨーロッパ研修旅行の始まりです。
<写真上・中>伊丹空港での様子
<写真下>羽田空港での様子
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第13回京都城巽音楽フェスティバル

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昨日10月29日、台風が駆け抜けて行く中、本校で恒例の「第13回京都城巽音楽フェスティバル」が開催されました。城巽地域の皆様とともに創り上げてきた音楽祭に、本降りの雨をものともせず、大勢の方に足を運んでいただきました。本当にありがとうございました。
写真上;アリア「私は行くわ、でもどこへ?」/W.A.モーツァルト作曲(ソプラノ独唱:冨田菜織)
写真中;交響曲第5番「運命」より第1楽章/L.V.ベートーベン作曲(指揮:薩摩研斗)
写真下;混声のための合唱ファンタジー「みすゞこのみち」より 私と小鳥と鈴と(ピアノ:森川歩美)

専攻別特設講座 ≪ピアノ≫ 野原みどり先生

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 京都市立芸術大学准教授の野原みどり先生にお越しいただき、ピアノの特設講座を実施しました。

【受講曲目】
 シューマン/ウィーンの謝肉祭の道化Op.26より 
 ショパン/練習曲
 ブラームス/ピアノ小品集 Op.76 より

 体をうまく使って合理的な方法で音を出すこと、和声の機能を考えた上での音楽表現、作曲家の特徴の捉え方と演奏方法など、多岐に渡ってご指導いただきました。また「ピアノを勉強する上では、ピアノ作品を聴くことが多いけれども、それぞれの作曲家の代表作や、特に関係が深い楽器の作品についても研究すると、作風や特徴が捉えやすくなる」「自分の中で基準となる作曲家を設定し、その人と比べてこの作曲家はどうか、どういうイメージを持つかということを研究していくと、違いが分かってくる」というお話もしてくださいました。先生の演奏は、お話いただいた内容を裏付けるほどの説得力があり、また鮮やかさや深みもあって、皆聴き入っていました。
 野原先生、お忙しいところお越しいただきまして、本当にありがとうございました。

体育祭(音リピック) その2

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写真は左から、専攻別借り物競走ー学年対抗リレーー閉会式賞状授与 の様子

体育祭(音リピック)

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10月10日(火)、恒例の体育祭=音リピックが開催されました。晴天に恵まれ少々暑かったのですが、生徒たちは元気に楽しく一生懸命競技に取り組みました。
今年は、新たに専攻別借り物競走が取り入れられ、学年を超えて専攻の名誉のため競いました。この競技は弦楽器チームの勝ち。最後は恒例の学年対抗リレーを全員参加で走り、締めくくりました。リレーは2年生が勝利しました。総合優勝は貫禄を示し、3年が勝ち取りました。
大きな怪我もなく終了し、本当にすばらしい大会になりました。準備運営に当たった生徒自治会はよく頑張ってくれました。お疲れ様でした。

写真は左から、ラジオ体操ードッジボールーケイドロの順

平成29年度弦楽特設講座

今年度の弦楽特設講座として、東京藝大准教授の玉井菜採先生をお招きしてヴァイオリンの特設講座を行いました。
受講する前は緊張気味の生徒たちでしたが、一人ひとりの個性を生かしながら、右手と左手の両方で音を作ること、その音の行きたい方向へ音を連れて行くこと、和声のことなど様々なことを、丁寧な説明、身振り手振り、そして先生の実際の演奏を通してたくさんのことを学ばせていただくことができました。
先生の音楽とその思いに触れることで、生徒たちはまた新たな意欲を持ってこれからの毎日を頑張ってくれることと思います。
玉井先生、お忙しい中にもかかわらず本当にありがとうございました。
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京都堀川音楽高校学校説明会&コンサートを開催

9月30日(土)、晴天に恵まれた中、恒例の学校説明会&コンサートを開催いたしました。午後1時から、本校生徒によるヴァイオリン独奏〜独唱〜サクソフォン独奏〜ピアノ独奏〜弦楽合奏の内容でミニコンサートを行い、その後、学校説明会を「学校の概況説明」「平成30年度入学者選抜についての説明」「実技検査内容と課題曲等の説明」等の内容で行いました。当日は、中学生・小学生・保護者の方々等200名を超える多くの皆さまにお越しいただき、盛況のうちに終えることができました。本当にありがとうございました。
<写真上>コンサートの様子
<写真中>学校説明会の様子
<写真下>個別相談会の様子
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H29年度特設講座<フルート・大嶋 義実先生>

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 大嶋 義実先生(京都市芸術大学教授)にお越しいただき、フルートの特設講座を行いました。

 ロングトーンや音階等で息の使い方や姿勢の大切さ等、基礎を重点的にご指導いただき、エチュードでは音楽的な表現の仕方やソルフェージュ的なアプローチ等、音楽の魅せ方をご指導いただきました。

 「しっかり吸って楽器を鳴らし切る」
管楽器奏者として当たり前ながら最も重要な事を、生徒達に改めて気づかせていただきました。

大嶋先生、本当にありがとうございました。
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京都市立京都堀川音楽高等学校
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