京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/21
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ヨーロッパ研修旅行だより 7

現地11月14日,6日目の便りです。

今日は、ウィーン市内研修とオペラ鑑賞でした。ウィーン市内研修では、シェーンブルン宮殿とヴェルヴェデーレ宮殿に行きました。シェーンブルン宮殿は、ハプスブルク皇帝家の居城で、修復されているとは言え美しく残っており、本当に住んでいた事が信じられませんでした。
マリー=アントワネットがすごく美人でした。
ヴェルヴェデーレ宮殿は、オーストリアで2番目に大きな美術館で、クリムトの「接吻」という絵も見られました。
オペラ「ラ・ボエーム」は、舞台美術もとても美しく、映画を見ているようでした。
タイトなスケジュールで、少し疲れが感じられますが、明日も楽しく過ごします!
M.T

今日も朝から夜まで本当に忙しい一日でした。
シェーンブルン宮殿の計算し尽くされた庭の美しい眺め、ヴェルヴェデーレ宮殿の美術品の数々を限られた時間の中でみんな最大限楽しめていたと思います。
オペラ座でも休憩中は多くの人々が室内を巡りたくさんの事を吸収しようとする姿勢が見えました。
明日で市内研修は終わりですが、色々な事を思いながら見て、周る事で更に各々の表現につなげる良い思いでができることと思います。
E.G

ウィーンのホテルの朝食もなかなかに豪勢。69期の生徒達は本当にみんな元気です。
昼間はウィーン市内研修、そして夜は待ちに待ったシュターツオーパーでの「ラ・ボエーム」鑑賞。
一流オーケストラの演奏、そしてその音量の中から突き抜けてくるソリストの歌声。
ただただ、幸せの約3時間でした。
研修旅行も、もう終盤です。
ラストまで気を抜かずがんばります。
三木 薫

写真上、シェーンブルン宮殿にて
写真中、市立公園内ヨハン・シュトラウス像前にて
写真下、ヴェルヴェデーレ宮殿にて
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ヨーロッパ研修旅行だより 6

現地11月13日,5日目の便りです。

今日は、国境を越えてオーストリアに入りました。広大な土地を移動中に見えるカラフルな家が目に留まり、そして道を歩く犬が可愛かったです。
バスの移動中やハイリゲンシュタットのベートーヴェンの遺書が展示されている家などでのガイドさんの説明が大変勉強になりました。ベートーヴェンの関連人物のことも知れて良かったです。
そして夜は教会でのコンサートでした。
教会の響きは本当に感動的でした。今までクラス全員で作り上げてきたものを届ける事ができて嬉しかったです。これからも音楽を深めていきたいです。
R.T

今日はカールス教会で演奏会でした。昨日と今日でみんなもかなり疲れていたと思いますが、無事成功しました!
涙を浮かべてくださっているお客さんもいて、今までの練習などの事を思い出しながら歌いました。教会の独特な響きなども経験できて、本当に良い演奏会になりました。
演奏会は今日で終わりましたが、残りも気を抜かずに行動し、思いっきり楽しみたいと思います。
でも、まずはみんなしっかり休みを取ってもらいたいです。
M.Y

ブルノを離れ音楽の街ウィーンへ。
楽友協会の横で下車、憧れのオーケストラの本拠地を目の前にして気合いが入る生徒達。
そしてカールス教会。
圧倒的な存在感、その神聖さに声が出せない程の感動。
ついにやってきたのです。
リハーサルを重ね、そしてコンサート開始。
気温が低いにも関わらず白熱の演奏。
そして合唱。
教会中がキラキラした幸せな何かで包まれた様な気がしました。
69期のみなさん、感動をありがとうございました。
三木 薫

写真上、楽友協会前で
写真中、カールス教会前で
写真下、リハーサル風景


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ヨーロッパ研修旅行だより 5

現地11月12日,4日目の便りです。

今日は、ヤナーチェク音楽院でレッスンとコンサートがありました。
コンサートは、多くのお客さんが来て下さって満席になり、笑顔で聴いてくださったのが印象的でした。
全員での合唱では拍手が鳴り止まず、「ブラヴォー!」と歓声が上がり、皆様が立ち上がって拍手を下さり、とても感動しました。ブルノの方々の温かさに触れ、一生の思い出となりました。
M.M

2日目のJAMUでのレッスンとコンサートを終えました。
JAMUでのレッスンでは、とても貴重な時間を過ごす事ができました。
コンサートのクライマックスでは、会場でスタンディングオベーションが起こり、大きな拍手をいただき、驚きと感動に包まれました。
T.N

豪華な朝食に生徒達も早くからレストランに集まり始めました。
今日はレッスン2日目、そしてJAMUでのコンサートです。
年度始めから練習を重ねてきた成果を、ヨーロッパの方々に聴いていただく貴重な機会。
すべてはこの日の為。
リハーサルを重ね、ついに本番。
演奏する喜び、聴いていただく喜び。
生徒達もお客様達も笑顔に包まれる幸せな演奏会になりました。
ブルノの方々の温かい拍手に包まれ、感動に涙を浮かべる生徒達。
明日はこれまでよりも早い時間に出発、カールス教会に向かいます。
まだまだ研修旅行は続くのでしっかりと休んで翌日に備えてもらいます。
三木薫


写真上,コンサートリハーサル風景
写真中,本番衣装にて階段での集合写真
写真下、コンサートのアンコールでの一枚

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ヨーロッパ研修旅行だより 4

現地11月11日,3日目の便りです。

今日はヤナーチェク音楽院でレッスン&ブルノ市内散策がありました。
レッスンでは、とても優しく練習方法など教えて頂けて嬉しかったです。
初めは不安なこともありましたが、友達や通訳の方に助けてもらって良い時間を過ごすことができました。
ブルノ散策では、歴史ある建築物を訪れ、ガイドさんに歴史やその背景を教わり、より興味を持つことができました。
明日以降も頑張っていきたいです。
M.K

今日の朝はバイキングでした。その場で作ってもらったオムレツが美味しかったです。朝ごはんを食べた後、ヤナーチェク音楽院に向かいました。私は今日がレッスンでした。音楽院の先生は、たくさんのアドバイスだけでなく、練習方法まで教えて下さいました。少しずつ思い通りの演奏に近づいていき、嬉しかったです。「クララとシューマンが会話しているみたいに弾いてみて」など、先生の表現の仕方が美しく、イメージが湧きやすかったです。1時間はあっという間でした。レッスンで学んだことを活かして、もっとピアノを頑張りたいと思いました。明日は市内研修とコンサート、楽しみます!!!
H.O

朝から生徒たちは、豪華なバイキング形式の朝食をモリモリと食べて元気いっぱい。
本日からレッスンが始まり、熱心な先生方のレッスンのもと、受講生も聴講生も刺激を受け続け、非常に濃厚な時間を過ごさせていただきました。
また市内散策では現地に在住されている平山さんによるブルノの歴史や、建築物の様式などの説明をいただき、貴重な時間を過ごさせていただきました。
新しい事ばかりで少し疲れが見え始めた生徒もおりましたので、本日は早めに休んでもらって明日の2日目のレッスン、そしてJAMUでのコンサートに向けて鋭気を養ってもらいます。
三木 薫

写真上,表通りからのJAMU、
写真中,市内散策の様子
写真下,レッスン終了後の控え室にて翌日のコンサートに向けての決意表明の様子


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ヨーロッパ研修旅行だより  3

 先程(日本時間午前8時)、研修旅行先のブルノの山脇校長より連絡がありました。
チェコ・ブルノでの第1日目、主に個人レッスンと、明日のコンサートの準備ですが、
全員元気で研修を終えたとのことです。

 今生徒達は、旅行の興奮と本場の音楽を学んだ充実感のなか、明日に備え休んでいることと思います。

 明日のコンサートの成功を祈っております!(教頭)

ヨーロッパ研修旅行だより 2

飛行機の長旅のあと、プラハ城やカレル橋を見学しました。どの景色も日本にはないものばかりで、とても新鮮でした。
特にプラハ城のステンドグラスは、人が作ったとは思えないほど繊細で、とても感動しました。
K.S

プラハ空港からバスで外の景色を見ると、それは別世界でした。
日本では見る事はない景色や人々など、絵本の世界にいる感覚でした。
観光場所に着いて少し歩くと、「聖ヴィート大聖堂」がありました。僕は、その大聖堂の大きさに圧倒されました。
特に、大聖堂の中に行くと、ステンドグラスがたくさんありました。1つ1つが何かを訴えるようで、心にとても染み込みました。思わず泣きそうにもなりました。
その後に「カレル橋」に向かったのですが、そこに「ブルタヴァ」がありました。スメタナが愛していた川を今、僕は見ているんだと思うと心の底から喜びを感じ、またそこでも泣きそうになりました。そこにある聖人像に願い事をすると願いが叶うと聞いたので、僕は目をつむって手を合わせ、自分の夢を心の底から願いました。
今後の旅も楽しみでならないです。
T.Y

関西空港からドバイへ11時間、そして更に6時間のフライト。
ついにプラハに到着致しました。
機内で1泊しておりますが、これがヨーロッパ一日目となります。
天候は小雨と、少々残念なスタートでしたが、プラハ城の、そして聖ヴィート大聖堂の荘厳さに生徒たちは息を呑み、カレル橋から眺めるブルタヴァの豊かな流れに目を細め。
ついに西洋音楽発祥の地ヨーロッパに来たのです。
生徒たちの輝く眼差しといったら…
明日からはレッスンも始まります。
まずはしっかりと休んで明日に備えましょう!
三木薫

写真上,プラハ城内のヴィート大聖堂
写真中,同門前
写真下,ブルノに着き夕飯の様子

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ヨーロッパ研修旅行だより 1

9日,2年生40名は関西空港に全員遅れることなく集合し,山脇校長,平田先生,三木先生の付添のもと,無事ヨーロッパに向けて元気に出発しました。
23時55分、エミレーツ航空は経由地ドバイに向けて離陸しました。
写真は関空の様子です。

※12時10分,ドバイ空港に無事到着したと,連絡が入りました。

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平成28年度 芸術顧問松田康子先生ピアノ特別講座

今年も本校卒業生で芸術顧問の松田康子先生にお越しいただき、3回に渡ってピアノ特別講座を実施しました。
ショパンエチュードのグループレッスンでは、2,3年生の受講生だけでなく、聴講している生徒たちにも演奏させるなど、講座に参加した生徒全員でエチュードを勉強させていただきました。
また個別事前指導付の公開講座では、個別指導を受けた時の注意点を受講生徒から発表させたり、それぞれの受講曲の演奏に必要な点を指導しながら、腕の使い方などの基本的な技術面、和声、アーティキュレーション、演奏表現に必要なこと、音楽に関する大切なこと、生徒たちが1ランク上を目指すために必要なことが、先生の熱のこもった一言一言に溢れた3回の講座でした。
生徒ともども、また先生からたくさんのことを教えていただける日を、今から楽しみにしています。本当にありがとうございました。
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第12回京都城巽音楽フェスティバル

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去る10月30日、本校において「第12回京都城巽音楽フェスティバル」が盛大に催されました。京都城巽音楽フェスティバルは、本校が沓掛の地から移転する際に、城巽地域の人達がより良い形で本校を受け入れよう、という趣旨で始められたもので、年々大きく充実した、地域とともに創り上げる音楽祭となってきました。

写真上:ドニゼッティ/歌劇「連隊の娘」より”さようなら”(独唱:上田楽々)
写真中:ファリャ/「三角帽子」第2組曲
写真下:わらべうた 
    信長貴富・寺山修司/「思い出すために」より

平成28年度団体鑑賞 オペラ「フィガロの結婚」

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毎年実施している団体鑑賞として、今年度は新国立劇場が行っている高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演オペラ「フィガロの結婚」を、今春に新装されたロームシアター京都で鑑賞しました。
オーケストラと歌、美術、衣装、照明、演出など、たくさんの人の知恵とアイディアが一つにまとめられたステージを見て、あらためてオペラの楽しさ、音楽の素晴らしさを生徒たちは感じることができました。
帰りの電車の中でも、「バイロイトの…」「ばらの騎士は…」「ラ・ボエームよかった…」「リングの4部作が…」と、音楽の話をできることが楽しくてしかたない生徒たちの姿も印象的でした。
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京都市立京都堀川音楽高等学校
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FAX:075-213-3631
E-mail: ongaku@edu.city.kyoto.jp