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最新更新日:2024/06/18 |
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ヨーロッパ研修旅行だより 4
現地11月11日,3日目の便りです。
今日はヤナーチェク音楽院でレッスン&ブルノ市内散策がありました。 レッスンでは、とても優しく練習方法など教えて頂けて嬉しかったです。 初めは不安なこともありましたが、友達や通訳の方に助けてもらって良い時間を過ごすことができました。 ブルノ散策では、歴史ある建築物を訪れ、ガイドさんに歴史やその背景を教わり、より興味を持つことができました。 明日以降も頑張っていきたいです。 M.K 今日の朝はバイキングでした。その場で作ってもらったオムレツが美味しかったです。朝ごはんを食べた後、ヤナーチェク音楽院に向かいました。私は今日がレッスンでした。音楽院の先生は、たくさんのアドバイスだけでなく、練習方法まで教えて下さいました。少しずつ思い通りの演奏に近づいていき、嬉しかったです。「クララとシューマンが会話しているみたいに弾いてみて」など、先生の表現の仕方が美しく、イメージが湧きやすかったです。1時間はあっという間でした。レッスンで学んだことを活かして、もっとピアノを頑張りたいと思いました。明日は市内研修とコンサート、楽しみます!!! H.O 朝から生徒たちは、豪華なバイキング形式の朝食をモリモリと食べて元気いっぱい。 本日からレッスンが始まり、熱心な先生方のレッスンのもと、受講生も聴講生も刺激を受け続け、非常に濃厚な時間を過ごさせていただきました。 また市内散策では現地に在住されている平山さんによるブルノの歴史や、建築物の様式などの説明をいただき、貴重な時間を過ごさせていただきました。 新しい事ばかりで少し疲れが見え始めた生徒もおりましたので、本日は早めに休んでもらって明日の2日目のレッスン、そしてJAMUでのコンサートに向けて鋭気を養ってもらいます。 三木 薫 写真上,表通りからのJAMU、 写真中,市内散策の様子 写真下,レッスン終了後の控え室にて翌日のコンサートに向けての決意表明の様子 ![]() ![]() ![]() ヨーロッパ研修旅行だより 3
先程(日本時間午前8時)、研修旅行先のブルノの山脇校長より連絡がありました。
チェコ・ブルノでの第1日目、主に個人レッスンと、明日のコンサートの準備ですが、 全員元気で研修を終えたとのことです。 今生徒達は、旅行の興奮と本場の音楽を学んだ充実感のなか、明日に備え休んでいることと思います。 明日のコンサートの成功を祈っております!(教頭) ヨーロッパ研修旅行だより 2
飛行機の長旅のあと、プラハ城やカレル橋を見学しました。どの景色も日本にはないものばかりで、とても新鮮でした。
特にプラハ城のステンドグラスは、人が作ったとは思えないほど繊細で、とても感動しました。 K.S プラハ空港からバスで外の景色を見ると、それは別世界でした。 日本では見る事はない景色や人々など、絵本の世界にいる感覚でした。 観光場所に着いて少し歩くと、「聖ヴィート大聖堂」がありました。僕は、その大聖堂の大きさに圧倒されました。 特に、大聖堂の中に行くと、ステンドグラスがたくさんありました。1つ1つが何かを訴えるようで、心にとても染み込みました。思わず泣きそうにもなりました。 その後に「カレル橋」に向かったのですが、そこに「ブルタヴァ」がありました。スメタナが愛していた川を今、僕は見ているんだと思うと心の底から喜びを感じ、またそこでも泣きそうになりました。そこにある聖人像に願い事をすると願いが叶うと聞いたので、僕は目をつむって手を合わせ、自分の夢を心の底から願いました。 今後の旅も楽しみでならないです。 T.Y 関西空港からドバイへ11時間、そして更に6時間のフライト。 ついにプラハに到着致しました。 機内で1泊しておりますが、これがヨーロッパ一日目となります。 天候は小雨と、少々残念なスタートでしたが、プラハ城の、そして聖ヴィート大聖堂の荘厳さに生徒たちは息を呑み、カレル橋から眺めるブルタヴァの豊かな流れに目を細め。 ついに西洋音楽発祥の地ヨーロッパに来たのです。 生徒たちの輝く眼差しといったら… 明日からはレッスンも始まります。 まずはしっかりと休んで明日に備えましょう! 三木薫 写真上,プラハ城内のヴィート大聖堂 写真中,同門前 写真下,ブルノに着き夕飯の様子 ![]() ![]() ![]() ヨーロッパ研修旅行だより 1
9日,2年生40名は関西空港に全員遅れることなく集合し,山脇校長,平田先生,三木先生の付添のもと,無事ヨーロッパに向けて元気に出発しました。
23時55分、エミレーツ航空は経由地ドバイに向けて離陸しました。 写真は関空の様子です。 ※12時10分,ドバイ空港に無事到着したと,連絡が入りました。 ![]() ![]() 平成28年度 芸術顧問松田康子先生ピアノ特別講座
今年も本校卒業生で芸術顧問の松田康子先生にお越しいただき、3回に渡ってピアノ特別講座を実施しました。
ショパンエチュードのグループレッスンでは、2,3年生の受講生だけでなく、聴講している生徒たちにも演奏させるなど、講座に参加した生徒全員でエチュードを勉強させていただきました。 また個別事前指導付の公開講座では、個別指導を受けた時の注意点を受講生徒から発表させたり、それぞれの受講曲の演奏に必要な点を指導しながら、腕の使い方などの基本的な技術面、和声、アーティキュレーション、演奏表現に必要なこと、音楽に関する大切なこと、生徒たちが1ランク上を目指すために必要なことが、先生の熱のこもった一言一言に溢れた3回の講座でした。 生徒ともども、また先生からたくさんのことを教えていただける日を、今から楽しみにしています。本当にありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 第12回京都城巽音楽フェスティバル![]() ![]() ![]() 写真上:ドニゼッティ/歌劇「連隊の娘」より”さようなら”(独唱:上田楽々) 写真中:ファリャ/「三角帽子」第2組曲 写真下:わらべうた 信長貴富・寺山修司/「思い出すために」より |
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