最新更新日:2024/06/15 | |
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ヨーロッパ研修旅行だより 3
先程(日本時間午前8時)、研修旅行先のブルノの山脇校長より連絡がありました。
チェコ・ブルノでの第1日目、主に個人レッスンと、明日のコンサートの準備ですが、 全員元気で研修を終えたとのことです。 今生徒達は、旅行の興奮と本場の音楽を学んだ充実感のなか、明日に備え休んでいることと思います。 明日のコンサートの成功を祈っております!(教頭) ヨーロッパ研修旅行だより 2
飛行機の長旅のあと、プラハ城やカレル橋を見学しました。どの景色も日本にはないものばかりで、とても新鮮でした。
特にプラハ城のステンドグラスは、人が作ったとは思えないほど繊細で、とても感動しました。 K.S プラハ空港からバスで外の景色を見ると、それは別世界でした。 日本では見る事はない景色や人々など、絵本の世界にいる感覚でした。 観光場所に着いて少し歩くと、「聖ヴィート大聖堂」がありました。僕は、その大聖堂の大きさに圧倒されました。 特に、大聖堂の中に行くと、ステンドグラスがたくさんありました。1つ1つが何かを訴えるようで、心にとても染み込みました。思わず泣きそうにもなりました。 その後に「カレル橋」に向かったのですが、そこに「ブルタヴァ」がありました。スメタナが愛していた川を今、僕は見ているんだと思うと心の底から喜びを感じ、またそこでも泣きそうになりました。そこにある聖人像に願い事をすると願いが叶うと聞いたので、僕は目をつむって手を合わせ、自分の夢を心の底から願いました。 今後の旅も楽しみでならないです。 T.Y 関西空港からドバイへ11時間、そして更に6時間のフライト。 ついにプラハに到着致しました。 機内で1泊しておりますが、これがヨーロッパ一日目となります。 天候は小雨と、少々残念なスタートでしたが、プラハ城の、そして聖ヴィート大聖堂の荘厳さに生徒たちは息を呑み、カレル橋から眺めるブルタヴァの豊かな流れに目を細め。 ついに西洋音楽発祥の地ヨーロッパに来たのです。 生徒たちの輝く眼差しといったら… 明日からはレッスンも始まります。 まずはしっかりと休んで明日に備えましょう! 三木薫 写真上,プラハ城内のヴィート大聖堂 写真中,同門前 写真下,ブルノに着き夕飯の様子 ヨーロッパ研修旅行だより 1
9日,2年生40名は関西空港に全員遅れることなく集合し,山脇校長,平田先生,三木先生の付添のもと,無事ヨーロッパに向けて元気に出発しました。
23時55分、エミレーツ航空は経由地ドバイに向けて離陸しました。 写真は関空の様子です。 ※12時10分,ドバイ空港に無事到着したと,連絡が入りました。 平成28年度 芸術顧問松田康子先生ピアノ特別講座
今年も本校卒業生で芸術顧問の松田康子先生にお越しいただき、3回に渡ってピアノ特別講座を実施しました。
ショパンエチュードのグループレッスンでは、2,3年生の受講生だけでなく、聴講している生徒たちにも演奏させるなど、講座に参加した生徒全員でエチュードを勉強させていただきました。 また個別事前指導付の公開講座では、個別指導を受けた時の注意点を受講生徒から発表させたり、それぞれの受講曲の演奏に必要な点を指導しながら、腕の使い方などの基本的な技術面、和声、アーティキュレーション、演奏表現に必要なこと、音楽に関する大切なこと、生徒たちが1ランク上を目指すために必要なことが、先生の熱のこもった一言一言に溢れた3回の講座でした。 生徒ともども、また先生からたくさんのことを教えていただける日を、今から楽しみにしています。本当にありがとうございました。 第12回京都城巽音楽フェスティバル写真上:ドニゼッティ/歌劇「連隊の娘」より”さようなら”(独唱:上田楽々) 写真中:ファリャ/「三角帽子」第2組曲 写真下:わらべうた 信長貴富・寺山修司/「思い出すために」より |
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