最新更新日:2024/05/23 | |
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第42回オーケストラ定期演奏会 申込受付終了
第42回オーケストラ定期演奏会にたくさんの
お申込みいただきありがとうございました。 6月19日午後6時をもちまして、定員に達しましたので、 申込受付を締め切らせていただきます。 ご来聴いただけないお客様には誠に申し訳ございませんが、 今後ともよろしくお願い申し上げます。 平成27年6月19日 京都市立京都堀川音楽高等学校 学校長 山脇 護 平成27年度 1年文化芸術探求事業
6月19日、「日本の伝統音楽、長唄の世界を知る!」
〜長唄三味線方 杵屋浩基先生・杵屋寿哉先生による特別授業〜 と題して、邦楽の世界に深く触れるための1年生特別授業を実施しました。 聴いたことはあっても、実際に触れたことのある生徒はほとんどいない三味線ではありましたが、その歴史や構造、役割を解説していただき、間近で実際に聴く演奏では、杵屋浩基先生、杵屋寿哉先生の息の合った演奏に大きな拍手がおきるなど、今日の特別授業を通して、1年生たちは邦楽の根本に流れる文化の奥深さ、そして自分たちが学んでいる西洋音楽との共通点などを知ることができました。 杵屋浩基先生、杵屋寿哉先生、本当にありがとうございました。 野口体操講座(平成27年度文化庁文化芸術による子供の育成事業)
6月24日25日、昨年に引き続き野口体操講座を実施し、1,3年生が講座を受講しましたが、自分の体の中と会話しながら、体の力を抜くことで感じる柔らかさや重さ、そしてそこから生まれる新たな力を感じ取ることができました。
2年生は12月に講座を実施する予定ですが、今回受講した1年生は初めての体験ながら体の自由で柔軟な使い方、そして昨年に引き続き2度目となる3年生は昨年の経験を生かした実践的な体の使い方を学び、自分の音楽の学習に生かすことのできる2時間になりました。 新井先生、板谷先生、ありがとうございました。 なおこの事業は、文化庁の平成27年度文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)として実施しています。 第186回定期演奏会<公開実技試験>
第186回 定期演奏会<公開実技試験>
京都堀川音楽高校の3年生全員が、 独唱、独奏、作品発表の形態で、 あらん限りの情熱を傾け演奏いたします。 当日はぜひ生徒たちの音楽をお聴きいただき、ご高評頂ければ幸せです。 【日時】2015年 6月6日(土) 12:30 〜 ピアノ 16:15 〜 管楽 6月13日(土) 12:30 〜 弦楽 15:30 〜 声楽 17:15 〜 作曲 【会場】京都市立京都堀川音楽高等学校ホール 【入場無料】 京都南座歌舞伎鑑賞教室
毎年実施している団体鑑賞として、今年度は京都南座の第23回歌舞伎鑑賞教室を実施し、日頃、生徒たちが学んでいるクラシック音楽だけでなく、日本の古典芸能にも触れる貴重な機会となりました。
初めて南座へ入る生徒、歌舞伎を初めて見る生徒も多く、南座の成り立ちと歌舞伎を分かりやすく解説していただいたり、色彩間苅豆では役者さんたちの見得に大きな歓声と拍手がおきるなど、生徒たちは歌舞伎を満喫することができました。 金管・木管アンサンブル部 第3回 合同定期演奏会
ご挨拶
京都市立京都堀川音楽高等学校長 山脇 護 世界遺産二条城を臨むここ“城巽”は、毎年多くの人々を魅了する見事な桜の名所ですが、その美しい春景色はいずこへ…気が付けば花びらの舞っていた入学式から早一か月、いよいよ新緑が目に鮮やかな季節が訪れました。何となくワクワクしてきます。 本日は、本校アンサンブル部の「第3回合同定期演奏会」にご来場いただき誠にありがとうございます。そもそも本校生徒達にとって“部活動”という存在は、他校生と比べて少し趣が異なります。特に音楽高校におけるアンサンブル部の活動となると、それぞれがいろいろな意味から、日々の勉強との兼ね合い等に微妙な難しさが生じるのは事実です。 しかし、言うまでもなく“アンサンブル”には、ソロはもちろんオーケストラともちがった魅力があり、それを仲間と一緒に追求していく活動の中に、“演奏”することの本来的な楽しさが存在しているということもまた事実ではないでしょうか。 普段から同じ志を持つ者同士とは言え、心を合わせまとめていく苦悩と努力、そしてその先にある大きな喜びこそが、この部活動の醍醐味と言えるのかもしれません。各々の表現技術の向上だけでなく、活動過程における様々な貴重な経験が、互いに重なり合い響き合いながら彩られ、形づくられていく演奏会だからこそ、我々をワクワクさせ、“アンサンブル”の素晴らしさをあらためて実感させてくれるのだろうと思います。 「音楽」をこよなく愛する新緑のごとき音高生の心意気、そして、互いを尊重しながら心を寄せ合い切磋琢磨することから生まれる“演奏”に、大いに期待したいと思います。 今後ともご支援の程よろしくお願いいたします。 |
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