最新更新日:2024/06/06 | |
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校長より
校長の大江です。今回より不定期ながら学校での出来事を中心にメッセージを配信することに致しました。どうぞよろしくお願いいたします。
本日2月23日(水)12:20〜40まで、本校玄関前において桜の木植樹式が行われました。この企画は「京都さくらロータリークラブ」様の創立5周年記念事業として、桜の木(ソメイヨシノ、サトザクラ各1本)をご寄贈いただきましたことを記念して行われたものです。 その植樹式に、主催者から明石純一会長、5周年記念事業実行委員長井上与一郎様をはじめ多くの会員様、京都市から門川大作京都市長、高桑三男教育長、在田正秀教育次長にご列席を賜り、学校から私大江、生徒自治会長や役員生徒、教頭・事務長・音楽科主任をはじめ教職員が参列し、賑々しく執り行われました。明石会長、門川市長のご挨拶の後、市長より会長に感謝状の贈呈が行われ、その後参加者全員で鍬入れの儀式を執り行い、私から謝辞を申し上げ、最後に桜に囲まれて記念撮影をして式典を終了しました。 今後この2本の桜の成長とともに、本校生徒がすくすくと成長し、世界に羽ばたく音楽家に育っていくことを願っています。 「バロックダンス講座」文化庁芸術体験事業2
文化庁「子どものための優れた舞台芸術体験事業」第2弾として、桐朋学園・東京藝術大学等の大学講師であり東京バロックダンス研究会主宰の 浜中 康子 先生と鍵盤楽器奏者・ミュゼット奏者の 上尾 直毅 先生をお招きして、「バロックダンス講座」を実施しました。
生徒たちは、講師の先生方の博識で見識の高い講義に圧倒され、先生方の上品でシャープなご指導や高度な演技・演奏に感銘を受けていました。受講した1年生の感想を紹介します。「バロックダンスは、現在のバレエと似ているように見えるけれど、拍の感じ方や踊り方は全然違うことがわかりました。ダンスは踊る目的やその時代の背景、服装などいろいろなことに影響を受けていることもわかりました。・・・演奏する時、このバロックダンスを思い出すことよってによって、拍の感じ方や考え方も変わってきて、バロックダンスのことを知らなかった時よりも、もっと良い演奏ができると思います。特に今回の講座でアウフタクトの大切さについて考えることができました。今練習している曲に、アウフタクトの出てくる曲があって、どのように演奏したら良いかなど、そういうことに生かしていきたいと思います。これからもこのような講座を受ける機会があったら、ぜひ受けたいと思います。」 この講座での体験は、生徒たちの今後の音楽家人生にとって大きな糧となるでしょう。 浜中 康子先生、上尾 直毅先生、ご指導ありがとうございました。 実施日 第1回 1月28日(金) バロック舞曲と関連性及び歴史的背景と様式の相違に関する講義と実技演習の基礎的指導1:2年生対象 第2回 2月 1日(火) バロック舞曲と関連性及び歴史的背景と様式の相違に関する講義と実技演習の基礎的指導1:1年生対象 第3回 2月 4日(金) バロック舞曲と関連性及び歴史的背景と様式の相違に関する講義と実技演習の基礎的指導2:1・2年生対象 近畿東海地区公立音楽高等学校連絡協議会
1月21日(金)本校にて第33回近畿東海地区公立音楽高等学校連絡協議会が開催されました。
本校生徒による合唱・合奏発表の後、近畿東海地区8校の先生方により新教育課程など音楽教育に関する研究協議が熱心に行われました。 内容 開会 施設見学 合唱・合奏発表 研究協議・情報交換1・2 次期開催校決定 閉会 (生徒演奏曲目) 合唱 信長 貴富作曲/混声合唱とピアノのための「新しい歌」より 1 きみ歌えよ(谷川 俊太郎作詩) 2 鎮魂歌へのリクエスト(L.ヒューズ作詩/木島始訳詩) 3 一詩人の最後の歌(H.アンデルセン作詩/山室静訳詩) 指 揮 津幡 泰子 ピアノ 山 下 諒(60期卒) 合 唱 京都市立京都堀川音楽高等学校 管弦楽 ジョルジュ・ビゼー作曲/「アルルの女」組曲より 1 序曲(前奏曲) 2 鐘(カリヨン) 3 ファランドール 指 揮 藏野 雅彦 管弦楽 京都市立京都堀川音楽高等学校オーケストラ *財団法人日本教育公務員弘済会京都支部 助成事業 「指揮法特別レッスン」文化庁芸術体験事業
今年度、文化庁「子どものための優れた舞台芸術体験事業」として、本校指揮アドヴァイザーである京都市立芸術大学教授 増井 信貴先生をお招きして、「指揮法特別レッスン(3回連続講座)」を実施しました。
増井先生にはご多忙にもかかわらず、指揮専攻の生徒たちに対して”指揮の現場で将来役立つ実技レッスン”を3回に分け、ご指導いただきました。 生徒たちは、先生の楽しいエピソードを交えながらの細やかで実践的なご指導に感激しながら、非常に熱心に学んでいました。 増井 信貴先生、ご指導ありがとうございました。 北村 愛子先生、小林 千恵先生、指揮伴奏ありがとうございました。 実施日 第1回 平成22年 6月10日(木) 斎藤指揮法の基礎、簡易な管弦楽曲の指揮について 第2回 平成22年 9月 7日(火) 斎藤指揮法の実践的内容、より高度な管弦楽曲の指揮について 第3回 平成23年 1月11日(火) 斎藤指揮法の総合的な学習、交響曲の指揮について *指揮伴奏:北村 愛子先生、小林 千恵先生 |
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