京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/03
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8/3実施 HORION夏のスクールガイダンス(中学生1年〜3年対象個人レッスン含む)の申込受付中!ご案内をこのページ右下の配布文書に掲載しています。【公式サイト】https://horion.ed.jp/からお申込みください。皆さまのお越しをお待ちしています。

「バロックダンス講座」文化庁芸術体験事業2

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 文化庁「子どものための優れた舞台芸術体験事業」第2弾として、桐朋学園・東京藝術大学等の大学講師であり東京バロックダンス研究会主宰の 浜中 康子 先生と鍵盤楽器奏者・ミュゼット奏者の 上尾 直毅 先生をお招きして、「バロックダンス講座」を実施しました。
 生徒たちは、講師の先生方の博識で見識の高い講義に圧倒され、先生方の上品でシャープなご指導や高度な演技・演奏に感銘を受けていました。受講した1年生の感想を紹介します。「バロックダンスは、現在のバレエと似ているように見えるけれど、拍の感じ方や踊り方は全然違うことがわかりました。ダンスは踊る目的やその時代の背景、服装などいろいろなことに影響を受けていることもわかりました。・・・演奏する時、このバロックダンスを思い出すことよってによって、拍の感じ方や考え方も変わってきて、バロックダンスのことを知らなかった時よりも、もっと良い演奏ができると思います。特に今回の講座でアウフタクトの大切さについて考えることができました。今練習している曲に、アウフタクトの出てくる曲があって、どのように演奏したら良いかなど、そういうことに生かしていきたいと思います。これからもこのような講座を受ける機会があったら、ぜひ受けたいと思います。」
 この講座での体験は、生徒たちの今後の音楽家人生にとって大きな糧となるでしょう。
 浜中 康子先生、上尾 直毅先生、ご指導ありがとうございました。

実施日
 第1回 1月28日(金)
  バロック舞曲と関連性及び歴史的背景と様式の相違に関する講義と実技演習の基礎的指導1:2年生対象
 第2回 2月 1日(火)
  バロック舞曲と関連性及び歴史的背景と様式の相違に関する講義と実技演習の基礎的指導1:1年生対象
 第3回 2月 4日(金)
  バロック舞曲と関連性及び歴史的背景と様式の相違に関する講義と実技演習の基礎的指導2:1・2年生対象

近畿東海地区公立音楽高等学校連絡協議会

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 1月21日(金)本校にて第33回近畿東海地区公立音楽高等学校連絡協議会が開催されました。
 本校生徒による合唱・合奏発表の後、近畿東海地区8校の先生方により新教育課程など音楽教育に関する研究協議が熱心に行われました。

内容 開会
   施設見学
   合唱・合奏発表
   研究協議・情報交換1・2
   次期開催校決定
   閉会

(生徒演奏曲目)
      合唱 信長 貴富作曲/混声合唱とピアノのための「新しい歌」より
           1 きみ歌えよ(谷川 俊太郎作詩)
           2 鎮魂歌へのリクエスト(L.ヒューズ作詩/木島始訳詩)
           3 一詩人の最後の歌(H.アンデルセン作詩/山室静訳詩)
            指 揮 津幡 泰子
            ピアノ 山 下  諒(60期卒)
            合 唱 京都市立京都堀川音楽高等学校
     
      管弦楽 ジョルジュ・ビゼー作曲/「アルルの女」組曲より
           1 序曲(前奏曲)
           2 鐘(カリヨン)
           3 ファランドール
            指 揮 藏野 雅彦
            管弦楽 京都市立京都堀川音楽高等学校オーケストラ

      *財団法人日本教育公務員弘済会京都支部 助成事業

「指揮法特別レッスン」文化庁芸術体験事業

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 今年度、文化庁「子どものための優れた舞台芸術体験事業」として、本校指揮アドヴァイザーである京都市立芸術大学教授 増井 信貴先生をお招きして、「指揮法特別レッスン(3回連続講座)」を実施しました。
 増井先生にはご多忙にもかかわらず、指揮専攻の生徒たちに対して”指揮の現場で将来役立つ実技レッスン”を3回に分け、ご指導いただきました。
 生徒たちは、先生の楽しいエピソードを交えながらの細やかで実践的なご指導に感激しながら、非常に熱心に学んでいました。
 増井 信貴先生、ご指導ありがとうございました。
北村 愛子先生、小林 千恵先生、指揮伴奏ありがとうございました。

実施日 第1回 平成22年 6月10日(木)
       斎藤指揮法の基礎、簡易な管弦楽曲の指揮について
      第2回 平成22年 9月 7日(火)
       斎藤指揮法の実践的内容、より高度な管弦楽曲の指揮について
      第3回 平成23年 1月11日(火)
       斎藤指揮法の総合的な学習、交響曲の指揮について

      *指揮伴奏:北村 愛子先生、小林 千恵先生

センター試験 風景

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1月15日(土) 曇り
 平成23年度大学入試センター試験が実施されました。
 本校生徒は、全員早めの時刻に会場に到着し受験しました。

  会場:京都工芸繊維大学
  科目: 9:30-10:30「現代社会」
     11:15-12:15「日本史」
     13:30-14:50「国語」
     15:35-16:55「英語(筆記)」
     17:35-18:35「英語(リスニング)」

京都堀川音楽高等学校 教員公募募集要項

教員公募募集要項をアップいたしました。

次のURLをクリックしてご覧ください。

https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3005...

ヨーロッパ研修旅行団無事帰国!

11月12日(金)ヨーロッパ研修旅行団を乗せたエールフランス航空292便は、午前9:55 関西国際空港に無事着陸しました。関空では旅行委員長から頼もしいまとめの挨拶とお世話になった方々へのお礼の言葉がありました。次に引率の先生方や看護師さん、旅行社の方からお話をいただいた後、旅行団を解散しました。今回もヨーロッパでの充実した演奏旅行ができましたことをご報告申し上げ、この研修旅行のためご尽力いただきました皆さまへのお礼といたします。本当にありがとうございました。

写真の説明
左  関西国際空港到着
中央 旅行委員長の挨拶
右  看護師さんの挨拶
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ヨーロッパ研修旅行速報9

11月10日 研修旅行第7日報告(引率H.O)

今日は早起きグループと一緒に、ホテルの目の前にあるドナウ川のほとりを散歩。
ヨーロッパらしい冷たい空気に触れて、生徒たちもようやくウィーンに来たことを実感した様子です。しかし今日がウィーン最終日。ようやくヨーロッパでの毎日に慣れてきた所だけに、「帰りたくない!」と言っている生徒も。
午前中、研修旅行での大きな楽しみ、ケルントナー通り周辺での班別研修を実施。ザッハでケーキを食べたり、お土産物屋さんで思い出の品を買ったり、楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまいました。
午後はÖJAB hausでの演奏と交流。慣れた演奏ステージとは違う中、70名くらいのお年寄りや、施設のスタッフの方々に演奏を楽しいで貰いました。1曲目から「ブラボー」が出て、生徒たちはちょっとビックリしたような表情でしたが、自分たちの音楽がダイレクトに伝わり、その素直な反応を前にして、演奏すればするほどお年寄りも生徒たちも、楽しげな表情に変わっていったのが印象的でした。
交流もお年寄りの方々と身振り手振り、英語、ありとあらゆる手段を駆使して、折り紙を折ったり、紙風船で遊んだりと、生徒たちの普段見ることのできない姿を垣間見ることができました。演奏でも、交流でも、生徒たちの優しい笑顔が素敵な時間を作り出してくれました。
夕食時には、この旅行中に誕生日を迎えた二人の生徒にサプライズが用意され、バースデーケーキとプレゼント、そしてHappy Birthdayの合唱でお祝いをしつつ、研修旅行最後の夜を賑やかに、そして楽しく過ごしました。
研修旅行最後のプログラムを終えた今、生徒たちは日毎に進化し、感性がどんどん磨かれて行ったことを肌で感じました。帰国後もずっとこの気持ちを持ち続けてくれることと信じています。
これが最後の研修旅行報告となりました。明日は朝5時半起床で帰国の途へつきます!

生徒報告(7班N,H)
今日は最終日!!ÖJABのコンサートと交流がありました。
コンサートで感じたことは、本当にこのクラスは本番に強いな!ということです。
やっぱりアンコールのLook at the worldでは泣いてしましました(涙)
明日は5時半起床なので、そろそろ寝ます!
はやくMさんに会いたい!
本当に充実した9日間で楽しかった!
Danke schön!

写真の説明
左 班別研修中の生徒です。
中央 ÖJAB hausでの演奏。
右 ウィーンの最後の夕食。最後に全員で写真を撮りました。
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ヨーロッパ研修旅行速報8

11月9日 研修旅行第6日報告(引率H.O)

ホテルがドナウ川沿いに建っていて、ドナウ川の川面に朝日が美しく輝く朝から今日一日がスタートしました。
気温10度。ようやくヨーロッパらしい冷たい空気の中、まずウィーン市街を見下ろす山の頂では、眼下に広がるウィーンの景色に大歓声。
ハイリゲンシュタットのベートーヴェンハウスでは、耳の病気に苦しんだベートーヴェンの姿を思い浮かべ、美術史美術館ではレンブラントやフェルメールの絵に釘付けになっていました。
景色、作曲家の過ごした場所、そして絵画。時空間を越えた生徒たちの様々な感性が、大きく花開いた瞬間でした。
午後はカールス教会での演奏会。
この日のために積み重ねてきた生徒たちにとって、JAMU同様に大きな晴れ舞台です。
小雨の中にもかかわらず、80名ほどのお客さんに来ていただくことができ、教会の素晴らしい響きの中、アンサンブルもコーラスも全力で演奏した生徒たちにとって、この日の感動はこれからの人生の中で、大きな経験と自信になってくれると信じています。

生徒報告(6班M,T)
カールス教会の響きは決して日本では味わうことのできない、とても幻想的な響きでした。
僕たちもお客さんも感動の渦に包まれました!!

写真の説明
左  ハイリゲンシュタットのベートーヴェン像の前で集合写真。
中央  美術史美術館で絵に見入る生徒たち。
右  カールス教会コンサート本番。写真は合唱の本番です。
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ヨーロッパ研修旅行速報7

11月8日 研修旅行第5日報告(引率A.H)

シェーンブルン宮殿ではガイドさんの説明を、全員がまじめに聞き入っていました。
そのあとの自由な時間に宮殿の広い庭園を走り回る生徒もいて、このあたりからみんなの表情が豊かになりました。
バス内では自然発生的に合唱が始まりました。
市立公園のシューベルト像の前で「野ばら」「ウィーンわが夢の町」を合唱。
散策中の市民の方々から拍手をいただきました。
シュトラウス像で集合写真を撮影しましたが、シュトラウス像の脚に抱きついて離れない男子生徒も…。 
オペラ「蝶々夫人」、鑑賞できて幸せでした。感動で涙している生徒もいました。
みんな元気ですので、明日のカールス教会は、全力を尽くして
素晴らしいコンサートになると信じています!

生徒報告(5班Y, M)
ブルノを離れてウィーンに来ました。
シェーンブルン宮殿では見学の際の規制で、楽器を持ち込めなかった人がいましたが、その他は問題もなく、宮殿内の素晴らしさと充実した時間を過ごせました。
そしてオペラ鑑賞では、作品だけでなく、歌劇場の美しさにも触れることができ、ホテルに戻った今も、まだ興奮しています。

写真の説明
左  市立公園シューベルト像の前で、合唱しようと準備しています。
中央 同じく市立公園のヨハン・シュトラウス像の前で集合写真撮影。
右  ドレスアップしてオペラ座へ。ドキドキしながら開演を待っています。
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ヨーロッパ研修旅行速報6

11月7日 研修旅行第4日報告(引率S.H)

本日のJAMUコンサート、成功いたしました!
日曜の夜という、非常に出にくい日時にもかかわらず、例年と同じくらいの80人近いお客様をお迎えすることができましたし、本当にブルノの人たちは心暖かな人たちだと思いました。
心あたたかな人たちの前だと、さらに演奏に気合いが入るようで、鳴り止まない拍手に、アンコール演奏をさらに頑張っていました。
「やる時にはやる」という言葉がありますが、それは今日のJAMUコンサートのことだと思いました。
63期生、このまますくすく育ってくれ!!

生徒報告(4班K,S)
63期の絆は深まりました。
自分たちの演奏でブルノの人々を喜ばせることができました。ホールの隅々まで広がった音楽は、最後にはブルノの人々の暖かい拍手に変わっていきました。

写真の説明
左 コンサート開演前に、着替えた生徒たちです。
中央 本番の合唱。
右 終演後、お客様を見送る生徒たちです。

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