京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/19
本日:count up47
昨日:229
総数:928026
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
9/14ディクション講座にお越しくださった皆様、ご参加ありがとうございました。9/27(金)は、いよいよR7年度選抜の課題曲発表です。翌日9/28(土)午後実施の中学生1年生〜3年生対象 HORIONの秋のスクールガイダンスへのお申込みは、もうお済みでしょうか。今週金曜日20日が受付締切となっております。本校生徒の演奏や校長と生徒が語らう学校紹介、今年は入試の説明も専攻ごとに行います。他府県にお住いのかたに向けた説明も丁寧に行います。少しでも堀音に興味を持ってくださっている方、受験を考えてくださっている方は、ぜひお越しください。心よりお待ちしております。

平成28年度特設講座≪ピアノ・砂原悟先生≫

砂原悟先生(京都市立芸術大学教授)にお越しいただき、ピアノの特設講座を実施しました。

<受講曲目>
ショパン/スケルツォ 第4番 作品54
ショパン/エチュード 作品10−4、10−12
ベートーヴェン/ソナタ 第15番 ニ長調 第1,4楽章

 受講生だけでなく、聴講生も一緒になって音楽の作りについて意見交換を行うなど、参加型のレッスンで、生徒はいつもに増して積極的に参加・発言をしていました。演奏家としての和声の勉強の仕方、作曲家の作風や作品の特徴を捉えて演奏することの大切さなど、重要なことを沢山教えていただき、大変充実した時間でした。どの作品にも共通して言えることは、音楽の本質を捉えられる力をつけることが必要であり、そのためには、ただ技術を磨くだけでなく、曲の真髄に迫れるだけの勉強をすることが大切であると思いました。
「個々の作品を演奏する上で、作曲家の特性や時代的特徴など、表現すべき基本的なところを抑えることはもちろんのこと、演奏家がどう弾きたいと思っているかが併せて表現できているかということを聴いています。それは、一生懸命表現しようとしていたら、必然的に滲み出てくるものです。」とおっしゃったことが大変印象深く、心に染みました。砂原先生、大変有意義な時間を本当にありがとうございました。

画像1
画像2
画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
京都市立京都堀川音楽高等学校
〒604-0052
京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
TEL:075-253-1581
FAX:075-213-3631
E-mail: ongaku@edu.city.kyoto.jp