最新更新日:2024/09/20 | |
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平成28年度 1年文化芸術探求事業
6月14日、「歌舞伎の音楽 長唄ってなに?〜知る・見る・聞いてみよう〜」
と題して、邦楽の世界に深く触れるために長唄三味線方 杵屋浩基先生、杵屋寿哉先生、長唄唄方 今藤小希郎先生による1年生特別授業を実施しました。 なかなか触れる機会がない長唄の歴史や三味線の構造、役割を解説していただき、またテキストを使っての唄体験、そして初めての三味線演奏にチャレンジ。慣れないながらも演奏中の顔は音楽家そのものでした。間近で実際に聴く演奏では、杵屋浩基先生、今藤小希郎先生、杵屋寿哉先生の息の合った演奏、唄に大きな拍手が起きました。授業が終わった後も、先生方は興味が尽きない生徒達に囲まれ、三味線の事や、長唄の発声法など質問攻めに逢い、なかなか控室に戻る事ができない程でした。 杵屋浩基先生、今藤小希郎先生、杵屋寿哉先生、本当にありがとうございました。 |
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