11月1日の給食は「ごはん、牛乳、関東煮、ごま酢煮、柿」です。関東煮は秋から冬にかけて給食によく出てくる献立です。家ではおでんとも言いますが、もともとは関西地方で、田楽を焼いたものと区別するために、煮た田楽を「関東炊き」と呼んでいたそうです。関東煮の材料はその月によって少し違います。今日は、たこ、じゃがいも、大根、にんじん、こんにゃく、ちくわ、うずら卵です。昆布とけずり節でだしをとって、砂糖、みりん、しょうゆで味つけしました。煮汁の中で、コトコトと長い間煮込みました。「関東煮を作る時に、煮くずれないように考えていて、すごいなと思いました。」「関東煮の具に味がしみこんでいてとても美味しかったです。お母さんに頼んで作ってもらいたいです。」という子ども達の感想です。