5月25日の給食は「麦ごはん、牛乳、さんまのかわり煮、ほうれん草のおかか煮、若竹汁」です。「若竹汁」は削り節のだし汁でわかめとたけのこを煮た汁物です。わかめのカルシウムがたけのこのえぐ味をやわらげてくれます。このように相性のよい食べ物どうしを京都では「であいもん」と言います。「さんまのかわり煮」は生姜、みそ、三温糖、豆板醤、酢などの調味料でじっくりと煮ました。さんまは骨が細かったのと、酢で骨もやわらかくなっていたので、骨まで全部食べていた魚食べ名人がたくさんいました。「さんまのかわり煮が甘くて美味しかったです。」「わかめとたけのこの味で、お汁がいい味になっていました。」「わかめとたけのこの相性が良いと初めて知りました。」・・・子ども達の感想より。今週は5年生がランチルームです。セルフサービスでの配膳方式も上手に出来ていました。