2月22日の給食は「ごはん、牛乳、さんまの変わり煮、おから、花菜のすまし汁」です。花菜は、昔、伏見桃山で切り花用に栽培されていた菜の花のつぼみをつみ取って食用としました。今では色々な地域で栽培されています。家庭では辛子和えやごま和えなどで食べられることが多いと思いますが、給食ではすまし汁に使いました。少しほろ苦い味やきれいな緑色で春を感じてほしいです。おからは1年に1回くらいしか給食には出てきませんが、京のおばんざいの一つです。煮干しでだしをとって、人参やひじき、葱などの具と炒って作りました。さんまの変わり煮も骨ごと全部きれいに食べている子ども達が多かったです。たくさんの魚食べ名人がいました。