京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/27
本日:count up22
昨日:74
総数:256052
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
ともに 〜 つながろう 創り上げよう 〜

広がれ!想像力

画像1画像2画像3
 今日は子どもたちが楽しみにしている月に1回の読み聞かせの日。内容は季節がらクリスマスやお正月にちなんだものが多かったようです。おもしろい場面や緊張感のあるシーンでは子どもらの表情が一瞬で変わります。それを見ているのも楽しいですよ。
 保護者の方や地域の方に,この取り組みを始めていただいてもう5年になります。お忙しい中,いつもありがとうございます。絵本から得られる豊かな想像力は子どもたちにとって大きな財産になるでしょう。

人権授業参観と『子育て懇談会』

画像1
画像2
画像3
 昨日から2日間に渡って行われた人権参観授業と『子育て懇談会』,寒さが厳しい中,お集まりいただきありがとうございました。授業は学校全体で情報を交流しながら,毎年手を加えてきています。(5年生は「ちがいのちがい」をテーマに,男女間であっていい「ちがい」と,あってはいけない「ちがい」について考え合いました。)
 今年度より,人権懇談会をより親しみを持っていただくために『子育て懇談会』と名称を変更しました。誰もが笑顔で通える学校を目指しての取り組みを今後も推進していきます。

「温故知新」 4年生と…

画像1画像2画像3
 4年生から国語の学習でインタビューを申しこまれていました。そのこともあって,3年前に創立80周年記念の朝会を行ったときの資料を使って授業をさせてもらいました。
 紫明小学校は,昭和5年「第二室町小学校」としてスタートしました。いろんなエピソードがありますが,学校内で実写版「忍者ハットリクン」の撮影があったことや鳥小屋でオオサンショウウオやサルが飼われていたことなどにはみんな驚いていたようでした。
 本校は親子3世代が紫明小学校の卒業生という方もいらっしゃいます。当時行ったアンケートから共通して感じたのは,皆さん本校のOBであることに誇りを持っておられるということです。ですから「自分の学校をますます好きになってほしい。」という願いを込めて話したつもりです。子どもたちにはどのように伝わったでしょうね。

日本に,京都があってよかった

画像1
画像2
画像3
 8日の土曜日,歴史探訪がありました。ガイドはもちろん前教頭の猪股先生です。高学年の希望者が参加し,考古資料館,二条城,永観堂を回りました。素晴らしかったのが参加したみんなの熱心さ!メモを取ったり話に集中して聞いたり,「来た値打ちがあるなぁ。」と引率者全員で感心していました。
 考古資料館では,土器を触りながら太古の昔に思いを馳せていたようでした。二条城ではみぞれ交じりの寒風が吹いてとても寒かったのですが,休憩所の暖房がとてもありがたかったです。また,珍しい鴬張りの廊下にも感激していたようでした。最後に訪れた永観堂のみかえり阿弥陀様をみんなでまねたポーズも決まっているでしょう?
 参加者全員で初冬の1日を満喫しました。今,歴史探訪でわかったことや感想をまとめた冊子を一人ひとりが作っているところです。また,写真を職員室前の掲示板に貼りますのでお楽しみに!

進化する「5クリーン」(自問清掃)

画像1
画像2
画像3
 「5クリーン」の取組も早いもので5年目になりました。その目的は「児童の自発性・自律性を育てること」です。清掃活動を通して,児童一人ひとりに自分の内面を見つめさせる時間にしたいと考えてスタートしました。
 5年間の間に教職員も大幅に入れ替わり,紫明小学校としての受け止め方も変わってきました。学校の課題も少しずつ変化してきているようにも感じます。そこで,昨日は職員会議で「より良い5クリーンを目指して…」,いろいろな角度からの話し合いを持ちました。
 もともとのスタートは,「子どもたちの心を育てる取組であり,掃除の仕方を指導する時間ではないので,その出来栄えについては言及しない」という考え方でした。しかし,後者についても,「ある一定程度は大切にしなければ…」という意見も根強く時間をかけて話し合いました。

 改めて確認・合意したことは以下の点です。

1.担任も必ず掃除をする。
2.ルールが守られていない場合は指導するが,具体的な掃除についての指示はしない。
3.春・夏・冬の長期の休み明けには徹底的に掃除の仕方を指導する。(今までも年度初  め は一か月程度の指導期間は設けていました。)
4.自問清掃についての「振り返りの時間」を最低,週に1回程度は取る。
5.ほうきのはき方や雑巾の使い方等について,クラスのやり方を尊重はするが統一でき るところは統一する。(「紫明お掃除スタンダード」の整備)
 ご家庭でも,話題にしていただけるとありがたいです。

※明日は4〜6年生希望者参加の「歴史探訪」があります。永観堂や二条城に行ってきま す。その模様もHPでご紹介します。お楽しみに!

紫明タイムへようこそ

12月17日(月)は今年度6回目の紫明タイムです。今回は2年1組が「あったらいいなこんなもの」,2年2組が「3年生に向かって」のテーマで発表してくれます。それに先がけて今日の昼休みに6名の児童を集めてオリエンテーションをしました。来週の月曜日から,毎日朝休みに体育館で特訓をします。みんなとても張り切ってくれているようでうれしいなと思っています。多くの保護者の皆様もどうぞご覧ください。
画像1画像2画像3

広げよう友だちの輪

画像1画像2画像3
 就学時健康診断と同時開催の「ほっこり子育て広場」。入学を目前にした保護者の皆様に,子育てについて知っておきたいことや考えたいことをみんなで勉強しました。

頼りになるなぁ 5年生のお兄さんとお姉さん

画像1画像2画像3
 今日は就学時健康診断の日です。5年生の子どもたちが,来年入学のかわいい弟と妹をやさしくエスコートしていました。みんな日頃の様子とはちょっと違います。小さい子の目の高さに膝を折って話しかけたり,トイレは大丈夫か気配りをしたり…。ほほえましい光景があちらこちらで見られました。紫明小学校の5年生,やっぱり頼りになります!ありがとう。

笑顔と友だち

画像1画像2画像3
12月は人権月間。朝会ではまず人権月間の概要を話しました。その後,先日の5年生の花背山の家の活動の様子をスライドで見てもらいました。連続100枚を見せたのですが,どの写真もすべて子どもが笑っているものです。写っていた子はちょっと恥ずかしい気持ちもあったと思いますが,最後まで全校のみんなが真剣に見てくれました。

■5年生の感想
・100枚の写真を見て,写っている人の表情は笑顔がたくさんこぼれているように見え ました。仲間がこの場にいて良かったなぁと思いました。なぜかと言うと,仲間がいな いと笑顔は見せられないからです。やっぱり友だちがいないと,ふきこぼれるような笑 顔は見せられないんだなと思いました。
・朝会の笑顔の写真を見ていても笑顔になれたので,笑顔はいいなと思いました。
・花背に行った時の写真を見て,どの人もいつも笑っていたことが分かりました。写真を 見て私が思ったことは,一人が笑うとほぼ全員が笑うということです。
・どの写真もみんな笑顔で写っていて,元町小学校のみんなと友だちになっていたと思い ます。理由は友だちと話したり遊んだりしているうちに,楽しいと思ったりおもしろい と思ったりすることが多かったので,いつも笑っていたんだと思います。

■来年,山の家に行く4年生の感想
・100枚の写真を見て,どれも幸せそうだなぁと思いました。それはみんな笑顔で,男 子も女子も関係なく楽しそうにしていたからです。私は,5年生の写真のように,男子 とあまり話したりしないし,限られた人としか遊んだりしていません。この朝会を通し て,笑顔はみんなが幸せになったりするから大切だと思いました。だから,お母さんが 「笑顔でいなさい。」と言う意味がわかったような気がします。
・ぼくは100枚の写真に共通して言えることは,笑顔のほかに,みんな何人かでいる時 は,全部「手を組み合っていた」ということです。そのことから,5年生は仲間(友だ ち)を大事にしているんだなぁと思いました。次の年は,ぼくたちが花背山の家に行く ので,笑顔と手を組むことを友だちなどとたくさんやってみたいです。そして,ふだん の生活にも生かしていきたいです。
・私は100枚の笑顔の写真を見て,「いいな。」と思いました。その場にいなかったけ ど,友だちと笑顔で写っている写真を見て,「みんなが大切にされている。」と思うこ とができたからです。私はあまり,笑顔や友だちについて考えたことはなかったけれ  ど,100枚の写真を見て,改めて考えることができました。「みんなが大切にされて いる」ことが。


ちょっぴり さみしい気分…

画像1
今朝,6年生が卒業アルバム用の集合写真を撮っていました。朝のさわやかな光の中でどの顔もキラキラ輝いていましたが,もうあと4カ月もしないうちに卒業になってしまいます。この冬と春でどんなすてきな紫明小学校の思い出をつくってくれるのでしょうね…。
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    

学校だより

学校評価

読み聞かせ

京都市立紫明小学校
〒603-8162
京都市北区小山東大野町55
TEL:075-451-2156
FAX:075-431-5811
E-mail: shimei-s@edu.city.kyoto.jp