最新更新日:2024/09/25 | |
本日:11
昨日:147 総数:262494 |
より多く! 〜大縄練習が本格化〜
今日はぐっと冷え込んだ中,子どもたちは大縄の練習に汗を流しています。ここにきて「勝ちたい」とか「去年の回数を上回りたい」という気持ちが強くなってきたようで,すごく熱気があります。ちょうどあと2週間,みんなで力をあわせて盛り上げていってほしいと思います。
ひなまつりにおひなさまをかざるわけ 〜家族を思う心〜
3年生の道徳で家族愛について考える授業がありました。娘を看病する母親の思いを通して子どもたちに家族を思う心を育てたいというねらいです。
どの子もさまざまな経験をしたことを発表してくれましたが,(・病気の時,看病してくれた ・自分たちのために働いてくれている ・聞いたことにすぐ答えてくれる…)ふだんはあまり気づかないことかもしれません。 学習の締めくくりに,感謝のメッセージを書き込んだおひなさまを折りました。折り方を確かめ合う姿がとてもかわいらしく感じました。持って帰られましたらやさしくしてあげてくださいね。 レンズが見たアジアの子どもたち 〜PTA指導者研修会&家庭教育学級〜
フリーカメラマンの吉田亮人氏を迎え,興味深いお話と素晴らしい映像の講演会でした。バングラディシュ,インド,タイなどの人々の暮らしぶりや子どもたちの教育事情などについて,数々のエピソードから知ることができました。
吉田氏は,〜突然ですが,日本の子どもたちを客観的にどう思いますか?〜と問われました。唐突な感じでしたが,話を聞きながら参加者の頭の中でいろんな思いが浮かんできたことだと思います。 なおも話は続きます。〜日本の子どもたちはやりたいことが自由にできたり,夢を持つことが当たり前のようにできたりする。とても幸せな環境に生きている。〜 〜大切なのは,当たり前にあるこの環境に感謝する心を手に入れること,そして,この恵まれた環境を生かして,どれだけ本気で生きるかということだと思います〜と結論付けられました。 参加された方々も大人が子どもの生き方のお手本にならなければ…と改めて思われたかもしれません。実体験に基づいた示唆に飛んだお話をしていただきありがとうございました。 雅を楽しむ 〜雅楽鑑賞教室 その2〜
子どもたちもいろいろな楽器にチャレンジしました。なかなかうまく音が出ないのですが,悪戦苦闘しながらも全員が何とか出せるようになりました。
篳篥(ひちりき)のリードの部分は植物の葦(あし・よし ともいう)で作ります。高槻市の鵜殿の葭原(うどののよしはら)が生産地として有名で,鵜殿は紀貫之が承平5年(935年)に宿泊したことが土佐日記にも記されています。第2名神の建設予定地になっており,葦の生態系の保全が問題になっているところです。 本物の伝統芸能に接することができる紫明小学校の子どもたちは幸せですね。今回もいろいろとお世話になりありがとうございました。 雅を楽しむ 〜雅楽鑑賞教室 その1〜雅楽は現代人にはちょっと縁遠いもののように感じますね。しかし,われわれの日常生活に(塩梅 あんばい)(打ち合わせ)などどいった雅楽にルーツを持つ言葉が残っているのには驚かされます。また,個々の楽器の音色の特徴や作られ方,お値段など興味深いお話も聞かせていただきました。最後に聴かせていただいた『越天楽』は圧巻でした。 触覚を鍛えよう 〜2月の朝会から〜 その2
「チャレンジしてみよう」のサンプルには,野球のボールのような球・さいころのような立方体・おむすびのような三角柱などがあって,子どもたちはそれぞれ一生懸命に粘土をひねっています。目で確認することができないのでなかなか難しいようですね。
触覚鍛えよう 〜2月の朝会から〜 その1
昨日は節分で今日は立春。でも,春とは名ばかりで「寒い」と感じる季節はこれからが本番ですね。そこで今日の朝会では人間の「五感」について話をしました。
人間は視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の「五感」を使って情報を入手しますが,その中で80%は視覚からと言われています。 先日,ある学校で興味深い授業を見る機会がありました。「組み立てた段ボール箱の中に片手が入るだけの穴を2つあけ,視覚を遮断した状態(ブラインドタッチ)で粘土を使って簡単な立体を作る。」というものです。とてもユニークで面白かったので,紫明校の子どもたちにも紹介しました。 朝会の後,子どもたちも職員室前の特設コーナーで奮闘していましたが,段ボール箱の中での形づくりはなかなか思うようにはいきません。ふだんはいかに視覚優先の生活になっているかが改めて実感できたようです。 憧れのお兄さんとお姉さんに 〜6年生の読み聞かせ〜
ちょっと前から6年生が1年生に読み聞かせをしてくれています。毎週火曜日と金曜日に交代で1年生の2クラスに入っているそうです。
こんな時の6年生は本当にやさしくて,聞いている1年生の目がキラキラ輝いているのが分かります。まさに「憧れの6年生」ですね。ありがとう。これからもよろしくお願いします。 |
|