最新更新日:2024/05/28 | |
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雅を楽しむ 〜雅楽鑑賞教室 その2〜
子どもたちもいろいろな楽器にチャレンジしました。なかなかうまく音が出ないのですが,悪戦苦闘しながらも全員が何とか出せるようになりました。
篳篥(ひちりき)のリードの部分は植物の葦(あし・よし ともいう)で作ります。高槻市の鵜殿の葭原(うどののよしはら)が生産地として有名で,鵜殿は紀貫之が承平5年(935年)に宿泊したことが土佐日記にも記されています。第2名神の建設予定地になっており,葦の生態系の保全が問題になっているところです。 本物の伝統芸能に接することができる紫明小学校の子どもたちは幸せですね。今回もいろいろとお世話になりありがとうございました。 雅を楽しむ 〜雅楽鑑賞教室 その1〜雅楽は現代人にはちょっと縁遠いもののように感じますね。しかし,われわれの日常生活に(塩梅 あんばい)(打ち合わせ)などどいった雅楽にルーツを持つ言葉が残っているのには驚かされます。また,個々の楽器の音色の特徴や作られ方,お値段など興味深いお話も聞かせていただきました。最後に聴かせていただいた『越天楽』は圧巻でした。 触覚を鍛えよう 〜2月の朝会から〜 その2
「チャレンジしてみよう」のサンプルには,野球のボールのような球・さいころのような立方体・おむすびのような三角柱などがあって,子どもたちはそれぞれ一生懸命に粘土をひねっています。目で確認することができないのでなかなか難しいようですね。
触覚鍛えよう 〜2月の朝会から〜 その1
昨日は節分で今日は立春。でも,春とは名ばかりで「寒い」と感じる季節はこれからが本番ですね。そこで今日の朝会では人間の「五感」について話をしました。
人間は視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の「五感」を使って情報を入手しますが,その中で80%は視覚からと言われています。 先日,ある学校で興味深い授業を見る機会がありました。「組み立てた段ボール箱の中に片手が入るだけの穴を2つあけ,視覚を遮断した状態(ブラインドタッチ)で粘土を使って簡単な立体を作る。」というものです。とてもユニークで面白かったので,紫明校の子どもたちにも紹介しました。 朝会の後,子どもたちも職員室前の特設コーナーで奮闘していましたが,段ボール箱の中での形づくりはなかなか思うようにはいきません。ふだんはいかに視覚優先の生活になっているかが改めて実感できたようです。 憧れのお兄さんとお姉さんに 〜6年生の読み聞かせ〜
ちょっと前から6年生が1年生に読み聞かせをしてくれています。毎週火曜日と金曜日に交代で1年生の2クラスに入っているそうです。
こんな時の6年生は本当にやさしくて,聞いている1年生の目がキラキラ輝いているのが分かります。まさに「憧れの6年生」ですね。ありがとう。これからもよろしくお願いします。 「授業のユニバーサルデザイン」とは?
文部科学省の最新データによりますと,発達障害のある児童生徒は全体の6.5%と推定されるそうです。今日の研修会では「発達障害のとらえ方」と「授業のユニバーサルデザイン」について学びました。
学校現場には「書くこと」「読むこと」「計算すること」など,それぞれに困りを抱えた子どもがいます。特別な支援が必要な子どもに対する指導の工夫や配慮は,バリアフリーとしてだけではなく,全体の子どもが,楽しく「わかる・できる」授業に通じます。それが「ユニバーサルデザインの授業」という考え方です。これからもそのようなことを意識して日々の授業に努めたいと思います。 笑顔はじける 〜大縄の練習 一斉に〜
昨日あたりから休み時間になると,どの学年も急に練習をするようになりました。縄を回す方も跳ぶ方も心を一つにしています。運動場のあっちこっちで子どもたちの掛け声が聞こえ,歓声が上がり…小学校らしい楽しそうな光景ですね。
昨年の大縄大会は今の5年生が2クラスとも同回数で優勝を分け合い,今の6年生が1回差の3位という劇的なエンディングでした。さて,今年はどんなふうになるのでしょうか? 本番は2月22日(金)の2時間目です。お楽しみに! マスターめざして 〜なわとびの学習〜
ポカポカ陽気の4時間目,運動場では2年生がなわとびの練習中。「後ろ片足とび」を先生がやっていました。子どもたちも額に汗して何度もチャレンジ。上手な子には友だちから「後ろ片足とびマスターやな。」と声がかかっていました。
厳冬の紫明タイム その3
(詳細は「その1」をご覧ください。)
厳冬の紫明タイム その2
(詳細は「その1」をご覧ください。)
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