最新更新日:2024/07/05 | |
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保健室の先生とお別れです
2年前から本校の保健室にいていただき、子どもたちの健康面を見守ってくださっていた先生が、1学期で転任されることとなりました。コロナ禍の日々、学校の感染症対策を一番考えてくださっていました。子どもたちの健康を守るためのメッセージも、たくさん発信してくださっていました。
先生からは、 「朱雀第七小学校の子どもたちは、明るくて素直で友達を思いやる優しい子ばかりで、たくさんの素敵な思い出ができました。・・・・本当に幸せな2年間を過ごさせていただき、ありがとうございました。」 と、話してくださいました。 6年の代表の児童が感謝の気持ちを伝えました。けがをしたとき、しんどくなったとき、そばで見守ってもらった友達はいっぱいいますね。 また、「保健室から」というホームページを毎日あげてくださっていたのですよ。ホームページにあげることはないかと、いつもみんなのことを見てくださっていました。ありがたいことです。 新しい学校に行かれても、活躍してくださることを願います。 1学期 終業式
1学期の終業式をオンラインで行いました。体育館に入ったのは3年と5年の児童です。
終業式の話では、4月からがんばってきた様子を伝えました。4か月の間、様々な場面でがんばりを見せてきたことをみんなで確かめました。そして、学校で「主体的な学び手」として学習する姿勢を身に付けてきたことを話しました。 ○見通しをもって取り組む力…「次は〜をするので、今は・・・をしておこう。」 ○めあてをもって計画的に取り組む力…「〜するために、・・・・をがんばっておこう。」 ○継続する力…「何度も練習すると上手になるな。」「〜できるように、もう一度やってみよう。」 ○自らを振り返る力…「〜できたのは、・・・・したからだ。」「〜したことを、次は・・・したいな。」 これらの力を、子ども達は学びの中で身に付けてきました。夏休みは、その力を様々な場面で生かす時です。夏休みは学校に来ている時と違って、時間割はありません。チャイムもなりません。自分のやることは、自分で計画を立てて、実行しなければなりません。 夏休みに学習する意味として以下の点が挙げられます。 ・家庭での自学自習の学習習慣を養います。 ・課題に応じた学習により、基礎基本の定着、苦手克服など学力の伸長を図ります。 1学期の「学校」での学びにおける自分の課題から、「家庭」「地域」での夏の過ごし方を考えてほしいと思います。「夏休みに向けての課題は何か?」「課題達成に向けてどのような生活をするか?」を、ご家庭で話し合っていただき、夏の計画を立ててください。その時、子どもたちが主体的に課題達成に向けて計画が立てられるように声掛けをお願いします。人に言われてするよりも、自分が決めてやり遂げることの方が何倍も効果は上がります。 子どもたちにとっては楽しみなことがいっぱいの夏休みではないでしょうか。普段できないことに取り組み、たくさんの思い出を作ってほしいと思います。 しかし、「with コロナ」が続き、様々な活動が制限される中での夏休みとなります。感染者数の急増も気になるところです。まずは、安全に、健康に過ごし、感染対策を継続しながらも充実した夏休みにしていただきたいと思います。 シェイクアウト訓練・引き渡し訓練
今年度初めてのシェイクアウト訓練を行いました。緊急速報の警告音が聞こえたら,身を守る3つの安全行動(1姿勢を低く保つ 2頭を守る 3動かない)をとるというものです。教室では,自分の机の下に入る姿勢をとります。机が倒れないように手でしっかり支える必要があります。高学年になり,体が大きくなってくると,机の下にうまく入れないこともあります。そうなったら,一番に頭を守ることを知ってほしいと思います。事前指導もありましたが,どのクラスの子どもたちも,素早く安全行動をとることができました。
続いて、引き渡し訓練を行いました。今年度は1・2年生のみの実施でした。今日は訓練をすることが分かっていたので、そのための準備をしての実施です。しかし、本当に災害が起こった時は、準備を整えることができないこともあります。だから、訓練を行うことで、保護者の皆様に実施方法を知っていただくことが、第一の目的です。入口は南門、出口は東門という約束も守っていただきました。 皆様のご協力で,スムーズに引き渡しをすることができました。あってはならないのですが,万が一のとき,あわてないために,私たち大人がきちんと訓練しておくことが大切です。ご協力いただきました保護者の皆様ありがとうございました。 願いがかなうといいな!
1学期も残りわずかとなりました。保護者の皆様には、本校の教育活動にご理解いただきありがとうございます。先日より、心配なメールを送ることが続き、申し訳ありませんでした。あと1週間の学校生活、子どもたちが安心して過ごせるよう、また、1学期のまとめをしっかりと行えるように取り組んでまいります。
さて、7月7日は七夕でした。廊下や教室に、各クラスで取り組んだ七夕飾りが飾られています。一人一人が、様々な思いをもって暮らしていることが伝わってきます。子どもの願いごとを読んでいると、ほっとします。うれしくなります。あたたかさを感じます。いくつか紹介させていただきます。 「学校が もっとしあわせになりますように。」 「コロナが おさまりますように。」 「おなおあしが なくなりますように。」 「小学校のいい思い出がつくれますように。」 「〇年〇組が 何事にも全力で取り組む人であふれますように。」 「お互いを支え合うクラスになりますように。」 「みんなが 毎日楽しく学べますように。」 「笑顔あふれるクラスになりますように。」 自分のことだけだはなく、クラス全体、学校全体のことを思って、願いごとを書いている子どもがいることに感心させられます。子どもたちの願いには、普段私たち大人が話していることが反映されることもあります。 子どもたちが書いた願いごとがかなうために、もちろん子ども自身が努力することもあるでしょうが、私たち大人が気を付けたり、考え直したりする必要もあるかもしれません。家庭でも、お子様の願いごと聞き取っていただき、話し合ってみてください。子どもと大人、みんなでよりよい学級、よりよい学校、よりよい社会にしていけるいいなと願います。 7月になりました
7月になりました。
先日は、水道施設のトラブルにより急遽臨時休校することになったこと、心よりお詫び申し上げます。また、本日5日は、各家庭・各町毎に、子どもたちの登下校を見守っていただきましたこと、感謝いたします。子どもたちを、保護者と連携しながら見守っていくこと、また、地域ぐるみで子どもを見守ることのできる姿を見ることができ、うれしく思いました。ありがとうございます。 7月の朝会では,教頭が子どもたちに話をしました。めざす子ども像の一つ「たくましい子:心と体を大切にする子」についてのお話でした。 「あなたのこころ、げんきですか。たいせつにしていますか。」 「あなたのからだ、げんきですか。たいせつにしていますか。」 昨年度末に行った「朱七いきいきアンケート」の結果も示しながら、一緒に考える時間としました。「早寝 早起き」「バランスのよい食事」「体を動かすこと」気を付けてできているでしょうか。心も体も元気であってほしいものです。おうちでも話し合ってみてください。 7月22日(金)で1学期が終了します。子どもたちにとっては,待ちに待った夏休みが近づいてきました。その前に「個人懇談」を行います。1学期の学習の様子や学校での様子をお伝えし,長い夏休みと夏休み明けの学校生活への課題を共通理解する機会にしたいと思っています。ご予定ください。それに向けて,ぜひお子様と1学期間を振り返ってみてください。 自分の目標に少しでも近づいたでしょうか? 近づいたとしたら,学習や行動で,どんなことをがんばったからでしょうか? 目標により近づくための次の課題は何でしょうか? 個人懇談では,お子様のがんばりを共有できる場となるといいなあと思っています。 5年 花背山の家 宿泊学習を終えて
6月20日・21日の二日間,5年生の児童は花背山の家 宿泊学習に行ってきました。宿泊学習として,学年で行くことができたことは幸せなことです。保護者の皆様ご協力のもと,健康管理をしていただき,全員参加で行くことができました。ありがたいことです。
梅雨入りして,お天気が心配でしたが,1日目はお天気に恵まれ,自然体験をすることとなりました。2日目は小雨が降る中ではありましたが,予定していた活動はすべて終えることができました。 あっという間に過ぎていく時間。その中で,存分に自然を感じ,仲間と共に活動すること,初めての体験に挑戦することを,満喫することができた2日間でした。 帰ってきた子どもたちは,満足そうな顔をしていました。山の家の所員の方からは,とても素直な子たちで,しっかり話を聞くことができる子たちばかりだと,おほめのお言葉をいただきました。 子どもたちが決めたねらいの一つ「ていねいに会話すること」は,奥の深いことです。「ていねい」とは,どのような姿をさすのかを,これからも考え続けてほしいと思いました。相手を思いやることにもつながるのではないかと思います。 今回,宿泊学習を行うことができたのは,様々な人の助けや支えがあったことに感謝することも忘れないでほしいです。保護者の皆様,実施まで,いろいろと心配をおかけしました。また,様々な準備をしていただきましたこと,感謝いたします。この学習で得たことをもとに,これからの学校生活をさらに充実させていってくれることを願っています。 朱七教育説明会
3時間目の朱七教育説明会には,オンラインも入れると
100名近くの保護者の方が参加いただきました。学校として今大切にしたいことをお伝えする場としました。新学習指導要領の全面実施から3年,今学校に求められていることは何か,今何を大切にしようと思っているかをお話させていただきました。6年生が4月に実施した全国学力・学習状況調査の問題を実際に見ていただき,今子ども達に育成すべき資質・能力とは何なのかを知ってもらいました。また,そのためにどのような授業に取り組んでいるかも,少しお話させていただきました。私が話したことと,今日参観いただいた授業をつなげて考えていただけるとありがたいです。 また,「社会に開かれた教育課程」ということで,学校と家庭・地域がトライアングルになり,共に共通理解しながら進めていくことの大切さもお話させていただきました。PTA活動についてもお話させていただきました。今後とも,学校の取組にご支援ご協力いただけるとありがたいです。 休日参観アンケートをメールにて配信しています。保護者の皆さんのご意見ご感想をお聞かせいただけるとありがたいです。 休日参観
朝早くから,たくさんの方が参観に来てくださいました。子ども達は,とてもうれしそうです。いつも以上に背筋がピンと伸びて,がんばろうとする様子がうかがえました。
子ども達の学習する様子はいかがでしたか。平日の参観とは何か異なる雰囲気になる休日参観,3年ぶりに行うことができました。各家庭と一名とさせていただき,申し訳なかったです。時間の途中で入れ替わってくださっているご家庭もありました。学校だよりで授業を見ていただく視点をお伝えさせていただきました。 〇「この授業の「めあて」は何かな?(黒板に赤で囲んで示します)めあてを,我が子は理解してるかな?」…黒板に書いただけで「示した」ことにはなりません。授業の始まりの時点で「めあて」が子ども一人一人のものにならなければなりません。「今日は,〇〇をがんばるぞ。」と思える授業でなければなりません。 〇「我が子が,どのように頭を働かせている(考えている)かな?」…「考えましょう。」と言えば,すべての子どもが考えることができたら苦労しません。子どもが「考える」ことができるように,学習展開や学習活動を工夫します。保護者の皆様も一緒に授業を受けているつもりで,教師の発問を聞いてください。「考える」「頭を働かせる」って,どういうことか実感できるでしょうか。 〇「学んだこと(分かったことや考えたこと)を,どのように表現しようとしているのかな?」…「手を挙げる」ということははっきりと分かる子どもの表現している姿です。でも,授業の中で,子ども達が自分の思いや考えを表現する場は他にもあります。ノートやプリントに書いている姿,二人組やグループで話し合っている姿も見てください。 密を防ぐために,距離をとっての参観ということで,廊下から見ていただいた方もあり,十分見ていただけなかったこともあったかもしれません。家では,ぜひお子様のがんばっていた姿を話題にしていただけるとありがたいです。 たくさんの保護者の皆様に参観いただきましてありがとうございました。 5月の朝会では
3連休が終わり,子どもたちは元気に登校してきました。今日一日登校して,また明日から3連休。休みが続き,生活リズムが乱れがちです。体調管理に留意いただき,毎日の健康観察もていねいにお願いします。
さて,今月は「憲法月間」です。そこで,今日の朝会では,少し難しい憲法のお話をしました。日本国憲法の大切な三つの柱は,「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」です。これを学校生活に置き換えると,次のようになります。 1.みなさん一人一人が主役です。 2.自分も人も大切にしましょう。 3.いじめや暴力は許しません 中でも,人間が人間として尊ばれ,人間らしく生きるために誰もが生まれながらにしてもっている権利を 「基本的人権」とし,決して侵すことのできない永久の権利であるとして国民に保障されています。 絵本を紹介しました。「けんぽうのえほん あなたこそたからもの」(いとうまこと文:大月書店)という本です。「みんなおなじで,みんなちがう」と始まります。「いのちのおもさは,みんなおなじ。…ひとりひとりが,たいせつにされる。」と続きます。「あなたのみちは,じぶんでえらぼう。ひとりひとりが,かんがえていこう。」「あなたは,たいせつなそんざい。あなたこそ,たからもの。」と締めくくられています。この絵本では,憲法で一人一人のかけがえのない命が守られていること,「個人の尊重」が憲法の根っこの部分にあると書かれています。 朱雀第七小学校では,めざす子ども像の一つを「思いやりのある子」として,『認め合い,共に高まり合う子』を掲げています。その姿として,「豊かな感性を育み,生活を楽しく豊かにしようとする子」「自分なりの新たな価値をつくりだす創造性豊かな子」「あいさつを交わし,人の話よく聞き,互いを大切に認め合う子」「いのち・自然・ものを大切にする子」をイメージしています。一人 一人の個性やよさを互いに認め,相手の気持ちがわかる心をもつ「思いやりのある子」に育つよう,あらゆる場において取り組んでいきます。友達同士の関わりでお互いを大切にし合うことはもちろん,一人一人が授業に参加し,しっかり学ぶことができる状況を作ることも,子ども一人一人を大切にすることだと考えています。 「自分も人も大切にすること」「自分らしく生きること」等,各学級でも発達段階に合わせて考える時間を取ります。この機会にご家庭でも,家族一人一人を大切にすることについて話題にしていただけたらと思います。 修学旅行を無事終えました
修学旅行から帰ってきました。二日間,子どもたちと共に楽しく,充実した時間を過ごすことができました。子どもたちの登校時に雨に降られただけで,お天気にもめぐまれ,気持ちよく過ごすことができました。
コロナ禍での修学旅行ということで,前日まで,保護者の皆様には,ご心配いただき,また,丁寧に健康観察をしていただき,この日を迎えることができました。心より感謝いたします。 令和2年・3年の2年間は,コロナ禍のためこの時期(4月)に修学旅行に行くことができず,秋に変更して実施しました。3年ぶりの春の修学旅行となりました。そのため,ひさしぶりに玉ねぎ掘りを行うことができました。おみやげに持ち帰ったことと思います。 また,この学年の子どもたちは,今回が初めての宿泊学習となりました。子どもはもちろん,保護者の皆様も,様々な不安を感じられたのではないでしょうか。 私たちの修学旅行を受け入れてくださった,様々な施設も,本当に感染症対策に工夫いただき,気持ちよく過ごす場を提供してくださいました。感謝しかありません。 そして,子どもたちが修学旅行に行けるようにと,日々健康管理をしていただき,準備をしていただいた保護者の皆様,本当にありがとうございました。 2日間,子どもたちは思い切り楽しみました。また,しっかり学ぶこともできました。仲間と過ごしたこと,そして,学校とは違う場で体験し,学び,感じたことがたくさんあると思います。 今年の6年生のいいところも見えましたが,反面課題も見られたのも事実です。様々な場面に出会う子どもたちにとって,常に必要なことは,自ら考え,判断して,行動に移すこと。そこで,自分でどれだけ考えられるかということ。見通しをもって行動することの大切さ。旅行中,担任からも何度も話していました。真剣に話を聞き,反省もして次に進もうとする子どもたちを,これからも見守っていきたいと思います。連休が続きますが,月曜日からの学校生活では,ここで学んだたくさんのことを基に,新たにスタートしていきたいと思います。 今頃,各家庭では,修学旅行のおみやげを見ながら,様々な思い出話に花が咲いていることでしょう。ホームページでも様子をお伝えさせていただきましたが,ぜひ,子どもたちの言葉で語る思い出に,耳を傾けてあげてください。多く語る子もいれば,ぽつんぽつんと少しずつ語る子もあるかもしれません。そんな一人一人の様子を見ながら,聞いてもらえるとありがたいです。 その話の中から,きっとお子様の成長を感じていただけるのではないかと思います。 そして,今日はゆっくり休ませてあげてください。 |
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