京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/24
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学校教育目標 『自ら学びに向かい、共に高め合い、未来を拓く子どもの育成』                       〜自分のよさに自信をもち、仲間とのつながりを大切にし、夢に向かう姿を求めて〜

版画展が始まります

 14日(月)〜18日(金)まで,校内版画展を開催します。子どもたちが図画工作の時間に取り組んだ作品が展示されています。どの作品も,子どもたちが真剣に取り組んだ力作です。個人懇談会にお越しの際に,お立ち寄り下さい。

 感染症の拡大が心配されます。体調管理に努めていただくようお願いします。来校の際には,健康観察をしていただき,少しでも体調がすぐれない時には,来校をお控えください。また,マスクの着用をしていただき,各教室前で手指消毒をお願いします。懇談では,対面にならないように留意し,距離もとってお話させていただきます。
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朝のあいさつ運動

 毎月7の付く日にはハッピープラン委員会による「あいさつ運動」を行っています。今年はコロナ禍であるため,
 ・マスクをしたまま
 ・大きな声は出せない
 ・密にならないようにする
といった制約があり,例年のような取組ができない状況でした。
 そんな中でも,ハッピープラン委員会の子どもたちは,「あいさつの大切さ」を伝えたいと,工夫を凝らして取り組んできています。
 ある日,5年の教室に行くと,ホワイトボードに「どんよりの木」と「明るい木」と書かれた2本の木がありました。みんな「どんよりの木」の方に貼られていました。「何だろう?」と思い,聞いてみると,これからあいさつ運動を行って,みんなで「明るい木」に貼れるようにがんばるのですと答えをもらいました。
 まずは高学年からということで,5年・6年で取組を始めたようです。何回かの「あいさつ運動」を経て,少しずつ「明るい木」に移り始めています。しかし,まだ全員ではありません。
 6年生では,ハッピープラン委員会の子どもたちから学年みんなへ呼びかけたいとのことで,話し合う時間もとったと聞いています。「何とか,全員が明るいあいさつができるようになってほしい。」と願うハッピープラン委員会の子どもたちの話を聞き,一人一人が「あいさつ」への思いを確かめたようです。
 そうして,迎えた今日「7日」のあいさつ運動の日です。ハッピープラン委員会の子どもたちの声は,確かに以前より明るくなってきています。それにつれて,登校してくる子どもたちの声も明るくなってきています。
 まだまだ100点満点とはいきませんが,「あいさつを大切にする気持ち」が大きく膨らんできていることがうれしいです。また,高学年がまずは自分たちからと率先してがんばる姿を見せてくれていることが,すばらしいと思います。
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1年の国語の学習では・・・

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 5年,3年と紹介して,今度は1年です。1年生と言えば,4月に小学生になりました。しかし,今年は2か月間の休校があり,実際の学習が始まったのは6月からです。それから,6か月です。その間,国語の学習ではたくさんの本を読むことに挑戦してきました。ひらがなを読むこともおぼつかなかった子どもたちが,今は自分で本を手にして,読んでいます。こうなったのも,実は,国語の学習,特に物語を読む学習で,自分の大好きを見つけながら読み,それを友達に伝える学習を繰り返してきたからです。

 今回の学習では,昔話を取り上げています。教科書には「おかゆのおなべ」というお話が載っています。そのお話の大好きをみつけることから始め,他の昔話をどんどん読んでいきました。その時に,どんなお話かを「おはなしカード」に書いて,ためていきました。

 そして,その中から一番大好きな本を一冊選び,「大好きなところ」と「そのわけ」をまとめて紹介しました。紹介し合う場面では,本を二人で読みながら,おもしろいところをたくさん話していました。

 もうすぐ冬休みです。ぜひおうちでも本を読んで,好きなところをおうちの人といっしょに語り合ってみてください。
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3年の国語の学習では・・・

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 3年生は,おうちの人に「食べ物のひみつ」を報告する文章を書く学習を行っています。教科書に「すがたを変える大豆」という教材文が載っています。それを読むと,今まで知らなかった「大豆」のひみつが伝わってきます。
 そこで,自分たちも他の食べ物ついて調べ,分かったことをおうちに人に伝えて,びっくりさせようと,本を探して読み始めました。
 いろいろな食べ物の本を手に取り,自分が伝えたいと思う食べ物を何にするか考えました。決まったら,その中でどのひみつを伝えようかと本をたくさん読み,分かったことを「情報カード」に書いていきます。本から,自分が使いたいと思う情報を選び,書きぬくために,引用するときの注意や出展を示すことなど,情報を活用する際に必要な知識も合わせて学習しました。
 情報が集まると,今度は伝えたい情報にしぼっていきます。さらに,どの順番で伝えるかを考えていきます。ここでは,自分一人で考えて決めることも必要ですが,友達に相談して,アドバイスやヒントをもらうこともできます。グループで交流するときには,もととなる本のページをめくりながら,一緒に考える場をもちました。
 こうして,おうちの人に知らせる報告文を仕上げていきます。
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5年 国語科の学習では

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 校内授業研究会を行いました。5年の教室では,一人一人がマイブックを決めて,魅力をおすすめするための学習を行っています。
 5年生の子どもたちは,1か月も前から,この学習のために本を読み始めていました。どれも分厚い本ばかりなので,ちょっとの時間では読むことはできません。そんな本を,家庭学習や朝読書の時間を使って数冊読んで,その中で一番魅力的だと思った本を選び,マイブックとしました。
 そんなふうにして選んだ本なので,当然魅力を語れるはずです。しかし,この単元の1時間目にグループで魅力を語ろうとしても,うまく語れないことに気付き,そこから,この単元の学習が始まりました。
「まだ,本を読み直さないといけないな。」
「魅力を,どう言えばよいのか,言葉がみつからない。」
「魅力がぼんやりしている。」
 
 そこで,マイブックをさらに読み直すこともしながら,教科書教材「たずねびと」を使って,「魅力の見つけ方:魅力のポイント」を探しました。この活動は,1年生から今までの国語科の学習の中で培ってきた力がためされます。子どもたちは,様々な観点から魅力を語り,魅力のポイントをたくさん集めることができました。

 そうして,いよいよマイっブックの魅力を語り,はっきりさせていく時間です。自分が気になったページ,自分がいいなと思った叙述を探しながら,友達と交流を深めていきました。

 今回の学習で,5年生の子どもたちのすばらしいなと思った姿は,学校での学習と家庭学習をつなげていたことです。学校での学習の時間が限られている中で,家で何をしておけば,交流がスムーズにいくか考え,家での音読の学習に取り組む姿が見られました。
 また,うまく言葉にできない友達に,質問したり,自分の意見を言ってみたりと,仲間と交流する価値を高めている姿も見られました。
 さすが高学年だなと,感心させられました。
 最後に,マイブックをおすすめする文章を書きまとめていきます。どんなおすすめの文章ができるか楽しみです。
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12月 人権について考えよう

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 早いもので今年もあと何日…と残りの日を数える時期となりました。冬の到来を実感し,朝・夕の冷え込みと共に,日中でも肌寒い日が続いています。季節の変わり目,子どもたちの健康管理に十分な気配りをしていきたいです。まだまだ予断を許さないコロナ禍の中,学校では「手洗い」の励行を呼びかけ,感染予防策を講じていきます。毎日のご家庭での健康観察ありがとうございます。引き続き子どもたちの健康管理に十分なご留意をお願いいたします。
 
 さて,学校では,12月を人権月間として,子どもと一緒に『人権』について改めて考える月にしています。人権集会では,「人を大切にする」ことについて考える場をもちました。今年度は,なかなか集まって話をすることができていません。しかし,人権についての大事な話を,子どもたちの顔を見ながら話したいと思い,低学年・高学年に分かれて行うことにしました。久しぶりに体育館に集まった子どもたちの態度がすばらしかったです。
 集会では,「ちくちくとふわふわ」(なないろ 絵と文・ちこらブックス)というお話をもとに,自分が発する“ことば”について考えることにしました。
「ちくちく(Spiky)って知ってる?」
「ふわふわ(Fluffy)って知ってる?」
と問うことから,「ちくちく」「ふわふわ」がうまれることばについて考えてみました。そして,「ちくちく」や「ふわふわ」がいっぱいの世界を想像してみました。もちろん,「ふわふわ」がいっぱいの世界の方がいいのに決まっています。
 「ふわふわ」がうまれる言葉を,みんなでつぶやいてみました。みんなたくさんの「ふわふわ」がうまれる言葉を知っていました。どんどん使ってほしいものです。

 高学年はさらに,「SDGs(エスディージーズ)」(持続可能な開発目標)についても話しました。2015年9月に国連で開かれた サミットの中で世界のリーダーによって決められた,国際社会共通の目標です。ここでは,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。国で取り組んでいることですが,その国に住む一人として,できることはないか考えてみてほしいと投げかけました。

 この人権集会での話を受けて各学年・学級で話し合いました。校舎入口の「こころのひろば」に感想を掲示します。学校にお越しの際に,ご覧ください。
 各家庭でも,家族の中で「一人一人を大切にできているかな」「相手のことを思いやる言葉を発しているかな」と話し合う場をもってみてください。私たち大人も,人権を視点に自らの言動を振り返ることが大切です。子どもに背中を見せることができる大人として,自分の言動を真摯に見つめ,よりよい言動ができる人でありたいと考えます。

2回目のシェイクアウト訓練

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 11月25日に,今年度2回目のシェイクアウト訓練を行いました。1回目と違うのは,どの時間にするかは子どもたちに知らせずに行いました。しかも,休み時間に実施しました。いつもの訓練とちがって,教室で担任の先生のいるところではありません。それぞれに,いろんな場所で過ごしています。
 だからこそ,今まで話してきた「自分で考える」そして,「自分で判断する」。さらに「行動に移す」必要があります。
 写真は,運動場の様子です。いつものように楽しそうに遊んでいましたが,訓練の放送が流れると,子どもたちだけで自然に運動場の真ん中に集まって姿勢を低くしていました。
 今年度は,繰り返し訓練を行い,その時,その場で,一人一人が「命を守る」行動がとれることをめざしたいと思っています。
 各家庭でも,「もしも」の時,どうすればよいか話し合ってみてくださいね。

修学旅行から帰ってきました

 2日間の修学旅行を終えて,帰ってきました。
 今年はコロナ禍の中で,たくさんの心配事があり,不安もありました。しかし,何とか実現したいという思いもありました。それが,無事かなって,帰ってこられたことをうれしく思います。
 子どもたちは,2日間,思い切り楽しむ姿を見せてくれました。それを見ていると,あれこれ考えて計画した値打ちがありました。楽しい思い出を,ゆっくり聞いてあげてください。仲間と過ごしたこと,そして,学校とは違う場で体験し,学び,感じたことをじっくり聞いてあげてください。
 しかし,旅行の中で,この学年の子どもたちの課題も明らかになりました。自ら考え,判断して,行動に移すこと。そこで,自分でどれだけ考えられるかということ。見通しをもって行動することの大切さ。担任が「一を聞いて,十をしる」という言葉で説明していました。真剣に話を聞き,反省もして次に進もうとする子どもたちを,これからも見守っていきたいと思います。
 私たちの修学旅行を受け入れてくださった,様々な施設も,本当に工夫いただき,気持ちよく過ごす場を提供してくださいました。感謝しかありません。
 そして,子どもたちが修学旅行に行けるようにと,日々健康管理をしていただき,準備をしていただいた保護者の皆様,本当にありがとうございました。
 ここで学んだことを,来週からの学校生活で生かしてくれることを願っています。
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修学旅行 8

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ドライブスルーサファリでは,車内から大興奮!
迫力ある動物たちに感激です。

ICTを活用した授業

 GIGAスクール構想の実現に向け,通信ネットワーク整備が行われています。一人1台端末の実現に向けて,整備が進められています。
 そこで,私たち教員も,授業でどのように活用できるのかを研修し,グループごとに活用例について話し合いました。
 教室でも,少しずつ,タブレットを使った授業を行っています。特に,高学年では,自分で調べたり,調べたことをまとめたりすることに,タブレットを使っていきます。一人1端末もつようになれば,自分が学習したことを,教職員機に送ることで,教員は一人一人の学びの様子を一覧にしてみることができます。もちろん,子ども同士も必要に応じて,友達の考えなどを見合うことができます。
 まだまだ,どのような学習が可能かを,開発中ですが,どの学年でも少しずつ使っていくことになります。
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学校行事
12/14 個人懇談会(5年のみ)・版画展
12/15 個人懇談会・版画展
12/16 個人懇談会・版画展
12/17 個人懇談会・版画展

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