京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/24
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学校教育目標 『自ら学びに向かい、共に高め合い、未来を拓く子どもの育成』                       〜自分のよさに自信をもち、仲間とのつながりを大切にし、夢に向かう姿を求めて〜

明日から夏休みです

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 本日1学期の終業式を行いました。4月にスタートしてから,4カ月がたちました。保護者の皆様,地域の皆様には,様々な点でお力添えいただきましたことに感謝いたします。
 終業式では,学校教育目標「自分のよさを磨き,つながりを大切にする子どもの育成」の中の,「自分のよさを磨く」に着目して話しました。「自分のよさ」を「自分のがんばり」と言い換えて,1学期自分が何をがんばったか振り返る時間をもちました。たくさんの児童が手を挙げてくれました。各学級一人ずつ発表してもらいました。
 その後,授業の様子の写真を見せながら,3組及び1年から6年の各クラスで学んできた様子を振り返りました。特に,「話す(発表する)」場面です。クラス全体での発表や二人組・グループでの話し合いの様子です。自分の思いや考えを話すのは勇気がいるけれど,話すことで確かめることができ,聞き合うことで深まったり広がったりするのです。そのよさ(メリット)に気付くのには時間がかかるかもしれません。でも,どのクラスでも,自分の思いや考えを伝える場を大切にしてきました。そして,その際いつも「めあて」を提示しています。「〜のために」しているのかを自覚することで,「話したい」「聞いてほしい」「聞きたい」という思いにもつながります。めあてをもって学習することを,いつも大切にしてきました。
 さあ,明日からは夏休みです。1学期に学んだことを2学期につなげるためにも,この夏休みには「自分」で学ぶ時間としてほしいと思います。そこで,1学期にやってきた「めあて」を自分で決めてほしいと思います。そして,そのめあてに向かって力を発揮できるようにしてください。1学期にそれぞれに力を付けたことを,この夏休みにぜひ生かしてほしいと思っています。
 夏休み,子ども達は家庭や地域で過ごす時間が増えます。地域の行事等を通して,地域の方と触れ合うことも考えてみてください。子ども一人一人が計画を立てて生活できますよう,お力添えをお願いいたします。夏休み明けの子どもたちの成長ぶりを期待しています。暑さが続くことも予想されます。健康管理にもご留意ください。 

朱七 ファミフェス

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 今年度の朱七ファミフェスが開催されました。たくさんの子ども達と保護者の皆さんが集まりました。幸いお天気が味方をしてくれました。PTAと朱七交通安全協議会との共催です。
 自転車教室や楽しいゲーム,クイズなどを楽しむことができました。お手玉つみ,スリッパ入れ,魚つりのそれぞれのコーナーで,奮闘していました。クイズもあり,頭をひねって問題を解いていました。紙飛行機を作って飛ばすコーナーもありました。
 最後にはたくさん景品をいただき,うれしそうにしていました。

 ご準備いただいたPTA本部の皆様,朱七交通安全協議会の皆様,ありがとうございました。また,PTA会員の方もお手伝いいただきました。ありがとうございました。

研究授業 2年生

 2年生の授業研究を行いました。「ミリーのすてきなぼうし」を読む学習で,「大すきを 見つけて お話クイズを つくろう!!」という学習を行っています。クイズを通して,自分の大好きを伝えます。大好きな場面を選んで,そこがどうして大好きなのかを考えます。大好きな場面の,「どの言葉」を「どんな言葉」に変えたらいいかなと考えていました。
 自分が作ったクイズを,友達に聞いてもらうペア交流を取り入れ,作ったクイズがこれでよいかを確かにできるようにしました。
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7月の朝会では

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 7月になりました。今年度がスタートして3か月が終わりました。子ども達は,各学級で学習に励んでいます。
 今月の学校だよりでは,読書のことを書きました。本校の研究は国語科を核にして取り組んでいます。国語科の学習において, 教科書の作品のみを読む学習をするのではなく,その作品の関連図書を読むようにしています。多くの本に出会うことは,子どもたちの想像力や思考力を高めることにつながります。梅雨の最中,外で遊べない子どもたちは,図書室に来て本を読んでいます。1時間目が始まる前の帯時間を読書の時間にしています。そこでは,自分が選んだ本を読む姿が見られます。授業の中でも様々な読み方をしながら,多くの本に親しめるような工夫をしています。また,国語の時間だけでなく,様々な教科の学習でも図書館を利用する学習を取り入れています。子どもにとって本が身近なものになるようにと願っています。本は「心の栄養」とも言われます。親子で本を読むことで,いつもとは違うコミュニケーションの場になるかもしれません。おうちでも,家族で本に親しむ時間を是非つくってみてください。
 7月の朝会では,「梅雨」の話から,まどみちお作「あめのうた」という詩を取り上げて,みんなで雨の音を楽しむ時間としました。まどみちおが詩の中で取り上げている「あめのおと」をみんなでも考えてみました。最後に,「あんなに たかい たかい てんから ふってくる とちゅうの おとは どんなだろう」と書いています。身の回りのことをいろいろ想像して言葉にしてみると楽しいものです。梅雨の時期は何となく気分が晴れない日もあるかもしれません。でも,このまどみちおの詩のように,雨の音に耳を傾けて「何て聞こえるかな」と楽しんでみるのもいいですね。

よんきゅう絆プロジェクト授業研究会

 研究会の最後には,私達教員も話し合いをして,今日の授業のことを振り返ります。本校の教員だけでなく,他校の先生方も来ていただき,話し合いを深めました。
 よんきゅう絆プロジェクトで共通している付けたい力「課題解決力」と「コミュニケーション力」を身に付けるために,今日の授業がどうだったのかを話し合う場となりました。
 それぞれの学校で明日からの授業をよりよくすることにつながるといいなと思っています。
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よんきゅう絆プロジェクト授業研究 6年

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 6年生の授業も公開しました。
 教材文「時計の時間と心の時間」をもとに自分の考えをもち,その根拠を見つけるために「時間について書かれた図書」を読んできました。集めた情報が,根拠としてふさわしいかを話し合う学習です。
 子ども達は,本のページをめくりながら,書かれていることを見つけて話し合いを進めていました。
 この集めた情報を使ってポスターセッションを行います。
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よんきゅう絆プロジェクト授業研究 4年

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 小中一貫の取組であるよんきゅう絆プロジェクトの合同授業研究会を行いました。4年生の授業を見ていただきました。
 「一つの花」の教材をもとに,だれもが平和にくらせる世界をねがって書かれた本を取り上げ,紹介する学習を行いました。今日は,自分が選んだ本の,心の残ったところとそのわけを明らかにしながら,作品に対する自分の思いや考えをはっきりさせる学習でした。交流を通して,最後には自分の考えを書きまとめる姿が見られました。
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教員の救急救命講習を行いました

 水泳学習も始まります。あってはならないことではありますが,もしもの時に備えて,教員の救急救命講習を行いました。毎年1回行っています。何度も講習を受けることで,分かっていることを確認する場としています。
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めざす子ども像「かしこい子」のために

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 すがすがしい初夏を思わせる日が続きます。気温が上がり,暑い日もあります。早くも6月。学校・学年・学級での様々な取組が進み,子ども達のがんばりが見え始めています。と同時に,課題も明らかになってきています。教職員みんなで話し合いを進めながら,子ども達の力を伸ばせるようにしていきたいと思っています。
 学校だよりでもお知らせしていますが,私達教員は,授業改善をめざし日々取り組んでいます。今年度の学校教育方針にあげているめざす子ども像の一つに,「かしこい子〜自分の考えをもち,自ら学ぶ子〜」というのがあります。もちろんこれは授業場面だけで求める姿ではありませんが,授業場面では特に考えるべきことです。授業で学んだことが,子ども達の「力」となるように,日々授業改善のための研修を重ねているところです。
 授業では,子どもたちが考える場面を大切にしています。でも,考えている様子は目には見えません。そこで,その自分の思いや考えを表現することで確かめられるようにします。授業の中で,話したり,書いたり,話し合ったりする場面を設けているのはそのためです。
 今日の朝会では,「かしこい子」について話しました。その中で,「ことば」の役割について考えてみました。「ことば」により,「思考(考えること)」「記憶(覚えること)」「伝達(伝えること)」ができます。まずは「ことば」にしてみましょう。「ことば」にして「書いたり」「話したり」することで,どんなよいことがあるのでしょう。
 ・考えていたことに気付く。
 ・考えが整理できる。
 ・考えが膨らむ。
 さらに,友達と「ことば」で伝え合うことにより,
 ・考えていたことを人に伝えられる。
 ・考えていたことを確かめられる。
 このように,「ことば」にして話したり書いたりすることはとても大切なことなのです。でも,「どうも苦手だな。」「はずかしいな。」と思うのも確かです。そこで,「ちょっとした勇気」が必要です。さらには,それをあたたかく受け止める学級集団も必要です。めざす子ども像の一つ「かしこい子」に近づくために,一人一人が自分の考えを「ことば」にできるようになってほしいと思います。
 6年生の修学旅行や5年生の花背山の家の活動においても,たくさんことばにする場面がありました。授業で,ことばを使って話したり書いたりすることを大切にしてきているので,グループや全体で話したり聞いたりする活動をスムーズに行うことができました。授業で学んだことを,他の場面で,また生活の中で生かしていけることは最高の姿だと思います。
 先日の日曜参観は保護者の皆様に授業を参観していただく機会となりました。授業の中で,子ども達が自分の思いや考えを表現する場をご覧いただけましたか。手を挙げて発表する子どもはもちろん,ノートやプリントに書いている姿,二人組やグループで話し合っている姿も見ていただけましたか。「我が子が,どのように頭を働かせているかな?」「学んだことを,どのように表現しようとしているのかな?」と思いながら,授業を見ていただけていたら幸いです。
 さらに,おうちでも,お子様と会話することを大切にしてください。子どもの声を聞いてください。うまく言えないかもしれませんが,一生懸命に伝えようとする姿を認めてあげてください。あたたかく聞こうとする雰囲気が,子どもの話したい意欲につながります。お忙しいかと思いますが,子どもの声にじっくりと耳を傾けてあげてください。


日曜参観 ありがとうございました

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 朝早くから,たくさんの方が参観に来てくださいました。子ども達は,とてもうれしそうです。いつも以上に背筋がピンと伸びて,がんばろうとする様子がうかがえました。
 子ども達の学習する様子はいかがでしたか。今回も昨年度に続いて,どの学年も一時間は道徳の授業を公開いたしました。平成30年度から道徳は「特別の教科 道徳」となり,教科書とノートが配布されています。とはいえ,他の教科とは違い,テストで学んだことを評価することはできません。授業中の子どもの発言やノートに書いた思いや考えをもとに,子どもがその道徳的価値についてどのように考えたかを見ていきたいと思っています。また,もう一時間の教科の学習では,一人一人が自分の思いや考えを表現する場が用意されていたでしょうか。
 各ご家庭で,ぜひお子様のがんばっていた姿を話題にしていただけるとありがたいです。たくさんの保護者の皆様に参観いただきましてありがとうございました。

 3時間目の朱七教育説明会には100名近くの保護者の方が参加いただきました。学校として今大切にしたいことをお伝えする場としました。新学習指導要領の全面実施を来年にひかえ,今何を大切にしようと思っているかをお話させていただきました。6年生が4月に実施した全国学力・学習状況調査の問題を実際に見ていただき,今子ども達に育成すべき資質・能力とは何なのかを知ってもらいました。また,そのためにどのような授業に取り組んでいるかも,少しお話させていただきました。私が話したことと,今日参観いただいた授業をつなげて考えていただけるとありがたいです。
 また,「社会に開かれた教育課程」ということで,学校と家庭・地域がトライアングルになり,共に共通理解しながら進めていくことの大切さもお話させていただきました。今後とも,学校の取組に支援いただけるとありがたいです。
 4時間目の引き渡し訓練は,今年は運動場での引き渡しといたしました。皆様のご協力で,スムーズに引き渡しをすることができました。あってはならないのですが,万が一のとき,あわてないために,私たち大人がきちんと訓練しておくことが大切です。ご協力いただきました保護者の皆様ありがとうございました。
 日曜参観アンケートをお配りしています。保護者の皆さんのご意見ご感想をお聞かせいただけるとありがたいです。

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