最新更新日:2024/09/20 | |
本日:3
昨日:39 総数:433462 |
研究発表会 全体会
2月9日の研究発表会では,授業の後,全体会を行いました。
まずは「パネルディスカッション」です。コメンテータを水戸部修治先生にお願いし,「子ども主体の授業にするために」というテーマで提案させていただきました。話し合いの柱を2つ掲げました。 1.単元構想の大切さ 1時間の授業だけを考えていても,子どもに力はつかないという考えのもと,今年度の研究において,どの学年でも「単元構想」を大切にしてきました。特に,単元の「出会い(導入)」の段階を大切にしてきたこと,付けたい力に合った言語活動を位置づけたこと等,取り組んできたことについてパネラーから提案させていただきました。 水戸部先生からは,新学習指導要領のキーワードの一つ「主体的・対話的で深い学び」を,単元のまとまりの中で実現していくことの大切さを示唆いただきました。そのために,位置づけた言語活動が,付けたい力に合っているのかということを点検することの必要性も教えていただきました。 2.交流を意味あるものに 伝え合う力を育てることにもつながる交流については,常に話題にあがる一つです。低学年・中学年・高学年の実態に応じて,本校で大切にしてきたことを提案させていただきました。 参会者から,当日の授業の様子を見てのご意見いただくことができました。グループ交流で活発に話し合えたことを,全体交流にどうつなげるかということです。1時間の授業の中に位置づける「交流」が,その前後の「一人学び」や「全体学び」とどう関連しているのかは,常に考える必要があることを改めて考える場となりました。 水戸部先生から常にご指導いただいていた「子どもにとっての交流の目的は何か」ということにつながるでしょう。 公開授業と合わせて,パネルディスカッションで提案したことで,さらに本校の研究の方向性を確認することができました。 その後,水戸部先生から講演いただきました。新学習指導要領のポイントとつなげて,これから国語科学習で大切にすることを示唆してくださいました。また,公開した授業についても一つずつ丁寧に話していただき,何をめざして取り組んできたのかを,参会者の皆様と共に確認することができました。 今回の研究発表を通して,私達朱雀第七小の教職員が勉強することができました。たくさんの方にお越しいただき,一緒に国語教育について考える場をもてたことに感謝いたします。ご指導いただきました水戸部修治先生,本当にありがとうございました。 研究発表会 5・6年
研究発表会で5年生・6年生は文学的文章を読む学習を取り上げました。高学年になると,文章自体がとても長く,読むのにも時間がかかります。今回は,5年生では杉みき子作品を,6年生では立松和平の作品を取り上げました。教科書の作品だけでなく,複数の作品を読むことで,作品から考えられることに幅ができることに気付くことができました。
研究発表会 3・4年
研究発表会の3・4年では,科学読み物を読む学習を公開しました。科学読み物を読んで,「ふしぎ!どきん!と感じたこと」や「興味をもったところ」を大事にしながら読み進める学習です。中学年の指導事項である「目的に応じて,段落相互の関係を考え文章を読む」につながるように,文章の一部分だけではなく,文章全体から自分の思いや考えを説明することをねらいました。
並行読書材として取り上げた科学読み物を一人一人が読む姿を見ていただきました。 研究発表会 1・2年
研究発表会1・2年の授業では,二人組の交流で自分の考えを何度も話すことを位置づけました。繰り返し話すことで,自分の考えていたことがはっきりしてきたり,友達の話を聞くことで自分の考えの参考にしたりすることをねらいました。この交流を終えた後,一人学びで自分の考えを書いて確認することにつながりました。
たくさんの先生方に囲まれて緊張しながらも,一生懸命学習する姿が見られました。 研究発表会への参加ありがとうございました
本日研究発表会を行いました。たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。子どもたちが学習する様子を見ていただきました。
また,全体会ではパネルディスカッションを行い,本校の取組を紹介しながら,大切にしてきたことについて発信いたしました。また,水戸部修治先生の講演では,新学習指導要領のポイントを話していただきながら,本校の今日の授業のポイントを整理していただき,向かっていた方向性を確認することができました。 参会いただきました皆様と,国語教育について考え学ぶ場をもてたことに感謝いたします。ご指導いただきました水戸部修治先生ありがとうございました。 いよいよ研究発表会の日を迎えます
明日(2月9日)は,本校の研究発表会です。「目的をもって読み,自分の思いや考えを進んで表現することができる子どもの育成〜国語科における言語活動の充実を通して〜」という研究主題のもと,全学年で公開授業行い,全体会の後,京都女子大学の水戸部修治教授に講演いただきます。
今年度研究を進めてきたことを生かして,子どもたちが主体的に学ぶ姿をめざした取組の一端を見ていただく機会とします。 受付 13時30分より 公開授業 14時〜14時45分 全体会 15時〜17時 です。よろしくお願いします。 大変寒い日が続きます。遠くからお越しの方も多数あります。どうぞお気をつけてお越しください。教職員一同お待ちしております。 詳しくは平成29年度 研究発表会 2次案内を参照ください。 2月になりました
2月になりました。今年度も残り2か月。とはいえ,「2月はにげる」「3月はさる」と言われるように,あっという間に過ぎ去ってしまうかもしれません。この2か月で,今の学年の締めくくりをしていきます。
今日の朝会では,2月3日の節分について話しました。節分では「鬼は外,福は内」と言って豆まきをする風習があります。では,ここで言う「鬼」とは何を指すのでしょう。子どもたちに問うと,「悪いこと」という答えが返ってきました。昔から,「無病息災」と言われ,「病気」や「災害」から逃れ,健康や幸せでいられることを願ってきたのです。 同時に,一人一人の心の中にいる「鬼」についても考えてみました。それは「弱さ」と置き換えることができるでしょうか。「自分の心の中に鬼がいるかな」と尋ねると,手をあげてくれた子どもはたくさんいました。子ども達は自分の心の中にいるのはどんな「鬼」だと思っているのでしょうか。自分をよりよくするために,自分の弱さ・苦手なことを考えることは大切です。でも,その「鬼」は,「鬼は外」と唱えるだけで出て行ってくれるものではありません。そのために,自分はどんな努力をするか考えてほしいと話しました。 2月といえば,各学年のまとめに向かう時期です。6年生はいよいよ中学に向けて小学校のまとめと中学進学に向けての準備を具体的に進める時期となります。その他の学年は,その年の学習をしっかりおさらいし,次の年に向かって頑張る気持ちを育てます。各学年や学級からは,お便りを通してそのような取組についてお知らせしたり,目標達成に向けてご家庭でご協力していただきたいことをお願いしたりさせていただくことになります。 どうぞご理解とご協力をお願いいたします。 インフルエンザもさほど広がっていませんが,少しずつ罹患している子どもがいる状態が続いています。引き続き,手洗いの励行に努め,さらには,規則正しい生活習慣で過ごせるようにご協力ください。 半日入学で楽しく体験
保護者の皆様が説明を聞いていただいている間に,子ども達は教室で過ごしました。入学したらすわるいすにすわり,いっしょに勉強する仲間と過ごしました。先生の話を聞きながら,楽しく過ごしました。歌を歌ったり,手遊びしたり,絵本の読み聞かせを聞いたりしました。お絵かきや折り紙にも挑戦しました。すわって話を聞く姿勢は,立派な1年生に見えましたよ。
短い時間でしたが,ちょっぴり1年生になった気分を味わうことができたでしょうか。お子様から,その様子を聞いてあげてください。 もう2か月と少しで入学です。みなさんが入学してくれることを,楽しみにしています。 入学説明会を行いました
本日,平成30年度入学の保護者を対象に入学説明会を行いました。入学する子どもといっしょに保護者の皆様に参加いただきました。学校生活を始めるに当たって留意いただきたいことをお伝えさせていただきました。
一度にたくさんのことをお伝えしています。お配りしたプリントなどをお読みいただき,分からないことが出てきましたらいつでも,学校にご連絡いただきましたら,お答えさせていただきます。 寒い朝・・・子どもたちは元気です!
昨日から寒さが厳しく,夜の間に雪が降ると言われていました。予報通り,朝学校に来ると一面の雪でした。
登校してきた子どもたち。 「すべらなかったか?」 と聞くと, 「つるつるすべった。」「転びそうになった。」と。 でも,何となくいつもよりうきうきしているような様子がうかがえました。雪で真っ白な運動場を見ると,大喜び。 「運動場で遊んでもいいのですか?」 そうですねお天気が悪い日は遊べないことが多いので,心配げに聞く子どももいました。 教室にかばんを置くと,どんどん子どもたちは運動場に駈け出してきます。そして,雪の中で走り回って遊んでいました。寒さなんか平気な元気な子どもたちを見ると,うれしくなりますね。 先週末から心配だったインフルエンザにかかっている子どもの数も減ってきています。まだまだ寒さは続くようです。体調管理にはご留意ください。そして,まだ,インフルエンザで休んでいるみなさん,一日も早く回復することを願っています。 |
|