最新更新日:2024/06/07 | |
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今年もサラダ・コスモさんなにげなく食べている身近な野菜の「もやし」も,その栽培方法を聞くと,そんなに安くてていいのかなと思うくらい消費者の健康安全を考えたものでした。 その一つが,もやしの種(緑豆)です。緑豆は,中国のずーっと奥地の原野のような所で作られています。中国の奥地は,まだ化学肥料や農薬が使われず,安全な緑豆を育てることができるのです。発芽した「もやし」を全部食べるのですから,とても大切なことです。 そして育った緑豆は,人の目で一粒一粒選別されて日本に運ばれると聞き,これまたびっくりです。そのほかにも,もやしの根がないことや色の悪いものがないこと,また環境にも配慮した工場等,もやし一袋の中にいっぱい工夫がされているのです。 中国大陸で大切に収穫された種に見入っている子ども達は,どんなことを思っていたのでしょう。もらったもやしやカイワレ大根の種を使って,夏休みに育てたいという声がたくさんありました。農業・環境・工場・食品……これからどのように学習を深めていくか楽しみです。 3年はエダマメで
うまく発芽しなかった3年生の枝豆も、このところの暑さでしっかり成長してきました。一人一本、自分の枝豆を育て、成長の様子を記録しています。
そのエダマメに花が咲き始めました。袋入りや冷凍のエダマメは、店で売られているので見たことがあると思いますが、エダマメの花は見たことがないのでは…。白くてかわいい花です。 実った自分のエダマメを茹でて食べたら、きっと店のものとは一味違った味を感じるでしょうね。 ところで、エダマメは大豆なのですが、なぜエダマメというのでしょう? わたしのアサガオ
1年生も、毎朝アサガオに水をやり、その成長を楽しみにしています。そして、
「わたしのはピンクの花。」 「ぼくのは水色。もう、5こ花がさいたよ。」 と、朝からいっぱいおしゃべりしてくれています。 そして今日は、アサガオの花の絵を描きました。どの画用紙にも、きれいな色で力強くアサガオが描かれています。その絵を見ただけで、子ども達がこれまでどれだけ1本のアサガオに心をこめて育ててきたかが伝わってきます。 直接手で触れるなど、五感を通して学ぶことの大切さを感じます。 朝のひとコマ 〜その2〜
2年生は、ミニトマトに水をやるとき、いつも近くにある雨水タンクの水を活用してくれています。ところが、
「校長先生、水が出ません。」 梅雨明けからほとんど雨が降らず、雨水タンクの水がなくなってしまったのです。 「仕方ないから、水道の水を使ったらいいよ。」 「だったら、タンクにホースで水を入れたらどうですか。」 「……。」 雨水を活用しようとしている、やさしい心が伝わってきました。 朝のひとコマ
春からプチトマトを育ててきた2年生の子ども達。毎朝登校すると、水やりをしながら成長の様子を観察しています。早いトマトは赤く色づき始め、子ども達はもうすぐ食べられるのでうれしそうです。ところが、
「先生、昨日赤くなっていたのがありません。」 そろそろ心配していたことが始まったのかも… 実は、自然界の生き物、つまり鳥。中でもカラスによく狙われるのです。現場を見ていないので何とも言えませんが。さて、子ども達はどうするでしょうか。 みんなの人気者「今、シオカラトンボのオスがいたよ。」 「なんでわかるの?」 「オスはおしりが青と灰色で、メスは灰色一色になっているんです。」 「すごーい。」 学校の中の小さな自然ですが、子ども達は楽しんでいます。 今年も「食と農」そして今日、2組がジャガイモを収穫しました。自分が植え付けた小さなジャガイモから大きなジャガイモがいくつもとれ、理科の学習で育てたものとはひと味もふた味も違ううれしい収穫となりました。 来週には、調理をするそうです。自分が育てたジャガイモは、どのような味がするでしょうか、楽しみです。 次は、ポップコーンに挑戦します。 観察池にゴミが…
先日、メダカの救出騒動があったひょうたん池に、今度は白いゴミがあちこちに…。
いえいえ、そうではありません。池に生えているオオカナダモに、花が咲いているのです。同じ池に咲いているスイレンのように、華やかな花ではありません。白い花びらが3枚で、1センチほどの小さくてかわいい花です。 メダカやトンボを追いかけている子ども達ですが、この花に気づいているでしょうか。 「実が、できてきました」
「おはようございま〜す。」今日も、二年生の元気な声が聞こえてきます。そして、その挨拶の声の中から、
「○○さんのトマトに、実ができてきました。」とうれしそうな声が聞こえてきました。 子ども達が種から育てているトマトに、かわいい実がつき始めたのです。晴れの日も雨上がりの日も(?)雨水タンクから水を汲み、毎日世話をしてきたトマト。ついに実がつき始めました。実のできたことを喜んでいる友達の様子を見て、一緒にいた子ども達も自分のことのように喜び、報告してくれたのです。 毎朝、子ども達の心の温かさが伝わってきます。 お姉さんと妹と
休み時間、手をつないで階段を下りていく1年生と6年生に出会いました。一緒に遊ぼうと、1年生が迎えに行ったようです。
しばらくすると、観察池にその子ども達がいました。特に何をしゃべっているわけでもないのですが、でも楽しそうです。 素敵なお姉さんとかわいい妹です。 |
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