最新更新日:2024/07/05 | |
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卒業証書授与式
長い間つぼみを膨らませて、子どもたちを見守ってきた 校門の桜が咲き始めています。新しくすべての命が輝く春を迎えました。
本日、御来賓ならびに保護者の皆様方にご臨席を賜り、令和4年度 卒業証書授与式を、 挙行いたしました。卒業の日を迎えられた37名の卒業生のみなさんとの数々の出来事が思い出されます。卒業生のみなさんも同様にいろいろな思い出がかけめぐっていることでしょう。 卒業生のみなさんに、二つのことをお願いしました。 一つ目は、人を頼っていいということ。家族や地域の方々、そして、周りにいる信頼できる仲間を。 二つ目は、自分で判断すること。どんな時でも、最後に判断するのは、あなた自身です。よいか悪いかを決めるものさしはあなた方一人一人がもっています。たくさんの経験することで、判断できるものさしが研ぎ澄まされていきます。自分で考えて、判断し、行動に移すことのできる力につながっていきます。 卒業文集の一人一人の文章をすべて 読ませていただきました。新しい一歩を踏み出す卒業生の決意が伝わってきました。その思いを大切に大きく一歩を踏み出してくれることを願います。 保護者の皆様、お子様のご卒業誠におめでとうございます。入学から卒業までの長いようで短い六年間、お子様は 著しい成長を遂げられました。六年間、朱七校の教育に対していつも温かいご理解とお力添えを賜りましたことに心より感謝申し上げます。どんな時も、子どもたちに寄り添い、学校と家庭が手を携えて、目の前の子どもにとってどうすることが一番よいのかを一緒に考え応援してくださったことに心から御礼を申し上げたいと思います。 令和5年3月23日 京都市立朱雀第七小学校 校長 鵜飼 洋子 |
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