最新更新日:2024/09/26 | |
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緊急事態宣言中の放課後の校庭解放を中止します
日頃より本校教育にご理解とご協力をいただき,ありがとうございます。
緊急事態宣言の中で2学期が始まりました。学校では感染拡大防止に向けての取組を徹底しながら教育活動を進めてまいります。 その一つとして,明日(26日)から緊急事態宣言が明けるまでの期間,放課後の校庭解放を中止させていただきます。子どもの遊び場を確保したい思いもありますが,残暑が厳しいことも加え,学校で密になりやすい場を少なくし,子ども達をリスクからできるだけ遠ざけたいと考えています。 本日,子たちを通じてお渡ししている「感染拡大防止等に向けたご家庭での取組の徹底について」もお読みください。ご協力をお願いするばかりで申し訳ありませんが,よろしくお願いいたします。 図書のはなし 「おこだでませんように」
少し前の話になりますが,みなさんは,七夕の日に何を願いましたか。
子ども達の短冊を見ると, 「絵がじょうずになりますように。」 「しょうぼうしになれますように。」 可愛らしい願い事が,たくさんあります。 さて,この絵本の1年生の「ぼく」の願い事は? 発達障害心理学の研究者である赤木和重氏は,「子育てのノロイをほぐしましょう 発達障害の子どもに学ぶ」(日本評論社,2021年)で,こう述べています。 『私たちは,知らず知らずのうちに「子育て,かくあるべし」という硬直した正しさにとらわれ,縛られ,息苦しくなっているように感じます。その“ノロイ”ゆえに,子どもを追いつめ,そして,親自身も追い詰められている印象を受けます。』 「〜ねばならない」「〜あるべき」という“must思考”から,「できることから」という“can思考”にシフトすることで,“ノロイ”が少し解かれるかもしれません。 「こんな我が子もまた可愛い!」 と思って,そして, 「こんな自分もまぁいいかな。」 なんて思いながら,少し力を抜くことも大切ですね。 「おこだでませんように」 くすのきしげのり 作 石井聖岳 絵 小学館,2008年 職員作業をしました!教職員研修会 |
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