6月6日(水)は,年に一度の「にしんなす」でした。
にしんをじっくり炊き,一度にしんを釜から引きあげて,にしんのうまみが広がった出汁でなすを炊きます。
中間休みから,給食室のまわりは甘い香りでいっぱいでした。「早く食べたいな!」と,楽しみにしている児童も多いようでした。
「にしん」「なす」どちらも苦手な児童もいますが,京都の都に昔から伝わる献立を大事に味わっていたようです。
児童の感想より。
「魚もなすも苦手だったけれど,給食のは二つともおいしくて,食べられてうれしかったです。」
「ぼくが一番おいしいと思ったのは,かきたま汁です。卵の食感は,ちょっとやわらかくて,味もとてもおいしいです。にしんなすのなすは,味がしぶい感じがしました。にしんなすとごはんは相性がいいです。」