2年生は今,生活科で「ひろがれ わたし」という学習をしています。今の自分を見つめてみると,体が大きく成長しただけでなくできるようになったことも増えて,自信がついてきました。その学習のスタートとして,今日は,地域にお住まいの助産師さんに,自分たちがお母さんのおなかにいたころはどんなだったのか,生まれる時はどのようにして生まれてきたのかをお話していただきました。赤ちゃんははじめ小さな小さなたまごだったこと,90日ぐらいたつともう体のしくみができていること,生まれる日(誕生日)は,赤ちゃんが自分で決めること,生まれるためには四つの力(子宮が縮む力,お母さんががんばる力,赤ちゃんがせまいトンネルを通ろうとする力,お医者さんや助産師さん,家族が応援する力)が必要だということなどたくさん教えていただきました。「お母さんはたいへんな思いをして自分を産んでくれたんだ。」「自分もがんばっていたんだ。」など,改めて生まれてきたことに感謝している様子でした。