1学期の7月19日に国際貢献に取り組んでいる方に来て頂き,アフリカのガーナで現地の熱帯病の一つであるヴルーリ潰瘍という病気の人たちへの支援や感染防止に取り組んでいることを,4年生5年生6年生の子どもたちが学びました。「ヴルーリ潰瘍を防ぐためには、裸足での生活をなくしていくことが有効な手段の一つであり、そのためにサイズが小さくなり履けなくなったサンダルを集める取組を進めている。また9月にガーナを訪れる時にはそのサンダルを持っていき、直接子どもたちに渡したいと思っているので是非、御所南小学校のみなさんも協力してほしい。」というお話を受け、4年・5年・6年生の児童のご家庭にご協力により、サンダルがたくさん集まっています。現在140足ほどが届いています。1回ホールに並べていると、前を通る子どもたちが「たくさん、サンダル集まった。ガーナの人たちは喜んでくれるかな。」「ヴルーリ潰瘍なくなるといいね」という声がたくさん聞こえてきました。9月中旬にボーイスカウトの人たちがガーナに運んでくれます。