本日シェイクアウト訓練がありました。緊急地震速報が聞こえた際の行動を児童自身が考え,身を守る行動をとれるようにという目的で行われました。運動場にいた子どもたちは,放送を聞き終わってすぐに運動場の真ん中に集まってしゃがんでいました。その訓練の後,教頭先生から「本日3月11日は,東日本大震災が発生した日です。震災で犠牲になられた方,4年を経て,今なお災禍に苦しんでいる方々がおられます。その方々に想いを馳せるとともに震災の教訓を忘れないようにしましょう。」と話され,後,教室で事後指導で振返りをしました。担任の先生から「みんなは,どのように避難しましたか?」の問いに,教室にいた子どもは「近くにある机の下に身をかくしました。」運動場にいた子どもは「運動場の真ん中に行ってかがみました。」などと答えていました。咄嗟の判断で正しく非難することの大切さを学んだのではないかと思います。