最新更新日:2024/09/18 | |
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科学センターの見学(5歳児・9/8)
地下鉄に乗って,科学センターに行きました。京都市教育委員会と科学センターのご厚意により,京都市立幼稚園の5歳児がこの時期,3つのグループに分かれて出かけます。
この日は,もえぎ幼稚園を入れて5つの幼稚園の子どもたちが科学センターに行きました。 科学センターでは,まずは恐竜さんが出迎えてくれます。ごあいさつ代わりに一声「ガオー」。子どもたちはビックリしたり,喜んだり・・・。恐竜さんは大人気で,周りはいつも子どもたちでいっぱいです。 プラネタリウムにも入りました。ワニのアリゲー君がいろいろな星や星座を紹介してくれました。宇宙ステーションのことも紹介してもらいました。「空気が澄んでいるとこんなにたくさんの星が京都の夜空にもみえるのですよ」と科学センターの先生のお話がありました。大小ほんとうにたくさんの星でいっぱいというより,空は星だらけ・・という感じがしました。そんなに見えたらいいですね。 チョウの家では,珍しい沖縄のチョウチョがたくさん飛び回ったり,蜜を吸ったり葉っぱに止まったりしているのを一生懸命見ていました。「僕の手に5回もとまった」「私の頭にもとまった」と嬉しそうに話す子どもたちもいました。 科学センターに展示してあるものは,子どもたちの興味関心をひくものばかりで,いろいろ試したいようでしたが,なかなか時間が限られていてもっともっと試して遊びたいことがたくさんあるようでした。 おもしろ実験コーナーでは,空気砲の実験を見せていただきました。穴開きバケツや箱に空気を入れて圧で飛び出すとどんな形になるかという実験でした。 まるい穴からは,まるいドーナッツのような煙が飛び出しました。先生が「どんな形だった?」と聞かれ,「わっかの形」と答えた子どもたちに「そう,みんなすごいね,○と言わずわっかと言ってくれました」とほめていただき,さあ次は・・と張り切っていた子どもたちでした。 ○の穴からは,ドーナッツのようなわっかの煙が出てきたのですが,□や△の口からはどんな煙が出るかそして最後は×の形からはどうか・・・,本当にいろいろ子どもたちが興味津々で見入ってしまう楽しい実験でした。 そして・・・。「幼稚園ではこんなことできるかな」と見せていただいた実験は,思わず「これ知ってる〜」「幼稚園でやったことある!」と大騒ぎになった実験でした。それは,子どもたちが1学期に楽しんでいた「ロケット飛ばし」でした。思い出して大喜びをしていました。 たくさんたくさんの不思議がいっぱいで,子どもたちの好奇心がいっぱい揺さぶられた一日でした。 |
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