![]() |
最新更新日:2024/06/20 |
本日: 昨日:74 総数:485711 |
大カルタ大会
3年生
3月10日(水)、大カルタ大会を行いました。 <準備編> 4つ切の画用紙に取り札、 8つ切の画用紙に読み札を一人1枚ずつ作製しました。 作製した歌は、 冬休みの宿題(画仙紙に歌を筆で書く)のときに決めた歌です。 (くじ引きで決めました。) 偶然の出会いから、 ますます愛着を持ったようでした。 さらに、読み札は、 札をよく見ないと描けません。 札をよく見ることで、 着物の模様や形、持っているもの、 女の人には御帳があること 色鮮やかな台がある人と、ない人の存在 など、様々なことに気付く子がいました。 <大カルタ大会> 体育館いっぱいに広げて、みんなで一つのカルタ目がけて走るうえで、 心配したことは、 勢いよく飛びこんで、頭と頭をぶつけることです。 そんなことが起こらないように、 以下のルールを設定しました。 <ルール> 1.札を見つけるまでは、枠の中に入れない。 2.枠の中は、すり足で動く。 3.札を両手でたたく。 4.スライディングは禁止。 5.札をまたいだり、ふんだりしない。 枠の外をぐるぐる走る人、 近くの札に狙いを定める人、 様々な作戦を考えて、動いていました。 ルールを守って、最後までみんなで楽しくすごせた大会でした。 嵐山 時雨殿見学![]() ![]() ![]() 嵐山の時雨殿に行ってきました。 地下鉄・嵐電と乗継ぎ、 嵐山へ向かいました。 嵐電天神川駅では、道路を1両の電車が走ってくるので、 バスと勘違いしている子が何人かいました。 路面電車を初めて目にした子もいたようでした。 時雨殿では、 京都市内を「空中散歩」しました。 百人一首にまつわる地を 空中写真の上で探しまわりました。 以前に行った随心院もありました。 京都には、多くの百人一首ゆかりの地があることを実感しました。 そして、大きなかるたのゲームや コンピュータと百人一首の対戦をしました。 様々な百人一首の展示も見学できました。 嵐山という京都の観光名所で 百人一首にどっぷりつかった一日でした。 第1回百人一首大会![]() ![]() ![]() 体育館でマットを引いて行いました。 16グループ(1クラス2名、合計6名)で100枚のカードを取り合いました。 中間休みのベルの後、 大急ぎでマット16枚と、 100枚のカードを並べて、 スタートしました。 試合が始まると、 体育館には、大きな 「ハイッ」 の声が響いていました。 第2回は大カルタ大会で3月に行う予定です。 次回も楽しみです。 社会見学(京の田舎民具資料館・井筒屋追分工場)![]() ![]() ![]() まず、京の田舎民具資料館にいきました。 ここには、昔の道具が展示されています。 昔、どのように使われていたのか想像しながら、 一つ一つの道具を見ていきました。 次に、井筒屋追分工場に行きました。 あんこの甘い香りに包まれながら、 工場のラインを見学しました。 八つ橋をつくるのは機械、 出来上がった八つ橋を丁寧に箱詰めするのは人の手、 密閉包装するのは機械、 脱酸素剤が入っているかどうかを確認するのは人と、 機械と人が協力して八つ橋を作りあげていました。 さらに、 八つ橋とお茶と出していただき、 おいしくいただきました。 発見山科!百人一首編(宮道神社・随心院)![]() ![]() ![]() 3年生、総合的な学習の時間「発見山科!百人一首編」 小野の随心院と宮道神社に行ってきました。 まず、宮道神社へ行きました。 ここには、三条右大臣の歌碑があります。 「名にしおはばあふさか山のさねかづら人にしられでくるよしもがな」 子どもたちは、いくつかわかりやすい字をたどりながら、 歌碑を見つめていました。 歌の意味、昔の人の恋の話(女の人からは、男の人に会いに行けなかったこと) を少しだけ子どもたちに伝えると、 非常に興味深そうに聞いていました。 次は、随心院です。 ここは小野小町ゆかりの寺として有名です。 日本では、世界3大美女の一人といわれる小野小町。 その小野小町が化粧した「化粧の井戸」。 今は水はわいていませんが、水面に顔を写すことができました。 小町の手紙を埋めた文塚。 子どもたちは 「手紙がどこに埋まっているか」 に非常に興味を示していました。 小町の歌が書かれた歌碑。 「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」 歌のそばに、百人一首の絵と同じように、 小町の後姿の絵が描かれていました。 「ほんまや!これも後ろ姿や!」 子どもたちは、驚いて見つめていました。 昔の美女の話、 昔の恋の話、 昔の暮らしの話、 昔の衣の話と、たくさんの話ができました。 1200年前に思いをはせた一日でした。 僧正遍昭![]() ![]() ![]() 元慶寺に見学に行ってきました。 天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ これは、六歌仙に選ばれている僧正遍昭が詠んだ歌です。 なんと、僧正遍昭の(古墳)お墓が鏡山学区にあります。 さらに、僧正遍昭ゆかりのお寺である元慶寺には、 僧正遍昭が詠んだ歌の碑があります。 10日(木)寒い中でしたが、 校区に残るこれらの歴史を発見するために出かけました。 すがたをかえる大豆![]() ![]() 納豆を作りました。 (2組・3組は来週に作ります。) 1.大豆を水に浸して一晩待つ。 2.大豆を煮る。 3.納豆菌を入れる。 4.一晩発酵させる。 さぁ、うまくできるでしょうか。 もう一枚は職員室で育てているダイズ(もやし)です。 もっと大きくなぁれ。 きなこ作り
国語科「すがたをかえる大豆」より、大豆の姿を変えることに挑戦。
(1組・3組は実施済、2組はこれからです。) 以下の手順できなこを作りました。 1.大豆を「いる」 2.大豆を「すりつぶす」 3.さとうとまぜる 1.大豆を「いる」 「いる」という言葉を知っている子は、ほとんどいませんでした。 その言葉を知っていても、「いためる」や「焼く」と区別するのは難しいようでした。 だからこそ、「いる」ことを体験し、それらとの違いを感じてほしいと願い、 きなこ作りに挑戦しました。 2.大豆を「すりつぶす」 本当は、すり鉢ですりつぶしたかったのですが、 今回はミキサーを使いました。 ミキサーのふたを開けた瞬間、 きなこのにおいがふわっと広がり、子どもたちは 「うわぁー」 と、声をあげていました。 そのほか、 きなこをつけるためのもちを「ゆでる」活動 ゆでるための水(リットル)を「量る」活動 砂糖や大豆の重さ(g)を「計る」活動 と、学んだことを使った活動ができました。 おもちも、きなこも、残らずきれいにいただきました。 作る時だけでなく、最後の片付けも、 班の友だちと協力してきちんとできました。 畑見学![]() ![]() 農家の上田さんの農家の工夫や、 困っていることなどのお話を熱心に聞き、 たくさんのメモを取りました。 秋の遠足(大津市比良げんき村)![]() ![]() ![]() 心配された天候でしたが、 雨はぽつりともふりませんでした。 長い長い滑り台。 大きな大きなジャングルジム。 子どもたちは息をつく間もなく次々と登っていきました。 お昼ごはんは、ぽかぽかした陽気の中、 おいしくいただきました。 げんき村は琵琶湖に面した高台にあるため、 風が強いことが多いのですが、 この日は風がほとんど吹きませんでした。 楽しく、気持ちよく過ごせた一日でした。 |
|