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最新更新日:2024/06/17 |
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天智天皇陵(御陵)・亀の水![]() ![]() 「校歌の秘密をさぐる」第3弾。 ♪「御陵うつす清い水」の歌詞より、 御陵と湧水の一つに行ってきました。 御陵では、 宮内庁の方にお話を伺いました。 お墓の広さは、 東京タワーの高さ(333m)よりも縦・横ともに広いと知り、 子どもたちは驚いていました。 お話を聞いた後の質問の時間には、 次々と手が挙がりました。 「どうして、こんな大きなお墓を作ったのか。」 「日本で一番大きなお墓ですか。」 など、多くの質問をさせてもらいました。 宮内庁の方も、 「とても元気で積極的な発言に関心をいたしました。」 と、おっしゃったほどです。 もうひとつ、「亀の水」です。 ここは、今は、陵ケ岡小学校の校区ですが、 昔は鏡山小学校の校区でした。 遠足(花山天文台・青蓮院門跡)![]() ![]() ![]() 遠足に出かけました。 教室に入ると、子どもたちは、いつも以上の、元気な 「おはようございます。」 で担任を迎えてくれました。 花山天文台に到着。 たくさんの京都大学の先生方が、 私たちをむかえてくださいました。 日本で非常に有名な天文学の先生も、 地元の鏡山小学校の3年生が来ると聞いて、 駆けつけてくださいました。 校歌を披露したのち、 5つの班に分かれて見学に出発です。 いつもにぎやかな子どもたちですが、 一つ一つの説明に聞き入っていました。 大きな大きな宇宙を感じることができました。 「メモを持ってくればよかった。」 と、言っている子もいました。 教えてもらったことを記録にとめておきたかったのでしょう。 お弁当。 待ちに待った弁当タイムでした。 予定より少し遅くなったお弁当。 おなかはぺこぺこでした。 とてもおいしくいただきました。 校区探検![]() ![]() 3年生は社会科で「地図つくり」の学習をしています。 探検に出かける前の時間に、 校区の中で見つけた不思議なところ、 紹介したいところを出し合いました。 実がついている木や、 声がよく響くトンネルや、 たくさんの意見が出ました。 さぁ、地図をもって、探検に出発です。 今、自分がどこにいるのかを 確認しながら、 てくてくと歩いて行きました。 たいへんつよい日差しを浴びながら、 歩いて行きました。 目的地(トンネル)に到着。 もう、自分たちの地図上の位置が 分からなくなっている子もいました。 すぐに 「ここだ!」 と、言っている子もいました。 電車がトンネルの上を走るとすごい音がひびきます。 自分たちの声もすごく響きます。 教室に戻ってからは、 地図に絵を描きこんで絵地図を作りました。 次回の探検も楽しみです。 写生会![]() 写生のため、花山中学校の近くの華山寺に出かけました。 この寺には、 お地蔵さんが100体近くあります。 子どもたちは、 表情豊かなお地蔵さんを真剣に見つめて絵を描きました。 道行く人たちは、 「本当に上手だね。がんばってるね。」 と子供たちに、声をかけてくださいました。 子どもたちは、その声にこたえるように、 どんどんお地蔵さんを描いていきました。 鏡山登山![]() ![]() 前日まで降り続いた雨のため、 ひんやりした空気の中、出発しました。 歩き始めて15分。 天智天皇陵付近での休憩で、 長袖を脱いで片付けている子もいました。 1時間後。毘沙門天前。 ここを過ぎたら、いよいよ山道に入ります。 子どもたちは、毘沙門天の50段以上ある階段を登ったり降りたりと、 まだまだ元気。 山道。 杉の林が広がります。 20m以上の高さの杉が立ち並んでいます。 神秘的な風景に、 「ここでお弁当を食べたいよ。」 と、言う子もいました。 手をつかないと登れないような山道。 前日までの雨のため、 足もとの葉っぱはふかふか、 石の上は苔でつるつる。 何度も何度も滑りながら、少しずつ、少しずつ登って行きました。 頂上。 鏡山から見る、山科の風景に、 子どもたちは歓喜の声をあげていました。 もちろん、鏡山小学校も見えました。 校歌のひみつを探る![]() 地域で農業を営まれている方がお話をしてくださいました。 この方は、鏡山小学校の卒業生。 子どもたちは、 校歌にのっているさまざまな施設・自然の話を 興味深く耳を傾けていました。 天文台って、どんなところだろう。 鏡山はどこにあるのだろう。 清い水って、何の事。 疑問がどんどん広がります。 |
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