最新更新日:2024/09/24 | |
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惜別
11月15日(土)
八瀬小学校は 今年創立137年を迎えました。 そして明治30年に旧校舎の場所(八瀬秋元町578番地)に 学校を構えてから117年間,八瀬地域の子どもたちの成長を 見守ってきました。 本年3月から現在の地(八瀬秋元町324-1)に全面移転し, 4月からは年間を通して,新校舎での学校生活を過ごしています。 間もなく,12月には旧校舎の解体工事が始まります。 そこで本日,八瀬小学校PTAの皆様のご尽力により, 「サ・ヨ・ナ・ラ・旧校舎」を開催することができました。 朝早くから中学生や高校生などの若い卒業生だけでなく, PTAのお父さんお母さん世代,おじいちゃんおばあちゃん, さらには曾祖父母の年代の方々まで 老若男女を問わず, 卒業生の皆様にご来校いただきました。 子どもたちの祖父母や曾祖父母の方々からは, 昔の学校の様子や八瀬地域の様子など, 多くのことを教えていただきました。 私にとって,この日は,とても地域の歴史を学ぶ よい機会になりました。 お話を伺った地域の諸先輩方には,子どもたちの ゲストティーチャーとして,今度は教室で子どもたちに ご指導いただきたいと考えています。 この日のために 八瀬地域にお住まいでない方もお越しいただきましたし, 保護者の中には,小学校時代に担任をされた先生をお呼びされるなど, 懐かしい記憶をたどり,幼き頃の思い出を振り返る機会に なったようでした。 夕方になり, 後片付けが終わって教室の点検に行くと どの教室の黒板にも, 卒業生が書いた言葉がありました。 いろいろな思い出が詰まった旧校舎への惜別の言葉です。 『いままで ありがとう!』 この日のために 連日ご準備いただきましたPTAの皆様 感謝申し上げます。 |
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