最新更新日:2024/09/24 | |
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家庭科「だしをいかして」
田中料理人が作っただしを,昆布だし→一番だし→吸地の順番に試飲しました,「色が変わったな。」「かつおぶしの香りがする。」「昆布と鰹節が半分ずつ合わさってうま味がでている。」など五感を使って違いを感じることができました。いざ自分たちでも作ってみると,なかなか田中料理人の味に近づけないなと難しさを実感していました。
家庭科「だしをいかして」
京野菜についても教えていただき,水菜を自分たちでゆがく体験もしました。野菜の特徴を生かした料理法を知り,1つ1つ丁寧にやることや時間が勝負なんだなと気付く子も見られました。その後,水菜に湯葉とゆずを添えて,おだしとともにいただきました。お椀の持ち方やいただきますの意味も教えていただき,命に感謝しながら食べることができました。食べた瞬間に,「ゆずの香りがする。」「だしがおいしいな。」「もっと飲みたい。」とたくさんの声が聞こえてきました。
日本料理にはかかせないだしについて,プロの料理人に教えていただき,とても貴重な経験になったと思います。料理を作る際に,だしの作り方や思いやりをもって料理を作る心などを少しでも思い出してもらえたらなと思います。 家庭科「だしをいかして」
11月1日(水)の5,6時間目の家庭科の時間に,料理旅館「鶴清」の料理人の田中信行さんに来ていただいて「だし」について教えていただきました。昆布や鰹節がどのように作られて,料理人の手によってどのようにして料理につくりかえられるのかを1から教えていただきました。普段,プロの料理人に話を聞くことがないため,子どもたちは,田中さんの話を興味津々で聞いていました。
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