５年生 堆肥づくり

　６月から地域の方々の力をお借りし，取り組んできた堆肥づくりも，１学期が終了すると同時にひとつの区切りとなりました。３人につき１つの缶が当てられ，堆肥づくりをしてきましたが，夏休み中多くの缶は地域の方々に持ち帰ってもらうこととなります。楽しんで取り組めた子，少し抵抗があった子と感想は様々でしたが，自分たちが生活の中から生んでしまったごみを，また自然，環境に生かしていくことができるということ再認識することができました。かき混ぜることが面倒くさい，生ごみを臭いと思うこともあったかもしれませんが，「かき混ぜ，堆肥を作る」，その行動が自然を大切にすることに繋がっていると教えていただきました。地域の皆様，ありがとうございました。