最新更新日:2024/09/26 | |
本日:1
昨日:52 総数:291492 |
図工 5年 「のぞいてみると」
昨日、各教室を回っていたら5年生で図画工作の授業をしていました。
題材名は「のぞいてみると」。箱に穴を開けて、外から光を当てて中をのぞき込んだ時に楽しい世界が見えるという内容です。 たまたま扉の近くでつくっていた子の作品を見せてもらいました。 外から見ると大きな箱の隅っこに3センチぐらいの小さなクリームソーダがあります。 (上段写真) そして、中をのぞくと、なんとクリームソーダの中に入れるのです。 題名は「クリームソーダから見た世界」。その子はクリームソーダの中に入ったらどんな感じがするのか、どんなふうに景色が見えるか想像してつくったそうです。 つくって美味しさを味わった気分になり、見て涼しさを感じ、なんて楽しい作品なんだろうとウキウキした気分になりました。 子供の思い付くこと、想像することって凄すぎます。 他の子供もいろいろに工夫していました。 子供が自分の思いで活動を進めて、こんな素晴らしい感性や創造性を発揮できるのですから、「図工が好き!」というのも納得できます。 写真ですが、ぜひ皆さんも箱の中をのぞいた気分を味わって見てください。 花にこころをこめて西西4年生がこの題材に取り組みだしてずっと毎年続いています。 「図書室には気持ちの落ち着く色の花」「保健室には優しい感じの花」「職員室の前には緑の爽やかな感じの花」など見る人に「こんな気持ちになってほしいな」と願いを込めて花を表しました。学校のいたるところに花があって和みます。 つくった子供はこんな思いをこめているのかな・・・と想像するのもまた楽しいです。 雨が続くどんよりした空の毎日ですが、より花が美しく見えて映えています。 |
|