最新更新日:2024/09/26 | |
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春の訪れ
暦の上ではもう春です。今年は例年になく暖冬で、木々の新芽がいたるところでふっくらと開きかけています。本校の正門前のお庭のしだれ梅の花も咲きはじめました。その木の足元にさざんかが一輪。出勤して朝一番、どんよりした曇り空に、美しい赤や桃色が一層映えて「なんてきれい・・」と思わず言葉が出ました。
でも、そう思ったのは私だけではなかったようで、多くの子供たちがこの梅の木のそばに行ってじっと見入っていました。 美しいものを心から美しいと感じ取る力は大人にも子供にもあるのだなとあらためて思いました。ほんのひと時ですが、こんな瞬間が心の豊かさにつながるのだろうと思います。このお庭は子供たちに心和むようにと地域の方がつくって下さったものです。 今年も子供たちも教職員も春の訪れを楽しませていただいています。 1年生 冬の遊び給食週間
今週は給食週間でした。子供たちは自分たちが毎日おいしくいただいている給食について考えました。食材の生産・加工・運搬などに携わる多くの方が働いてくださって学校で給食がつくられていること、学校では二人の給食調理員さんが子供たちの健やかな成長を願って一生懸命に作ってくださっていることなどについて、あらためて気づくことができました。そして自分なりに思ったことや感謝の気持ちをカードに書いて給食調理員さんへ手渡しました。「おいしい給食をいつも作ってくださってありがとうございます。」「たくさん食べてくれてうれしいよ」など、給食調理員さんと子供たちとの楽しい会話が弾んでいました。本校では給食調理員さんが普段から子供たちに話しかけてくださり、子供たちも毎日の給食を楽しみにしています。
雪あそび朝、門で子供たちを出迎えていると、次々に雪を集めて嬉しそうに見せにきてくれました。 大人は「通勤ができるかな」「水道管は大丈夫かな」などまず、心配事を考えますが、子供たちの様子を見ていると冬の季節に触れるのも感性を働かせるワクワクすることなんだなとあらためて思いました。 おいしい給食朝から登校してきた子供たちが給食室前の給食カレンダーに見入っています。 「わあー、おいしそう!」という声に思わず私もカレンダーをのぞき込みました。 今日の献立は豆乳のクリームシチューにミルクコッペパン、野菜のソティー、牛乳でした。ほくほくのジャガイモのたっぷり入ったシチューで子供たちは体も心も温まったことと思います。給食調理員さんがいつも子供のことを考えて、口に合う大きさに食材を切ったり、温かく食べられるようにタイミングを工夫したりしてくださっています。 これから寒い日が続きますが、西西の子供たちは美味しい心のこもった給食を食べて元気モリモリ過ごしていきます。 担任の先生からのメッセージ始業式の教室教室では凛とした空気感の中で子供たちが校歌を歌っていました。 私の話を聞いた後、担任の先生や友だちと3学期のスタートにあたり心掛けることや目標などについて話し合っていました。 あいさつ運動
3学期初日、久しぶりに登校する子供たちを見守り隊の方々、PTAの保護者の方々が迎えてくださいました。PTAではあいさつ運動をして子供たちに明るく話しかけてくださっていました。
見守り隊の方々は毎朝、横断歩道などで子供たちの安全な登下校のために見守り活動をしてくださっています。子供たちはその方々に元気にあいさつをしていました。 子供たち自身も児童会の子供たちが自主的にあいさつ運動をして、全校の子供たちにあいさつをすることを啓発しています。 地域の方、保護者の方々のこうした温かい見守りがあって子供たちは元気に明るく育っていくのだなと、朝の光景を見てつくづく思いました。 皆様、朝早くからありがとうございます。 3学期始業式
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。 3学期が始まりました。 保護者の皆様、地域の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしたでしょうか。学校には子供たちが久しぶりに登校し、教室や運動場に元気な声が響いていました。朝一番に各教室を回ってみると、どの教室でも友達同士で会話が弾んでいました。 一方で、このお正月は能登半島地震が起こり、多くの方が被災されました。今なお救助活動が続きますが、自然の脅威に多くの方の尊い命が奪われ、住民の方が避難生活をされていらっしゃいます。 本校の子供たちもニュースなどでこの状況を見聞きしていることと思います。 そこで3学期の始業式では、私から災害についての話をしました。 被災地の状況に触れ、私たちができること、心の持ちよう、正しい情報のありようなどについて話をしました。子供たちも教職員もこの状況をふまえて、被災地の方々が少しでも早く元の生活に戻られることを願い、自分たちのできることを考えるようにしていきたいと思います。 子どもたちには気持ち新たに目標をもって充実した3学期を過ごしていってほしいと思います。 うれしい プレゼント
6年生の子供が、自分でつくったかごをプレゼントしてくれました。
図工室に合った材料を使って自分で考えてつくったそうです。 持ち手を取り外しができるように工夫したそうです。 黄色い3つの模様もおしゃれになるように考えました。 なんてステキなかごなんでしょう。見るだけで元気が出ます。 何を入れようかとワクワクします。 「緑色の野菜がいいかな・・・はっきりした緑のピーマンとか。」 など話をしていると(私は家でピーマンを育てているので) その子は「バナナを入れたいな」と言っていました。 「黄色と黄色で合うね。」など会話が弾みます。 この後、もっとつくっていろんなところに飾るそうです。 学校の中がさらに楽しくなりそうです。 |
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