最新更新日:2024/09/24 | |
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1学期が終わりました。
今日で1学期が終わりました。終業式では、1学期間の子供たちの学習や生活を振り返りました。わずか4カ月でしたが、入学・進級して新しい友達ができ、昨年はできなかった校外活動や児童会の行事ができました。また参観日では久しぶりにおうちの方にお越しいただくことができました。子供たちは、友達や先生とのつながりの中で、一生懸命に学習に取り組み多くのことを学んだと思います。クラスでは自分たちの成長を振り返っていました。
また、夏休みの生活については、安全に過ごすことや危ない遊びをしないこと、公共のルールを守って過ごすことなどを話しました。感染症に注意しながら充実した夏休みになることを願っています。保護者や地域の皆様におかれましては様々な面で学校教育にご理解・ご協力いただきましたことに感謝申し上げます。 学校でいちばん大切なものなもの
「生まれてきてくれて ありがとう。世界中、どこをさがしてもあなたのかわりはどこにもいない。世界に一人しかいないあなた。たった一つのいのち、大切にしてね」保健室の前に書かれている言葉です。そして、その横にはお誕生日をお祝いするプレートがあります。お誕生日の人の名前が書かれてあります。
実は、先日、私も誕生日を迎えました。自分の誕生日を意識することはあまりなかったのですが、朝、出会った子供たちに「校長先生 お誕生日おめでとうございます」と声をかけてもらいました。それはそれはうれしい気持ちになりました。 今、世界で争いがあります。身近なところで命に係わる話題もあります。子供たちにはいろんな情報が入ってきます。 子供たちには、今、生きている自分が大切な存在なのだということ、そして、いろんな人とのつながりの中でまわりの人にとってもかけがえのない存在なのだということをあらためて言葉で伝えたいと思い、7月の朝会では「学校でいちばん大切なものなもの」というテーマで話をしました。 学級の話し合いをのぞいてみると、自分たちでも命を大事するにはどうしたらよいか話し合っていました。安全に気をつけることや健康に関すること、友達同士思いやることなどについて具体的に話していました。 私たち教職員も子供のかけがえのない命が輝くよう大切に育てていきたいと思います。 |
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