最新更新日:2024/06/14 | |
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おやじの会の活動
今日は,おやじの会の方々が子供たちの教室の机といすの高さ調整をしてくださいました。4月に担任がしてはいるのですが,子供たちの身長はどんどん伸びます。ちょうど保健行事の身体計測も終わり身長もはっきり分かりましたので,一人一人の体の成長に合わせてきっちりと机といすの高さを調整することにしました。しかし,机の高さ調整は結構難しいのです。そこで,本校ではここ数年,おやじの会の方にお世話になっています。
各教室には子供たちからおやじの会の方への感謝のメッセージが書いてあります。自分たちのために,こうしてお休みの日に地域や保護者の方が,教室で勉強できる環境を整えてくださっていることに子供たちは感謝しています。私たち,教職員も心からありがたく思い,その分,教育活動を充実させていかなければと考えています。地域と保護者と共に子供たちを育むということはこういう活動のつながりであり,積み重ねなのだと思います。 保護者や地域の方々のご協力に感謝しつつ今後も子供を学校教育の中でしっかりはぐくんでいきたいと思います。子供たちが週明けに喜ぶ顔が目に浮かぶようです。 憲法月間 朝会学校や学級にきまりがあるように日本の国にもきまりがあることを私から話しました。 なぜ,きまりがあるのか,それは自分や友だち,家族,周りの人みんなが互いを大切にして楽しい学校生活を送るためです。 西京極西小学校でも,一人一人の子供の意見や考えを大切にすること,自由で平等で自分や他の人を尊重すること,争いをおこさないことについて,子供たち自身が考えるようにしました。 子供たちは,浜田桂子さん作「へいわってどんなこと?」という絵本の読み聞かせを聞いて,今,いじめのない一人一人が大切にされる学校にするためにどんなことをしていくとよいのか,自分たちがどうありたいか,などについて各クラスで話し合いました。 西京極西小学校では,「いじめをしないこと」「人の話をよく聞くこと」を全校で心掛けています。いじめをしないことはもちろんのこと,友だちや先生,家族の人らの話に耳を傾け,相手を理解しようとすることが人と人とのつながりとなり,子供たちの楽しい学校生活につながっていきます。 今後も,子供たちの心と体を大事にすることについて様々な場面で子供たち自身が考えていく機会を設けていきたいと思います。 |
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