京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/27
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安全のため京都府に熱中症警戒アラートが発表されいるときは校庭開放を中止します

1年間ありがとうございました。

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 早いもので令和3年度が終わりました。
 この1年は、コロナ禍で様々な制限があったものの、子供たちは学校生活の中でたくましく育ち、年度末を無事に迎えることができました。
 保護者の皆様、地域の皆様には子供たちを温かく見守っていただき、また、ご支援・ご協力いただき感謝申し上げます。

 3月の朝会では子供たちに以下の話をしました。

 校長先生の今、一番自慢したいこと、それは西京極西小学校の子供たちのことです。地域の方にも保護者の方にも知っていただきたいのです。西西の子供たちのことを。そして、子供たち自身にも知ってほしいのです。私が今思っていることを。どんなところが自慢なのかをお話ししますね。

 まず、1年生、朝、来たらランドセルの持ち物をきちんと机の中に入れて、自分の持ち物の整理ができるようになりました。そして、新しい友達をつくることができました。学校のいろんなきまりや約束を守ろうとしているところが素敵です。何より素直で愛らしいです。3つの「あ」のやくそくも守ろうとしています。
 2年生、少し難しそうな学習でも、一生懸命に取り組むところがすごいです。分からないことでも自分なりに考えたり、文章に書いたりして、一つ一つのことを丁寧に取り組んでいます。階段や教室前廊下に貼ってあるカードなどを見ていつも感心しています。
 3年生、とにかく元気いっぱい、パワーいっぱい、みなさんの教室はいつも楽しさがあふれています。そして、やるべきことについての集中力もすごいです。友達同士で優しく声を掛け合っているところもいいな、優しい子供たちだなと思っています。
 3組さん、よいところはまず、言葉遣いがとても丁寧であいさつを気持ちよくするところです。図工や国語、算数など、どの学習でも一生懸命に考えて勉強に取り組んでいます。職員室の前の西西小さな小さな巨匠展の作品は、色がきれいで考えてつくってあって、見ている方も楽しい気持ちになりましたよ。工夫する力がついているんだなと思いました。
 4年生、学習に対する集中力がすばらしいです。いつ教室をのぞいてもしっかり先生の話を聞き、自分たちの意見もどんどん発表しています。身近な出来事や学習内容に興味が広がってきて学ぶ意欲が感じられます。タブレットを使いこなしているのもすごいです。
 5年生、自分の意見をしっかり持ちつつ友達の意見も聞き入れて、物事を深く考えられるようになってきました。苦手なことや難しいことにも粘り強く取り組む姿勢が見られます。落ち着いて物事に取り組み、互いの長所も短所も個性として認め合っているところがさすがだなと思います。
 6年生、ずっと一クラスできましたね。常に仲間と一緒に楽しんだり悩んだり困ったり、時にはけんかをしたりしながら、互いのことを全部受け入れ合って、たくさんの思い出をつくって絆を深めてきました。皆さんの常に前向きで今を楽しみ、学校のきまりを守り、周りの人を大事にする姿勢は、6年生として最高の姿だと思います。1年生から5年生の子供たちがしっかり育っているのも、6年生がいろんな場面でリーダーとして引っ張っていってくれたおかげです。ありがとう。
 
 この1年間で、子供たちは、心豊かに大きく育ちました。進級する喜びをかみしめながら新たな学年に期待をもって春休みを過ごしてほしいと思います。
 1年間、ありがとうございました。
 
 

 
 

一つずつ・・できることから・・

 学校では,3学期に入り,急速に拡大するコロナウイルスの感染拡大防止に努めております。保護者の皆様におかれましては急な学級閉鎖など様々な対応にご理解・ご協力いただきましてありがとうございます。学校では感染症に関わる様々な取組をする一方で,子供たちの学校生活が少しでも充実したものとなるよう教育活動の工夫と充実にも取り組んでいます。すべきことが次から次へとある中,教職室では「一つずつ丁寧に」というのがキャッチフレーズのようになってきました。
 そんな中,職員室の前で「西西小さな小さな巨匠展」を開いています。
3組の子供たちの作品を展示しています。色鮮やかで,力強さも感じられ,見ていると和みます。自分が見て笑顔になれるものを考えて立体に表し,周りの様子などを絵にかいています。
 作品の一つにから揚げ定食がありました。
そのご飯のお米は一粒ずつ粘土でつくられています。作品をつくった子はご飯にこだわって一生懸命に丁寧につくっていたそうです。その一粒ずつがお茶碗に盛られるとつやつやでとってもおいしそうなのです。見るだけで味わったような気持ちになって元気になります。一粒ずつのお米がおいしいご飯になるように,私たちも目の前のことに一つずつ丁寧に取り組んで,子供たちに元気に学校生活を送ってもらえたらなと思いました。
 作品の力ってすごいです。
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2学期 終業式

 今日は2学期の終業式がありました。2学期を振り返って子供たちには次ような話をしました。
 まずは「三つのあ」についてです。「あいさつをする・あんぜんにせいかつする・あとしまつをする」ことについて振り返りました。
 続いて,新型コロナウイルスに感染に関わる健康面や,学習面,心の成長についても振り返るようにしました。子供たちは,どの学年・クラスでも先生や友達と一緒に,一生懸命に楽しく学習することができたと思います。話す力や書く力など言葉の力と考える力が身についてきていると思います。またタブレットを使った新しい学習にもいろいろ取り組むことができました。行事については,スポーツフェスティバルや学習発表会に取り組むことができました。

 子供たちには,冬休みはおうちでゆっくりと心も体も休めて過ごしてほしいと思います。
 保護者や地域の皆様にはご協力・ご支援を賜りましてありがとうございました。
 どうぞよいお年をお迎えください。
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春を楽しみに

 朝,玄関前の花壇のところで管理用務員さんが手入れをしてくださっていました。そこに見入って楽しそうに話をしている子供たち。
 そこは,管理用務員さんがチューリップの球根を植えてくださっている場所です。私もよく見ると,土は黒くてふかふかです。管理用用務員さんは,春に花が咲いたときにきれいに見えるように・・・と球根の植える位置や種類なども工夫してくださっていることが分かりました。子供たちは,そうして朝に花壇の世話をしてくださっている管理用務員さんとの会話を楽しんでいるようでした。
 寒い時にふかふかの土の中で,球根がゆっくりしっかり根を張っていくのかと思うと,つい子供たちの姿も私の中で重なりました。
 コロナ禍で制限はあるものの,学校教育の内容をしっかり耕し栄養をたっぷり盛り込むことで,子供たちは学校でいろんな人と関わりながら多くのことを吸収してゆっくりじっくり育っていくのだなと思います。
 春になったらどんなふうに花が咲くのか楽しみです。

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2年生 生活科「あそんで ためして くふうして」

 今日は体育館をのぞいてみると,2年生が生活科「あそんでためしてくふうして」の学習で1年生を招いて「いっしょにあそぼう会」を催していました。
 明るい体育館は,楽しいかんばんや工夫を凝らしたあそびコーナーがあり,子供たちの楽しそうな声が響き,まるでお祭りのような感じでした。
 2年生同士で協力して活動を進め,1年生に優しくあそび方を教えてあげていました。はじめは,1年生に話しかけるのがちょっぴりはずかしそうにしていた子もいましたが,少しずつ慣れてきて会話が弾んでいました。
 1年生が楽しめるように,様子を見ながらルール少し変えてあげたり,より分かりやすく説明したり,見本をやって見せてあげたり・・と活動がうまくいくように2年生なりに,よく考えて1年生に関わっていました。
 友達と協力しながら自分たちで考えて,何度も練り直してつくり,1年生のことを思いやりながらルールを考えていくその活動の集大成が今日の姿となって表れているのだなと思いました。
 国語科や図画工作科など他の教科との関連を図りながら学習を進めることで,この生活科の学習がより充実したともいえます。2年生の生き生きした活動ぶりに,身近な生活を楽しく豊かにする主体性が育っていることにうれしく思いました。
 人とつながり高め合う学習は子供たちの学力を高めます。
コロナ禍ではありますが,子供たちの健康を守りつつ工夫して教育活動を進め,「主体的・対話的で深い学び」の実現のため,子供たちの学びをしっかり積み上げていきたいと思います。
 


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たのしいかんばん

あそびコーナーごとに楽しいかんばんがあります。体育館に入るとまるでお祭りのような楽しい雰囲気でした。
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おもちゃであそぶと景品がもらえます

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 2年生がつくったおもちゃであそぶと最後に景品がもらえます。
この景品の何と楽しいこと!かわいいこと!!お客さんできた1年生がわくわくして選びます。2年生はおうちの方も巻き込んで一緒に自主的に景品を作ってきたそうです。

2年生 国語

 2年生では,国語科「おもちゃの作り方を説明しよう」の単元で,自分の考えたおもちゃの作り方の説明文を書く学習をしました。順序を表す言葉を使って,読み手につくる手順が分かりやすく伝わるように書きました。この学習を生かして,この後,生活科の学習で,グループで協力しておもちゃをつくりました。
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自由参観 1日目

 今日は,今年度初めての参観日でした。4月にも予定しておりましたが,緊急事態宣言が出て,保護者の皆様に学校へお越しいただくことが叶いませんでした。子供たちの学校での様子を気にかけておられた保護者の方が多くいらっしゃったことと思います。
 今日,ようやく秋空の下,保護者のみなさまにご来校いただき,子供たちの勉強している姿や友達と遊んでいる様子などを参観いただくことができ,私たち教職員もうれしく思っています。何よりも子供たちが喜んでいて朝からとっても張り切っている姿が見られました。特に1年生は楽しみにしているようでした。
 保護者の皆様には,教室に入室するのを交代していただくなど感染対策にもご協力いただき,密を避けながら,1時間目から6時間目まで自由にご来校いただくことができました。どの教室でも子供たちが一生懸命に学び,その様子を温かく見守って下さる保護者がおられて,学校全体が優しい雰囲気と活気に包まれた感じがしました。
 保護者の皆様におかれましては,お忙しい中,ご参観いただきましてありがとうございました。
 
 
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子供の思いを大事にする

 先ほど1年生の教室をのぞくと子供たちが図画工作科の活動でしっとりした雰囲気の中で絵をかいていました。
 担任の先生から「みどりのほし」というおはなしを聞いて想像して絵に表す内容です。
 星いっぱいの宇宙を想像してどんどんパスでかいていきます。どの子も手が止まることがありません。きっとかきたいことのイメージがあって,「ここに,赤い大きな星をかきたいな」「お花がのぞいているようにかきたいな」などその子なりの思いがあるのです。「星の真ん中に緑のもようをかいてみよう」など次々に表したいことを思い付いて試していきます。私に近寄ってきて「ぼくの絵,見にきて」と声をかけてくる子供もいます。そばにいくと「このポンポンでかいたんやで。きれいな色,すごいやろ。」といろいろ話してくれます。「ほ〜っ!」と感心していると,どんどん周りの子供たちからも声がかかります。
 子供は,自分で「こんなふうにしたい」という思いがあると,どんどん活動していくんだなと思いました。画用紙に表した形や色には子供たちの思いがいっぱい詰まっているのだなと見ていて楽しくなりました。1年生なりに自分でよく考えて活動している様子に感心しました。表したことを友達や先生といっしょに見たり話したり,感じたり考えたりできる学校での学習は子供にとって大事な大事な時間なのです。
 今,子供たちに主体性を育みたいと考えて様々な取組をしています。その前提として,こうしたささやかな日々の授業の中で子供の思いを大事にして,学習の楽しさや充実感を子供自身が実感することがとても大切なんだと思います。
 子供たち一人一人のよさをいろんな場面で引き出していきたいと,小さな手を一生けん命に動かして絵をかいている子供たちの姿を見て改めて思いました。

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