最新更新日:2024/09/25 | |
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修学旅行を終えて
4月から延期となっていました6年生の修学旅行にようやく行くことができました。6年生全員が二日間を存分に楽しみ,たくさんの思い出をつくることができました。
この間,コロナウイルス感染拡大状況が刻々と変化し,行程の変更や感染対策など様々なことを想定して検討・対応してまいりました。保護者の方々や子供たち自身も健康管理などに緊張感をもって努めていただき,こうして無事に行くことができました。保護者や地域の皆様には何かとご協力いただきましてありがとうございました。 この二日間,子供たちは健康と安全に気をつけながらも,各自がめあてをもって行動し班で協力し合っていました。何か困ったことがあっても班で声を掛け合い,助け合う姿が見られました。 退館式のときホテルの方からは,「小学生として本当に素晴らしい様子で感心しました」とお言葉もいただきました。 家族の顔を思い浮かべながらお土産を買う様子,美術館で絵に見入っている様子,大鳴門橋の下でみんなでくつろいでいる様子…いつ見ても和やかで穏やかで愛らしい姿でした。昨年,山の家に行ったときのことを思い出し,1年でこんなに心も体も成長するとともに,6年生なりの社会性がしっかり身についてきていることを嬉しく思いました。この経験をこれからの学校生活にさらに生かしてほしいと思います。 秋 真っただ中
昨日の朝一番,南門から見ると本校のシンボルツリーとなっているケヤキの木がとってもきれいに色づいていました。
真っ青な空,清々しい空気,柔らかな光,そしてこの美しい木,それらを目で心で体全体で存分に味わいながら,なんて気持ちがいいんだろうと思いました。登校した子供たちもランドセルを片付けて元気に運動場に出てきます。子供たちも思わず「きれい!」「花火みたい」「太陽みたいやな」と私に声をかけてきます。 コロナ禍で子供たちの健康と安全を守るため様々な対応をする中,難しいことやできないことが多くあり,気持ちが塞ぎがちになります。 そんな中ですが,季節の巡りと共に子供たちはご家庭や地域の方々に見守られながら確実に成長しています。地に足を付けて今できることを考えてしようとしています。 地にしっかり根を張り,枝葉を広げ,力強さと躍動感を感じるこの木を見ながら,子供たちの充実した学校生活を一日一日大事にしながらつくっていきたいと思いました。 |
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