最新更新日:2024/09/20 | |
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12月は人権月間人権についての感覚を磨くことは,私たちの人生をより豊かにすることにもつながります。現在,少子化や核家族化,情報化,地域社会の変化などにより,子どもを取り巻く環境が著しく変化しています。学校でもこの変化に伴い,あらゆる人権課題に向けて,教育を進めています。 参観授業もその1つで,日々の教科学習において関連単元や素地を学習しています。また,月一回「こころの日」を設定し,人権に関する学習をテーマに沿って取り組んでいます。その時の学習の足跡や取組を校内に掲示することで,子どもたちの人権意識を高めています。普段も掲示してありますのでぜひご覧ください。 12月の人権月間では,朝会で「いきるってどういうこと?」という絵本の読み聞かせをしながら,「いじめがあってはならないこと」「かけがえのない自分に気付くこと」や「互いの違いを認め合う」「友達を大切にする」等,人権の大切さを考える時間を設けています。児童会の取組も教室や廊下に掲示し,子ども自身が自主的な話し合いのもと,「よりよい西京極西小学校を自分たちで作っていこう」とあいさつ運動をしたり,ポスターを掲示したりして実践活動を行っています。 私たち大人は,子どもとめぐり会えたことを喜びに感じて,これからの未来をつくる社会の宝として,一人一人の子どもの人権を尊重し,家庭・地域と連携を図りながら社会全体で大事に育てていきたいと思います。 |
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