国語の授業の様子です。「未来がよりよくあるために」という単元です。それぞれの子供たちが教材文をもとに自分の考えをノートにまとめました。そして,グループの中で互いに交流し,意見を述べ合い,自分の考えをさらに深めていくという内容の学習活動でした。課題についてまず自分でじっくり考えることは大切です。さらに,友達と交流したり意見をもらったりすることは,新たな視点に気付いたり,比較により自分の考えを練ったり掘り下げたりすることができます。まさに学校だからこそできる学びです。教師に与えられた課題をこなしているだけでは学力はつきません。西京極西小学校では子供が学びの課題意識をもつ・主体的に学習活動を進める・自分の考えや意見をもつ・友達と話し合う等ともに活動することでさらに自分の考えを深める―そんな授業づくりを大事にしています。