最新更新日:2024/05/31 | |
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五年生 国語「銀河」
今年度,初めて新しい国語の教科書を開きました。どきどき・わくわくする中,とびらに登場したのは羽曽部忠さんの『銀河』という詩です。さぁ,この詩には一体どんな意味があるのだろうかとみんなで考えました。
初めてみんなで読んだとき,この詩読んで笑う児童がいました。笑った理由を尋ねてみると,「だって『乳の道』って何か変な感じがして…。」と答えます。私は,こう尋ねました。 「でもね,作者は詩の最後に『どっちもいい名前だなぁ。』と書いているけど,どうしてなのかな?」 子どもたちは真剣に考えました。すると,「星空の様子と,牛乳をこぼした様子が似ているからです。」とか「どちらもきれいな様子が見られます。」とか,「乳の道というようなユニークな考え方がいいです。」と答えました。 そして,さらに意見が発展します。「銀河も牛乳も,それぞれ個性があるから良く見えるのだと思います。」や「人と同じで,それぞれの人に名前や姿があるように,色々なものにもその良さがあるからいいのだと思います。」という意見が出てきました。 すばらしいと思いました♪ 銀河のような広大な姿と,牛乳をこぼすというちょっとした様子が似ていて,でもその似て非なるものそれぞれの良さを受け入れる心をもつことが一番大切なんだと感じてくれていたようです。 5年生 学級開き
満開の桜と晴天の中,新年度が始まりました。
5年生38名は,どきどき・わくわくした気持ちで新年を迎え,新しい担任の先生や学習に胸をときめかせていました♪その中で,自分たちがこの一年でさらに成長するために,5年生のルールを決めたり,学級目標を決めたり,係の仕事を決めたりと,1年間のスタートを切りました。 5年生のルールを基に,クラスの子どもたちが1年後の自分の姿を想像し,そこから学級目標を考えました。たくさんの案が出て,みんなが友だちの意見に「なるほど〜」と納得したり,「これは○○にするのがいいと思います」と意見をパワーアップさせたりと,目標をクラス全員で考えました☆そんな中で決まった, 『 輝 』 これは,今の自分たちがさらに輝きを放つ姿になりたいという思いから立てられました。先生は,みんなの意見や,目標を作っていく中で,自分たちを高め合いたいと想う意気込みを感じとることができ,とてもうれしかったです! この一年最高の一年にしていきましょう!! |
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