最新更新日:2024/09/20 | |
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冬休みに入ります。
12月23日から17日間の冬休みに入ります。本日の朝会で子どもたちにも話しましたが,「健康と安全に気をつけること」「時間を大切につかうこと」を意識して,充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。保護者の皆様,地域の皆様,子どもたちへの声かけや見守りをよろしくお願いいたします。
平成29年(2017年)が間もなく終わります。この一年,本校教育にご支援ご協力いただき,ありがとうございました。どうぞ,よいお年をお迎えください。平成30年もよろしくお願いいたします。 新年は,1月9日(火)より授業が再開します。給食はありません。 10日(水)から給食が始まります。 宝ヶ池持久走大会 12/20
天候にも恵まれ,宝ヶ池持久走大会を無事終えることができました。
宝ケ池の周りを低学年は15分間,中学年は20分間,高学年は30分間自分のペースで走りました。「今日は○周走る」「絶対に昨年よりたくさん走る」と自分の目標をもって取り組み,走り終えた子どもたちの顔はとても輝いていました。 体育での持久走,中間休みのランニングの成果が表れたのではないでしょうか。 800名の児童が地域の自然の中で目標をもって走るという貴重な体験ができましたこと,うれしく思っています。 保護者の皆様には,今までの準備や声かけ,当日の応援などのご協力ありがとうございました。また,PTAの皆様には,当日,行帰りの立ち番での見守りでお世話になりました。本当にありがとうございました。そして,宝が池公園を利用されていたたくさんの方々のご協力ありがとうございました。 初雪 12/14
今季一番の寒波がやってきているようです。登校してきた子どもたちが所々に積もった雪を集めてきて見せてくれました。本格的な冬の到来を感じます。登下校時の安全,そして体調管理に気を付けてほしいと思います。
もちつき大会 12/9
今年も,下鴨少年補導委員会岩倉南支部,岩倉南自主防災会,PTAの皆様にお世話いただき,盛大にもちつき大会を行うことができました。1日で募集定員を超えてしまう盛況ぶりです。
昔からおもちは、ハレの日(特別な日、お祭りの日)の特別な食べ物とされていたようです。お正月という一年のうちで最も大切な行事を迎えるにあたり,神様に備える鏡もちを準備したり,お雑煮に入れていただいたりするために,もちつきは,何末年始に行われてきました。家族,親せきが集まり,にぎやかに行われているところも多かったようです。 しかし,現在はどうでしょう。臼と杵でもちつきを行う家は,少なくなってきたのではないでしょうか。子どもたちにそのような体験をさせたいという思いで,このもちつき大会が開催されているのですが,保護者の皆様の思いも同じで,参加者がどんどん増えている人気の行事になっているのだと思います。 今日は,たくさんの参加者でにぎわい,きなこもちとぜんざいを味わっていただきました。やはり,つきたてのおもちは最高においしいです。子どもたちのもちつきは,棒の杵での体験となりましたが,米からおもちに変わっていく様子が見られて大喜びでした。 前日準備から,最後の後片付けまで,お世話いただきました皆様,本当にありがとうございました。 今年一番の冷え込み
12月6日の早朝,狐坂の気温計は−2度を示していました。子どもたちも登校中に氷を拾ってきて見せてくれました。本格的な冬の到来を感じていますが,体調管理に気を付け,冬休みまでの2週間,元気に過ごしてほしいと思います。
タグラグビーサントリーカップ チャレンジ交流戦
12月2日(土)宝ヶ池公園球技場でタグラグビーの交流試合が行われました。4・5・6年生の2チームがそれぞれ2試合ずつ,人工芝の広い球技場で思い切り体を動かし,試合を楽しみました。
タグラグビーは,ラグビーボールを使いますが,タックルはなく,腰のタグを取られるとボールを離すという,鬼ごっこのようなルールで行われます。どんどんボールが回され,見ていても面白いです。チームプレーが勝敗を左右するとても奥が深いスポーツです。全身運動で,子どもたちの体つくりにもいいなと思います。 来年1月27日(土)には,岩倉東グランドで京都市小学生部活動交流会タグラグビーの部が行われます。この日の経験を活かして,次もがんばってくれることと思います。 京都市PTA人権尊重街頭啓発活動
12月2日(土)左京北支部の11校園が京都大原学院で事前学習会の後,街頭啓発活動を行いました。事前学習会では,洛北中学校の山本校長より,講話がありました。そこでは中学生の人権作文コンテストで法務大臣賞を受賞した作品を基にドラマ化されたビデオを視聴しました。題名は「リスペクト アザース」です。人権尊重の社会をつくっていくのは,一人一人の考え方によること、同じ人間はいないこと、人と違っていることがその人の個性であることなど,多様性を認めていくには,常に相手を思いやることが大切だというメッセージが伝わってきました。
その後,大原三千院の参道付近で啓発活動を行いました。本校からPTA会長,副会長の2名が参加され,他府県から訪れた観光客に人権月間の取組をアピールしました。 12月は人権月間です!
早いもので平成29年(2017年)も最後の月となりました。慌ただしく過ぎる毎日ですが,子どもたちと共に,今年の振り返り,まとめをしっかり行い,冬休みを迎えたいと思います。
さて,12月は人権月間です。人権について考える様々な取組を行っていきます。5月の憲法月間では,「みんなの日」(全校集会)で,各学級目標を紹介した後,絵本『やさしさとおもいやり』(宮西達也 作・絵)の読み聞かせを行いました。以来,「やさしさとおもいやり」というキーワードをことあるごとに投げかけてきました。子どもたちにも浸透してきていることが分かる場面が多くみられています。また,学級目標についても,日々意識をしながら学級経営を行っているところです。継続は力なりです。すぐに成果が表れないこともありますが,粘り強く取り組んでいきたいと思います。 今回の「みんなの日」では,一人一人の人権を大切にすることをテーマに3つの話をしました。 一つ目は,「友達とのかかわり」について一年前の復習をしました。友達と仲良くなれる3つの方法は,「あいさつ」「いいところをほめる」「うれしい言葉を使う」ことであり,「いたずら」「いじわる」「いやがらせ」,この3つの『い』は,『いじめ』なってしまうという話です。 二つ目は,絵本『わたしのせいじゃない―せきにんについて―(レイフ・クリスチャンソン 作)』の読み聞かせを行いました。「わたしのせいじゃない」「ぼくはしらない」「みているだけだった」「かんけいない」「自分のせいだ」・・・このお話には「いじめ」という言葉は出てきません。何かおかしなことはないか考えてほしいと思います。 三つ目は,「ハッピーレターポスト」についてです。これも一年前に初めて行ったことです。友達のいいところ,ありがとうの気持ち,うれしい気持ちを手紙にして共有し合うというものです。昨年度は,12月から3月までに370人が1081枚の手紙を書いてくれました。今年度は,東校舎と西校舎の2か所にポストを設置します。どんなハッピーがあったのか随時紹介していきます。 全校児童の取組としては,一人一人が人権に関する標語をつくり,学級ごとにまとめて掲示します。 12月6日(水)には,人権教育授業参観・懇談会を行います。ぜひお越しいただき,本校の取組の一端をご覧いただければと思います。また,ご家庭でも「一人一人を大切にする」ことについて子どもたちと一緒に話し合っていただければ幸いです。 学芸会(11/21・22)を終えて
2日間の学芸会が終わりました。子どもたちは,自分の力を出しきり,満足した様子でした。おうちでも褒めてやってほしいと思います。
今年の学芸会のスローガンは,「今,感動の幕が上がる。心の炎を燃やし,すてきな夢をみよう!」でした。まさにその通りの学芸会になりました。 すばらしい劇や音楽でした。それぞれの学年が,毎日の学習の成果を工夫して活かし,みんなで協力することによって生み出された発表でした。子どもたちの演技からは,「一生懸命さ」や「やさしさと思いやり」が伝わってきました。 学芸会が大切な行事である理由は,学習したことを活かして,クラスや学年で一つのことを協力してやり遂げること,舞台に立ち緊張しながら自分が与えられた役割を果たすこと,また,静かによく見てよく聞いてしっかり鑑賞し,それぞれのよさを見つけて認め合うことで仲間意識が育つことが挙げられます。 また,演技だけでなく,5・6年生は,準備や進行,後片付けで率先して動き,その責任を果たしました。「勤労奉仕」の精神を育てる絶好の機会でした。これらのことが,岩倉南小の伝統として受け継がれていくのだと思います。 地域の皆様,保護者の皆様,お忙しい中,また大変寒い中にも関わらず,学芸会にお越しいただき,ありがとうございました。そして,保護者の皆様には,今日までの子どもたちへの励ましの声掛けや,衣装などの準備などでご協力いただきました。重ねてお礼申しあげます。今後とも,ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。 岩倉文化講演会 11/3
11月3日(金)の文化の日,明徳小学校で「第19回岩倉文化講演会」が開催されました。今回も,大阪府立大学の中村 治先生を講師にお迎えして,「岩倉の里子預かり」というテーマでご講演いただきました。中村先生は,岩倉の地で生まれ育ち,岩倉地域に関する著書をたくさん執筆されている先生です。
大正から昭和初期にかけて岩倉では,5件に1人は里子がおり,岩倉全体が保育所のようであったそうです。その中には,皇室や公家など著名人もおられ,岩倉具視やその息子具定公も幼少期を岩倉で過ごされたそうです。里子というテーマだけでこれだけ当時の生活の様子,時代背景が分かるとは驚きです。「地域で子どもを育てるというのが岩倉地域」とおっしゃっていましたが,その考えは,現在も引き継がれているのだなと思いました。中村先生の文献や聞き取りを根拠とした説明に引き込まれました。 講演の後は,山住神社から岩倉川沿いを散策し,岩倉具視幽棲旧宅を見学しました。穏やかな秋晴れの下,岩倉の歴史を感じることができた貴重な時間でした。 地域の伝統文化は,このような講演会によって継承されていくのだと思います。来年度は,岩倉南小を会場にして開催される予定です。楽しみにしています。 岩倉三校ふれあいサロン管理運営委員会の皆様,岩倉の歴史と文化を学ぶ会の皆様,岩倉各少年補導委員会,自治連合会の皆様,そして,会場を準備いただいた明徳小学校の皆様,よい機会を与えていただきありがとうございました |
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